松戸競輪場に第1回オールガールズクラシックを見に行きました(2023/10/05作成)

※記事を作成するつもりで現場していないため、撮影、場内の確認、事前準備全てにおいて不足している状態で書いていることをお断りします。

10/02~10/04に松戸競輪場で第1回オールガールズクラシックが行われました。私はたまたま初日2日目が休み、最終日も決勝だけ間に合う感じで、3日間現場することができました。
(といっても2日間はクラシックの部が始まる前に帰っているのですが…現場の雰囲気はある程度感じていますので)

JR品川駅中央改札付近より(09/27撮影)

JR北松戸駅改札(外から 10/03、中から10/04撮影)

北松戸駅~競輪場に向かう途中

記念以上のレースでは松戸、入場門のところが特別仕様になりますが、今回は鮮やかでしたね。

(2012/07/14撮影)

ちなみにガールズケイリン復活時の松戸開催時の入場門は…当然ながら通常の状態でした。

入ったところからの通路の柱にクラシック出走各選手が紹介されていました。

この3枚しか撮ってない…好みがばれますね(苦笑)。

他は事業紹介ブースやキッチンカーがいろいろあり…普段は何も気を遣わずさまよえるメインスタンド裏の広場が窮屈という感じで、もうチョット奥のスペースを使っても良いのでは…と感じたりもしました。
(建物内の売り場はそんなに人いないんですけどね…)

イベントはひっきりなしにやっていたようで…最終日の決勝発売中にもやっていたのは驚きました。

日吉辰哉さん、脇本雄太選手、滝沢和典さん
(これもとりあえずの1枚しか撮ってない)

ワッキーの麻雀トークを聞いていたかったけど、撮影スペースを確保できなくなると見て早々に退散、そのまま奥の階段からメインスタンド2階に向かいました(1角で見る場合、人を避けることができるのが良いです)。

メインスタンドの様子については決勝について書きます。

一杯のお客さんで…仕事帰り思しき方も少なからずいました。

G後は声援はもちろん、拍手も目立ち、佐藤水菜への祝福だけでなく、出走各選手へのねぎらいもあったと感じました。

これがバックスタンドから1角まで続くようになると良いのにとも思いました…ガールズケイリン復活当初は、下側ですがバックスタンドも入ることができました。
それがバックに入れなくなり、やがて2Cスタンドも閉鎖され…今節G1だからといえ空けないだろうとは見ていましたが、実際あれだけのお客さんをメインだけは…ないよなあ。
今は売場がなくても車券を購入できる環境ですし、券売機がなくても…大きなレースのときは何とかして欲しいですよね…。
(賑やかにやりたい方々、静かに見たい方、家族連れ…さまざまな客層がそれぞれ楽しめる環境を用意する必要があるのでは…)

ちなみに、2C、バックから見るとこんな感じです。

2012/07撮影

2012/09撮影

2013/07撮影

もう一度上から見たい…。

おまけ

●横断幕

初日にバックスタンドを撮影したのですが2日目確認すると1枚「昨日あったっけ?」の幕が…。

1着に間に合って良かったですね。

メイン側は開会式時の画像で…1枚見えません(初Vの地元刈込奈那なのが痛恨)。

本郷谷健次松戸市長の挨拶時。ガールズケイリンの状況に一定の理解があるのが伝わる話しぶりでした。

開会式は月曜の14:10実施ではこのお客さんの感じでしょうがないでしょう。

●女性審判員

発走指示及び周回板の担当と、打鐘の担当が女性でした。

初日2R

2日目1R

●思うこと

図らずもこの画像をアップした書き込みが相当数リポストされたのですが…ヤジっていた頃が懐かしい。まあ、ヤジる方は外れた腹いせに…それでノーサイドの感覚ですが、許されないと。全くもって解せませんね。

というか、松戸は「ガンバレ」自体の声援も圧があるというか、強烈で…女の子は大変だろうな思いました…。

●車券の成績

xをご覧になっている方は…ですが、初日12打数1安打、2日目12打数1安打、最終日1打数1安打で25の3、もの凄く勝ちました。

3-1 7,670円、3-1-4 39,880円

これで大勝確定ですが、展開の読みは全く違い、前受け奥井-柳原-山原でそのまま駆けるから…でした。実戦は山原が先頭に入ったところで私は「何やってんだか」と思っているのだから話になりません。
強いて良いところを上げるなら、ガールズは33でも初日はそんなに仕掛け早くならないと見ていたので、内寄りで買っていたことでしょうか…。

2日目は6R大分復調してきた石井貴子(千葉)の板車券しか当たらず(7-4 450円 7-4-1 1,320円)…これは松戸でありがちな1強レースの2着は飛び付きで、前に出るなら東美月だろうでこれは真面目に買えば取れます。3着も力通りですがとりあえず1を買う作戦はいつも有力です(周回好位にきっといるので)。
この中途半端な払戻金で、最終日現場することに繋がったのが大きかった。

3-6-1 6,200円

前日の払戻金で車券を購入。読みは尾方-児玉-久米で並んでのブン逃げです。佐藤が強いが周回でより前の位置にいるであろう太田が意識して…で間に合わないパターンは、2日間のデキを見るに久米が児玉の番手まくりを捕らえるだろうと。ただ力で佐藤が上を行く可能性も当然…その場合は準決勝同様吉川が後ろにいてるのでは…で2点押さえたと。
これがまた全然見当違い…全員優勝しか狙っていない組み立てで、周回で位置失った石井が次善の策で佐藤の後ろとなりましたが、結果としてこれが当たるんだから運が良いにもほどがあります。

それにしてもレベルの高い競走で…児玉が一気に仕掛ける競走で番手に切り替えた久米のセンスと脚は凄い…そこからもうひと脚使って、強かったと思います。佐藤については言わずもがな、3角の大外を力強くまくり切る脚は大分上で…トップスピードはそこまで抜けてないかもですが、高いスピードを出せる仕掛けの幅が他とは違う印象でした。吉川はレースが上手、スピード一辺倒のレースより実戦の展開が良いのでしょうが、それでもある程度自分で踏んで届いてくるイメージはなかったので驚きました。車券買っていながらチョット甘く見ていて反省。
(サトミナがチョット強いですが、その次はクメウタなんですかねえ?)

もうチョット読みをしっかりしないといけないですね…。

ほぼ3年ぶりにグダグダの記事を作成しました。期の終盤になるとこちらの更新は難しくなりますが、需要があるようなら時間を見つけて更新しても…と思っています。

それでは失礼いたします…。

ラスト開催in立川(2020/12/29)

※活躍を載せたく、過去の専門紙を掲載しております…

今日は立川競輪場に行ってきました。

初めて現場でレースを見たのは89年…夏休みの家族旅行で父親に連れられた伊東競輪S級シリーズ初日でした。当時中3、トップクラスの選手の名前を少し知っていた程度、当然レースの記憶はほとんど残っていないのですが、2つだけ覚えています。

ひとつは、朝のレースで往年の名選手、高原永伍が全くいいところなく敗れたこと。
もう一つは、最終レースを佐藤仁が強烈な自力で制したことでした。

活躍期の専門紙を2つほど載せます。

1989/09/26 静岡オールスター決勝(競輪専門紙 ひかり様より)
坂本勉が特別初優勝。

この伊東のレースです…1989年は特別決勝2回、記念優勝1回。

2度目の現場は翌年の夏休み、父親に今度は松戸競輪場に連れられ開設記念初日を見ます。主役は滝澤正光、完全無敵でなくなったといえ、まだまだ地元では無敵でしょって頃ですから特選は当然被るのですが、そこで佐藤仁がモンスターを振り切っちゃうんですね…佐々木昭彦に差されての2着。

1990/09/20 宇都宮オールスター初日(日刊プロスポーツ新聞社様 赤競より)

2つのレースが今でも…です。
大学に入って堂々と競輪場に入れるようになった頃には(まだ学生は車券ダメでしたが…)少し力が落ちていましたが、レースを見るのが楽しみだったのを覚えています。

競輪に興味を持ち続けるきっかけとなった選手です。

私のスケジュール上レースを生で見られるのは2日目がラストチャンスということで、見に行きました。本線善方政美の番手、4車のラインができました。

競られはしないが直線の長い立川で2着を死守できるかです。

スタートは愛知勢が取ってくれて前受け、いったん植木貴志に押さえられるが善方がすかさず叩き返して、

伊東拓也がカマすが善方ペース

直線一杯でした。
交わされると思ってましたが、実際なったときは頭が一瞬白くなり、ゴール時の写真を撮るのが遅れました…。

(あと1走ありますが、本当にお疲れ様でした、ありがとうございましたの気持ちです)

おまけ

・食事

豚串モツ

鳥モモ

・立川は撮影OK

しかるべき手順を踏んで撮影できます。SNSへの掲載も悪いことをしていなければ大丈夫です。
1角スタンドが開いており、人も少なかったので他の方に迷惑かけず撮れたかと思います…。

・個人的に期待している中村美那

初めて現場でレースを見ました。自分のタイミングで仕掛けたときのスピードの乗りが悪くなく、徐々に伸びていってほしいと思っている選手です。

(レース見学料として買いますが、やって欲しいレースをしたら車券には…どう買えばいいのか悩みます)

このメンバーでは現状苦しく、前受けしそうな徹底先行石井貴子相手にどうするかと思って見ていましたが…

打鐘4角意を決して仕掛けましたが3番手のヨコまででした。

良く仕掛けました。これが見れれば十分です。
ただ、これだと間違いなく点数は上がらない訳で、来期はもう少し点数をまとめに行かないと苦しくなってしまいます。
(制度が良くない…)

今日は6Rまで見て帰ったのですがチャレンジ戦、どれも良いレースが展開されていて面白かったし、現場でぜひ見て欲しいと感じました。
(今はまたスタートが重要になっているのが選手の動きを見ても分かりますね)

あとスタッフの皆さん親切で、特に若い職員の方は神対応で恐縮でした。

いろいろと書きたことはあるのですが、こんなところで。
それでは失礼いたします…。

松戸競輪場にラストラン(4Rのみ)を見に行きました(2019/12/30)

※松戸は撮影可、SNSは掲載不可とは書いてないが都合の悪いのはダメよという感じですがやります

松戸競輪場に三ツ井勉選手のラストランを見に行きました&撮ってきました。あまりグダグダ書かず、ダダっと載せます。

誘導は宮倉勇。

S回数多い菅原洋輔がしっかり先頭を確保、今節勝負駆けを決めた鈴木栄司が後位を回り、「切れ目」コメントでその後ろを岡崎泰士が周回。

菅原が竹元健竜の上昇を青板B突っ張ると、さらに岡崎がけん制…菅原が打鐘発進は大方のファンの予想・期待する展開だったと思います。

竹元へのブロックはドキッとしました…これは決まらず、番手切り替えを狙った動きも及びませんでしたが、後ろに…しかるべき番手の立ち回りをしての3着、素晴らしかったです。

九州2車にも感謝の思いを込めて1枚…

今期点数だけでいえば67.59、ボーダーを超えているわけで余力を持っての引退ですね。
(対応できる緩急の流れだと一脚使えるので、車券絡み多かったです(37走して15回))

脚見せでは大きな声援が飛ぶと1人力強く踏み込み、ゴール後はファンの声援に軽く応え、バンクを後にしました。
三ツ井勉選手、お疲れ様でした。

掲載料としてこれだけ車券で散らさせていただきました。
(A1,2班決勝はオッズ分かってたら取れてた…)

それでは失礼いたします…。

ぐだぐだ-テキトーに愚痴こぼしているだけです(2019/06/12)

 久しぶりの更新です。書くからには自己満足ではなく意味のあることを記そうと思っているのですが、なかなか…。
 
 最近は現場に行ってもそれを書いたり、撮影をしなくなっています(4499とか4354が出ていれば違ってきますが)、理由は1人で行かず、誰かと行っているからですが、素人さんなのでいろいろ説明しながら…撮影や観察をする余裕がありません。
 
 最近は競艇場の客が明らかに増えています。先日(5/30~6/4)の江戸川のヴィーナスシリーズ5日目に行ったのですが、月曜だというのに朝からそれなりにいたのがお昼時になるとさらに…若い人が多くなって、世代まんべんなくという感じになってきた印象です。
 これが終わりのレースに近づくと、チョット減ります。つまり、時間を作って来るお客さんも少なからずいると。また、若過ぎる客も…競艇は客を増やすだけでなく、こちらの方も気にしなければならなくなっています。

 私が最近競艇場に連れて行っている20代も、昨年から競艇を始めた者です。もとからパチ好きだったのが他のギャンブルも…で競艇となり、行ってみたらハマったということです。とりあえず東京埼玉の4場に連れて行きましたが、お気に入りは多摩川で、牛炊を食べるだけでも…ということ。あとは平和島、これは終わった後に食べるところが多いからです。
 彼が行くことで他の若い衆も行くことがあります。これは一例ですが、さまざまな形で競艇ファンが増えているのでしょう。

 しかし残念ながら競輪場に行きたいという状況はいまだなっていません。私自身が現実世界でギャンブルの話を自分から振らないというのはあるのですが、たまに振っても「競輪は胡散臭いから」となってしまいます。
 無理して競輪場に連れて行くだけの魅力があれば違いますが、施設は快適に座れるところが少なく長居に向かないし、清潔感も…競艇場も清潔感バッチリとは思いませんが、食べるところはそれなりに清潔感あるし、広いのでストレスを感じない。このあたりが大きいと思っています。競輪場はスペース狭められてて、詰め込まれている感じですからねえ…。
 
 競輪の胡散臭さ…今月から競技規則の改正があり、誘導員の追い抜きに関する基準や変わったのはここに来る皆さんはご存じですが、うーん…と思うことが2点あります。
 まず、目的・理由が書いてない…結構な変更なのですが、変えましたとだけ。競輪に限らず、他のことでもただ「変わりましたお願いね」ってされたら、「あぁン?」ってなると思いますよ。
 次に、トップページからのリンクに載っている変更点以外に変わっていることも少なからずある点。誘導スピードのアップは、全然レースが違ってくるので…。
 あと、2車身以上車間を切ると重注は何も意見、出なかったのでしょうか?これ、前のタイミングによっては開けた方がというか、開けないとダメなケースがあると思うのですが…つーか、そうだから今までやっている。ラインの選手に限るとなったら差別ですし、ラインとしての判断基準は?「単騎で」コメント出して後ろに付いた方が得ということ?
 重注らしいのでいざというときは選手はやるでしょうが、このようなときのために気にしなければならない事故点リストは今月から出さないようにしようとしていたとも…。
 
 こういうところです、競輪は。
 このあたりを払拭していかないとと思います。

 ところで、競輪明るくない、検索でかからないようにしているのにもかかわらず最近は1日400人を超える方に見ていただいている状態になっています。ユニークIPで月3,000以上ということはその半分は実質の読者がいらっしゃるということでしょうか。この情報、選手は見たいのに手に入れるのが簡単でないそうで、何とかできそうだから載せようということにしたのですが、需要のある情報は放っておいても求められるということですね。自分から広めていないのですが、間違えられない責任を感じるくらいになってしまいました(苦笑)。
(例えば同じチャレンジ選抜でも、5R制、7R制、2日目3日目で点数違うのが〇〇です…)
 ファンの方にとっても、どうしてそのような競走になったのかが分かるかもしれないし、双方にとって良いのではないかと思っています。
 
 これは極端な例ですし、ファンと選手の求めているあらゆることを取り入れても良くなる訳ではないのですが、胡散臭さの払拭という意味では、そこに目を向けなければいけないと思っています。
 
 変わらないと思っています。

 それでは失礼いたします…。

ぐだぐだ-松戸競輪場でミッドナイトをやるようになるとは…(2019/01/10)

 新年一発目のぐだぐだです。今年もよろしくお願いいたします…。「ギャンブルぐだぐだ日記」では、本当の日記と、「競輪明るくない」では書かない個人的な思いを書こうと思っています。
 (「競輪明るくない」は関係者のアクセスする割合が高く、事務的に記述したいのです…)
 
 またブログをSo-netからさくらに移転しました。理由は、スマホで見ると広告表示に時間がかかることと、容量制限の問題があり、ならレンタルしてしまおうと。
 アクセス解析を見ても、iPhone、Androidからのアクセスが非常に多く、そちらの見やすさを意識した構成にしようと思っています。具体的には、画像の幅を狭めるのと、文字数を減らすことです。
 
 松戸競輪場では、昨日(1/9)からミッドナイト競輪が始まってしまいました…

常磐線の北松戸駅から西の方に出た人が流れる通りに松戸競輪場はあり、駅から歩いて3分と、関東にある競輪場の中では利用しやすい場所にあると思うのですが、ここが人を入れない開催をするようになるとは…残念ながら思ってました。

 どの競輪場に行っても感じるのですが、初めてのお客さんが一度足を運んだとしてもリピータになるだけのものが得られない…一言でいえばお客様目線でない運営になってしまっていると。
 
 場外発売が重要な現状、売り場を集約するのは効率化を考えると自然なことですが、本場開催になると観戦できる限られた空間が客にとってストレスになります。「このノリの人たちとは…」ありますよ。客が減ったから狭めて、さらに減って、食い物が回らなくなって食い物屋が辞めて、客がまた減って…。
 
 すべてがそういう方向に向かっているということですね…。

 ただ、ミッドナイト競輪自体の売り上げは順調でも、この層がデーレース、ナイターの売り上げに貢献していかないと伸びていかないわけで…「単にこの時間他のギャンブルがほとんどやってないから…」から抜けられないと…です。
 
 競艇もナイター開催の方が売れますが、年末の大レースが予想以上の売り上げになったのは、普段競艇場に「時間を作って」足を運んでいる層が自由に打てる日程になって…というのをイメージしています。一つに絞ることはできませんし、特定できないのですが、最近競艇場に足を運んで感じるのは、朝方はそうでもなくても、中盤から明らかにお客さんの増えることで、それも若い人一人だったりグループだったり、背広だったりするんですね…ファンを確実に積み上げていたのだと思います。

 最近の競輪の大きな開催の売り上げは、各レースの票数を見ても中盤からの加速感がないと感じますが、この差が出ているのだろうなと。

 松戸のミッドナイト競輪の予定はとりあえず1月の2開催のようで、今後どのようになっていくのかは分かりませんが、スピード感の伝わる松戸、競輪の魅力を感じられる場として本場開催、重視して欲しいです。
 まじめな話、ここがミッドナイトを当たり前のように実施するようになったら、終わりに向かっていくのでは…そう懸念しています。