新年一発目のぐだぐだです。今年もよろしくお願いいたします…。「ギャンブルぐだぐだ日記」では、本当の日記と、「競輪明るくない」では書かない個人的な思いを書こうと思っています。
(「競輪明るくない」は関係者のアクセスする割合が高く、事務的に記述したいのです…)
またブログをSo-netからさくらに移転しました。理由は、スマホで見ると広告表示に時間がかかることと、容量制限の問題があり、ならレンタルしてしまおうと。
アクセス解析を見ても、iPhone、Androidからのアクセスが非常に多く、そちらの見やすさを意識した構成にしようと思っています。具体的には、画像の幅を狭めるのと、文字数を減らすことです。
松戸競輪場では、昨日(1/9)からミッドナイト競輪が始まってしまいました…
常磐線の北松戸駅から西の方に出た人が流れる通りに松戸競輪場はあり、駅から歩いて3分と、関東にある競輪場の中では利用しやすい場所にあると思うのですが、ここが人を入れない開催をするようになるとは…残念ながら思ってました。
どの競輪場に行っても感じるのですが、初めてのお客さんが一度足を運んだとしてもリピータになるだけのものが得られない…一言でいえばお客様目線でない運営になってしまっていると。
場外発売が重要な現状、売り場を集約するのは効率化を考えると自然なことですが、本場開催になると観戦できる限られた空間が客にとってストレスになります。「このノリの人たちとは…」ありますよ。客が減ったから狭めて、さらに減って、食い物が回らなくなって食い物屋が辞めて、客がまた減って…。
すべてがそういう方向に向かっているということですね…。
ただ、ミッドナイト競輪自体の売り上げは順調でも、この層がデーレース、ナイターの売り上げに貢献していかないと伸びていかないわけで…「単にこの時間他のギャンブルがほとんどやってないから…」から抜けられないと…です。
競艇もナイター開催の方が売れますが、年末の大レースが予想以上の売り上げになったのは、普段競艇場に「時間を作って」足を運んでいる層が自由に打てる日程になって…というのをイメージしています。一つに絞ることはできませんし、特定できないのですが、最近競艇場に足を運んで感じるのは、朝方はそうでもなくても、中盤から明らかにお客さんの増えることで、それも若い人一人だったりグループだったり、背広だったりするんですね…ファンを確実に積み上げていたのだと思います。
最近の競輪の大きな開催の売り上げは、各レースの票数を見ても中盤からの加速感がないと感じますが、この差が出ているのだろうなと。
松戸のミッドナイト競輪の予定はとりあえず1月の2開催のようで、今後どのようになっていくのかは分かりませんが、スピード感の伝わる松戸、競輪の魅力を感じられる場として本場開催、重視して欲しいです。
まじめな話、ここがミッドナイトを当たり前のように実施するようになったら、終わりに向かっていくのでは…そう懸念しています。