※データが正しいとは限りません。あくまで個人の調査です…
昨日の登録抹消をもって2016年前期の…がすべて引退となったようです。
(この選手、かなり早い段階で7月のあっせんを辞退していました…普通は残しておくのでボーダーの上でも引退の予定だったか)
赤い線より上の選手が2016年後期も走っています。つまり、2016年前期に出走した3期目の選手の中でアウトになったのは28人しかおらず、残りの2人は?という話になります。
これがいわゆる「隠れ3期目」の存在であり、選手会の改選時期になると現れます。
2012年の後期に3期目になった2人が支部長になり免除となり…今期から宮城が三澤勝成(83期)、静岡が黒田直記(72期)に支部長が変わり…6月中に戻ったからということだと思われます。
30人は、前2期の審査用点数が70点未満で、その期の点数と前期・前々期との平均がやはり70点未満の選手(その期の点数が70点以上なだけではセーフにならない)の中から決定されます。処理上は出走回数ゼロでリスト内で計算されているのでしょうか?
まあ、前2期が69.99、69.99だったとしても、最後が59で計算されたらボーダーの下であり、アウトということになります。
(ちなみに審査用点数は、純粋な平均競走得点が基本だが、基準出走回数(ちょくちょく変わるこの期は22)に満たないと、足りない分は7着より悪い点数で計算される。失格点はマイナスされない(だから故意失格がバンバン出る))。
ちなみにこの2選手が支部長になったときは2012年後期の枠が2つ狭まっていたということになりますが、それでアウトになったのが、
でした…。
2年に1回こういうことがあるので、明るくない話の調査も大変です。
2年後も3期目支部長が2名ほど辞めそうな気がするので(奈良と高知?)、そのときもそれを考慮する必要があります。
時間がなくまとまった文章になっていないかと思いますが、明るくない話を扱ってみました。
それでは失礼いたします…。