うだうだ日記-明るくない話 in 京王閣競輪場…(2017/06/07)

京王閣競輪場に行ってきました…。

ガールズケイリンでは2014年後期から代謝の審査が始まり、2015年後期から適用者が出ています。規則は男子とほぼ一緒…基準の点数が47点であること、産休制度による免除のあることが違うくらいですが、実際の状況はかなり違ってきています。<br>
そもそも代謝制度は、成績不良の選手を…見込みのない選手を…の制度で、簡単にいえば「もう競輪界にいてもらう価値がない」選手を…です。それが上手く適用されるように文面化しています。

ただどうも、それが上手く行ってないです。男子と違って全員が同じクラスで走るため、キャリアの浅く、若い、他競技出身の選手が苦戦しています。1年かけて選手になったのが1年半で…「もう競輪界にいてもらう価値がない」と判断する前の段階です。

全員が同じクラスで走ること、5着平均で選手を続けられるということがあるからか、今のガールズケイリンは「車券に絡む・絡もうとする存在」「着を拾おうとする存在」に分かれます。
車券に絡む存在は、自力なら自分のタイミングで仕掛けるだけです。追込型なら、強い選手の後位についてチャンスを伺うと。問題は着を拾おうとする存在で、取れる位置…その3番手とか、4番手5番手から流れ込むのです。ひたすら戦わないのです。

ひたすら戦わないのは流れの中でもそうで、たまたま周回で強い選手の後ろにいたとしても、一人自分より強いのが追い上げてきたら何となく入れてしまいます。そこで頑張って負けて7着叩くよりまとめた方がいいと経験則で分かっていると。戦って散ったのを拾えばいい。
(例えば予選は1人拾えた、2人拾えた、最終日一般は力量互角で戦う選手が多い分3人拾えたとなると654で47点…)

苦戦する選手は、位置は取らせてもらえない、自力で戦ったら散るだけ…予選で大叩き。負け戦で頭取っても、771なら47点、負け戦でも自力で散れば…45点台コースに。
まとめに行っても車券になかなか絡めませんから…割り切っている選手は大丈夫ですが、キャリアの浅い選手はこのあたりにも思うところがあるでしょうし、また自転車経験のない選手は総じて混戦不得手です。結果レースが中途半端になって、強くなれない、点数も上がらない状態になっている印象を持ちます。

代謝で仕方ない選手を…に本当になっているのかという思いを持つだけでなく、選手の成長も阻害している制度になっているのではと感じるのです。

また、ガールズケイリンは公傷のないことと、出走回数不足によるみなし点の低いことから、各選手神経質になっており、そもそも最初の47点割れを取らない意識が強いです。というのも、47点割れを取った次の期に長欠から出走回数不足になると、3期目で挽回できないだけの点数ノルマとなってしまう可能性があるからです。
(例えば今期白井美早子が苦労して47点超えのリセットを達成しましたが、もし2期前に47点割れしていると今期ノルマは51点台半ばで実質終了でした…)

このような制度の中、大苦戦していながら盛り返しつつあるのが鈴木彩夏です。昨年7月デビューの1期目は44.78、後半に手術をして3月から復帰、ようやく力が入るようになり車券絡みも増えてきていますが、今期点数は45.95、このままではいわゆる「3期ストレート」で年末で…。2年かけて(108期入学)選手になって1年半で…は切なすぎます。
(代謝は「前2期が47点割れ」「前2期と当期の平均も47点割れ(最後の期が47点超えだけではダメですよということ)」の選手の中から下から3名を…の制度です。鈴木選手がこれを点数で逃れるためには来期50点オーバーが必要ですがこれは全選手中真ん中の数字、いくら伸びている段階といえ取れるものではないです。上でも書きましたがガールズは全選手が同じカテゴリで走るので、挽回が簡単でない…。)

つまり、競輪界にいる価値のある確かな力を付けた段階で「ハイ残念でした~」となりそうなのです。こんなバカな制度、誰が作ったのか…ですが、4年半前にも男子で初優勝しながら1年半でサヨナラっとなった選手がいたように、そんなん考慮する気は全くないようで…まあ競輪界に何を言ってもしょうがないのですが。

鈴木彩夏選手、最近は力が付いただけでなく、何となしの「覚悟」を決めたと感じる走りを見せています。これはお父さん(鈴木康雄(東京、53期))が同じような状況で走っていることもあるでしょうが、それを見ていても「何とかなって欲しい」という思うばかりです。

ということで、京王閣に来たのです。

来期の3期目は4人、順位の争いになっても点数ノルマクリアに近い得点を取らないといけないことを考えると、今期残りの斡旋でできるだけ点数を上げたいです。

できれば、335くらいの成績を取って(156点)、松戸でリセット勝負(その場合予選3着3着でクリア)。京王閣と松戸(ホームバンク)なら、番組が来るので。

7Rに出走、こんな感じに買いました。

スタート頑張って出切ると自力ある鈴木奈央が前に入り、一列棒状のまま誘導退避。強風で動ける存在なくそのまま先行すると1Cで中切れが起こり前3人の勝負に。

力尽きましたが、復帰当初を考えたら格段の進境です。頑張ってます。

6-3-5 1,840円

3連単とワイドがめでたく的中となったのでした(ワイドの5-6は650円)。

石井寛子選手は先日の宇都宮でも黒河内由美(2期目で点数ギリギリ)にこのような感じで声をかけており、苦しんでいる若手を何とかという気持ちに思います。
(といいますか、上位である程度年齢の上の方は皆さん…です)

私もこの手の集計をしていて、レースも確認するのですが、いろいろを思うこともありますし、このような状態の選手もいるというのをなるべく多くの方に知っていただきたいと思い、グダグダと書かせていただいております。
(4年半前も書こうかと思ったけど、はっきりとは書けなくて…今思うと書いていた方が…です)<b>おまけ</b>

・横断幕

京王閣は遅れての届出でもやってくれるみたいで、日野友葵選手の横断幕は開催始まってからスタッフの方が飾りました。
撮影許可の手続きの際の対応も良いですし、京王閣は良いですよ。

・今日の成績

4R 1-4-3 2,940円

7打数2安打。8k入れて18k近く戻っており、快勝でしょうか。勝ち負けより7Rを現場で見て良かったです。4角は声が出て撮り忘れそうになりました。
(だからゴール時の1枚がずれてる…)

・出走回数不足が…

菅田賀子は6R6番車で出走し終始後方の7着。落車の続いている影響ありありですが、出走回数不足よりは7着を並べた方が競走得点で3点ほど違い、仕方なく走っていると思われます。

ホント、来期は110期皆さん、点数でクリアしてほしいです。順位の争いになった場合は若い同期でつぶし合うわけですから。ただ、現時点で自分を見失っているかもと感じる存在もいて…うーんです。
(デビュー期に47点超えている時期がありながら走ったがために割って来期3期目…という選手がそんな様子…)

しかしガラガラだったなあ。
それでは失礼いたします…。

うだうだ日記-ガールズの代謝制度に思うこと…(2015/12/11)

今日も代謝の話です…ガールズケイリンで初の引退が報道されました。後閑百合亜は負傷の影響による…とのことですが、それがなくとも成績的に今年一杯まででした。
ガールズの代謝は今期から適用され、毎期3名が対象となります。前2期の競走得点が47点を下回り、今期の点数を含めた3期の平均が47点を下回る選手の中で、下から3名の選手がひっかかると。

ガールズ予選1,2 50
ガールズ一般 47
ガールズ決勝 54

これがガールズの普通開催の基準点で、4着の点数です。1つ上の着を取るごとに+2点、下の着を取るごとに-2点となります。47点を保つには555で大丈夫ということですが、代謝になる選手はほとんど7着を取っている状態…まあ下から3人だけだから当然ですが、これを逃れんと走る選手も上の着を目指すよりは最下位をとらない組み立てになっているのが実情です。

これは問題と感じています。レースの中で車券に絡もうとしない走りで選手を長く続けられても…です。

ただ、絡もうと走ると結果失敗に終わって…も力関係的に見えています。だから何もしないのですが、何かしないと…あるいは何かする気にさせる制度に持っていくことが必要なのだと思います。

例えば、5~7着の点数を一律にしてしまうとか。最下位を取らない組み立てのメリットをなくすのと、落車によって着が1つ上がって得をするのを防げます。ただ、だからといって動いてどうこうは力量的になかなか難しいです。
あと、ある程度レベルを接近した斡旋にすることでしょうか。実力別に3グループ位にして、下は一番上と当たらないようにすると(上同士のレースは当然賞金も高い)。

まあ、もう少し選手数が増えないことには…ですが。

どんなに弱い選手でも無投票というのはほとんどない訳で、車券を買うファンがいる以上は絡もうとする意識をもって走らないと…制度もそうしようということです。

代謝の選手の走りに限らず、各選手の走りを活性化させる意味でも、レベルの接近したあっせんメンバーにすることは必要でしょうね…。

ゴカンユリア、昨日書いたウメナイシュンスケ…デビュー前のイベントから見ていて、ブログでも扱っていた選手が辞める時期に…何とも言えない気持ちです。
(本当に、出し切れたのかなあ…)

うだうだと書いてしまいました。
それでは失礼いたします…。

グダグダ日記-川崎競輪場新スタンドオープン(2014/04/12)


JR川崎駅出口を右手に出ると下りエスカレータがあります

川崎競輪場に行ってきました。長らく工事していた1Cのスタンド(西スタンド)が完成し、オープン初日を迎えたのです。可能な限り撮ってきました…。

1Fは売場もありますが売店、キッズコーナー、初心者ガイダンスなどいろいろあります。初心者ガイダンスコーナーは12/3付で引退した東晃さんがいらっしゃいました。

2F、3Fは売場です(現在は無料、3Fを有料にするか検討中なんて話が聞こえてきたような…)。2Fは外に出てレースを見ることができますが適度な高さがあってバンクに近いのが魅力、ファンの評判も良かったです。

売店は充実しており、各階にあります(3Fの吉野家はオープン前でした)。

1Fは外にもお店があります。

2角寄りにイベントステージもあります。

お客さんは川崎だけに朝一からかなりいらっしゃり、皆さん新施設がどんな感じか興味深く見ている様子でした。一言、素晴らしい施設だと思います。
駆け足の紹介になりましたが、川崎の新スタンドを見に行ったでした…。
(逆にこれまで川崎と言えば…の3角裏の売店はすべて閉じたようです(警備員の方から聞きました)。次回は開催日に行って食べ物を試したり、もっとくまなく見たりすることができれば…)

・川崎新スタンド関連いろいろ


入場時?に配られたキットカット桜花賞バージョン

「何で5月の末なんだよ遅過ぎるだろ!」と当然のごとくオッチャンの声が配布しているオバちゃんに飛んでいました。そりゃそうだ…集客の見込める川崎の方の日程を桜花賞なものにしない理由が分かりません。

選手管理棟はバックスタンド裏手に完成

オープンでシャッターが開いているところ

写真を撮っている場所が明らかにおかしいですね。私は一般の人なのでこんなところにいたらいけないのですが、川崎は早朝前売で客を中に入れてまして…

本来はメインスタンドに客を流さないよう止めておくのですがなぜかバーを立てるとかロープを張るとかがなく、そのまま抜けることができました。メイン入口を開ける5分前に一度客を退場させることができず、既に客の入っていた状態で新スタンドオープンとなったのでした…。
(なので逆に川崎競輪の気合が伝わってくる場面を各所で目にしました…)

花月園競輪場にサヨナラを言ってきました…(2010/02/14)

※画像は2010年2月13日に撮影したものです

3月31日をもって花月園競輪場は廃止となります。残る開催は今日(2/14)最終日のケイリン情報ライブカップ(F2)、3/17~3/19の花月園・ザ・ファイナルVOL.1(F1)、3/29~3/31のF2だけとなっています(それぞれ水木金、月火水曜日の開催なので注意です)。
昨日2月13日に花月園競輪場にサヨナラを言ってきました…。

花月園競輪場は電車を利用する場合、JR鶴見駅と京急花月園前駅が最寄りとなります。鶴見駅からだと…

無料バスが出ています。
まあ、歩いて15分程度なので大した距離ではないです。線路沿いを行けばいいだけなので迷うこともありません。

競輪場に行く途中で目につくというと…総持寺です。この両脇に鶴見大学・短期大学がありますが、記念競輪の開催と学園祭の日程が被ること多く、オケラの客に食い物を売るため学生が声を張り上げていたのを思い出します。

向かいに開かずの踏切「総持寺踏切」があります。

競輪場に向かっていきます…。

旗振りな方が見えたらふもとに到着です。しばらく坂を登ることになりますが、花月園は面白いことに坂下から頂上まで送るバスもあったりします…。

建物が見えてきました。

坂を登り切りました。あと少し。

10時前ですが、指定席券売場にはソコソコ人がいます。
あとはエスカレータを登るだけ。


花月園あすか

競輪場に入りました。正面に見えるのはHスタンドで席は指定席しかありません。しかし他の一般席の充実しているのが花月園競輪場の素晴らしいところです。
それでは競輪場を一回りします。

入場して左手にある2C~4コーナースタンド裏側。花月園競輪場ですが階段の下に売店のあるのが特徴です。

4コーナースタンド向かいにある休憩コーナー、奥には競輪ガイダンスコーナー、競輪グッズ売場があります。

2C裏側の様子。かつて賑わっていた売店もシャッターの下りているところが多く…。昔はこのあたり人がうじゃうじゃいたのですが、実に少なくなりました。車券の窓口も多くが閉鎖されています…。
それでは2Cスタンドに入ります…。

アクリル板の競輪場も増えましたが、花月園は川崎同様金網の競輪場です(H以外)。個人的にはこちらの方が好きです。見やすさを求めるなら上の方に位置すればいいのだから。

ちなみに2Cスタンドの上からは外の様子を一望することができます。
花月園は、競輪場のどの位置に席を取ってもレースが見やすい点で素晴らしい競輪場だったと思います(見やすくないところが案外多い…)。

3コーナースタンド

バックスタンド

ホームスタンド

2C~4コーナースタンド

1Cスタンド(オーロラビジョンにより閉鎖)、1コーナースタンド

席の数も十分あります。
このように競輪場のどの位置にも指定席でない客がいる状態になるので、大きなレースになると盛り上がりも凄かったです。凄いレースをすれば歓声が丸1周、タコな走りをすれば罵声が丸1周と。

1コーナースタンドの写真を撮る頃には「最終点検」が始まっていました。審判や係員が所定の位置について、打鐘が鳴るか、号砲が鳴るかなどは、どの競輪場もしていると思うのですが(知らないけど…)、花月園は場内放送で「最終点検を行います」と流れるのが特徴でした。
以前はバンクの真ん中に確定板があったので、数字が正常に表示できるかのチェックもしていましたね確か…。

最終点検が終わり、開催に支障なしと1Rの選手紹介が始まりました。

ちなみに私が花月園でレースを見るときは1コーナーか、バックスタンドに陣取っていました。特にバックスタンドがお気に入りで…

 死角がほとんどありませんでした。

花月園でレースが行われるのもあとわずかです…。

バンクの方はすべて見終わりました。残るは1C裏側~1角スタンド裏側です。

バックスタンド地下にあったお手洗はチョットしたものでした…この画像を見ると特にそう感じますが、Hスタンド以外は老朽化が結構厳しいかなと思います。。

1C裏側の売場(閉鎖)。1角裏側も2C寄りは閉じているところが多いです。

1角でもH寄りだと売場も生きており、売店も多くなります。「煮込みライス」の文字がありますが、この商品を扱っているところはいくつかあるようです。私は場内で食べない人なのでどれが美味しいのかよく分かりません…。

1角スタンド裏側向かいのイベント広場「花月園luckyステージ」。ここが賑わっているのを見たことありませんでしたが、実際どうだったのでしょうか。
花月園競輪場をバンク側裏側と一回りしてきました(Hスタンドは人多く撮影不可でした)。

昨日はチャレンジの5競走だけ見てきたのですが、最後のレースは今まで見たことのない4角スタンドから見ようと思い、上に登りました。

タテ位置だけどこれはこれで趣があるし、やはり見やすい。あと、一番上には売場の窓口もあります(2つ)。
レースを見るのに意外な穴場だったかもしれないと思いました。最後に新たな発見をして花月園競輪場をあとにしました…。

オケラ坂を下りながら知らない人と愚痴ったものです…。

さようなら花月園競輪場…。

例によって長々と書いてしまいました。花月園競輪場に足を運びたくとも運べない方もいらっしゃると思いますし、できるだけ多くの画像をと思い、このような形で記事を作りました。
それでは失礼いたします…。