【全順位版】【あくまで個人の調査です】2023年後期3期目成績(2023/07/31終了時)

引退選手
なし

早くも1か月が経ちました。まだどうこう書く時期ではないですが、まずは全順位載せます。

チャレンジ検定について少々。7/2の更新である程度書きましたが、要は

・自責でないレース中の負傷(31日以上の治療日数)で出走回数不足になった期がある
・3期の判定で下から30位以下の点数で終わってしまった

でチャレンジ検定を受ける権利が発生し、それに合格するとセーフ(出走回数不足になった期を70点扱いするのと同義?)になるということだと思います。
また、チャレンジ検定に合格した人数分がどうなるかですが、合格するとそもそも3期の審査(代謝の判定)に加わらない扱いとなるので、改めて下から30位までを…の解釈ができます。

よって、下から「30(3)+チャレンジ検定を受ける人数」の順位より上の位置にないと絶対安全ではなくなる…と思います。
(業務規定の134条(3)から、代謝にかかる「おそれのある」選手をあっせん保留にできるので、下から「30(3)+チャレンジ検定を受ける人数」の順位にいる選手のあっせんをいったん保留にして、チャレンジ検定の結果により…となるのでしょうか)

で、チャレンジ検定の内容ですが、分かりません。ただ、合格時はアウトが最大リセットまで得られる訳で、リセットできるくらいの力量がないと合格できないような内容では…と推測しています。もっとも、リセット相当の力量があることを…どうするんですかねえ?

チャレンジ検定は業務規定を読み取る限りは23年後期終了時から始まると思いますが、権利が発生しそうな選手は何名かいても、受けるとなると実質的に1名かと。治療日数は外からは見えてこないので誰とは書けないのですが、1名いそうな気がします。
(見落としの1名分をとって、下から32まで色を付けています。ガールズは長欠中を外すので、いるとしても載っていません)

初めてのことなので、手探りで見ていくしかないですね…。

(チャレンジ検定、期終了後即実施なら影響はないでしょうが、最終節で「出走回数到達&逆転」を図ったが落車させられ治療日数31日以上でアウトのケースだとチャレンジ検定の実施が遅れると影響が出そう…ちなみにあっせん保留は基本3カ月までですが、3カ月も休んだら…)

2期目。

ガールズ。

今期は下から3人ではないような気が…ガールズは長欠のカウント、ノーカンの判定が完璧にはできず、あっせんが入らなくなったところで一律除外していますが、その中にカウントがいるような。
2人と3人だと話が全然違ってきて、2人ならほぼ…3人だと3人目が際どくなる可能性もあるのですが、このあたりは選手の走りを見て判断するしかないところです…。

次回更新は8/31終了時です。
それでは失礼いたします…。

【あくまで個人の調査です】2023年後期2期目3期目一覧(2023/07/02作成)

7/7 23:22修正…2期目リストで2名欠けていたのと、ガールズの2期目で1名欠けていたのを直しました。
(特昇、引退、長いお休みで非表示にしていた行の戻し忘れ…)

※暫定版です。自分なりにしっかりしたチェックをした上での掲載ですが、正しいとはとても書けません…。違っている箇所があったら指摘願います…随時修正いたします。
※業務規定の話は理解し間違えている可能性が十分あるので、参考程度にお願いします。

毎回書いていますが、開始時のデータが一番重要です。考慮漏れがないことを祈るばかり。
とりあえず、これをもとに集計していきます。

以下の選手に付いて、23年前期の点数を修正しています。

橋本忠延(高知、53期)15走 63.92→62.28
白川裕也(青森、85期)0走 59.00
馬場 勇(熊本、92期)0走 59.00
大知正和(三重、96期)21走 64.95→64.68
大平竜太郎(愛媛、117期)21走 73.09→72.45
治田知也(新潟、121期)10走 79.22→67.66

それでは全順位載せます。

2期平均のボーダーは67.65…23年前期ほどではないにしても、最近は高めですね。

また、31,32のところに薄く色を付けました。6/22付けで業務規定が改訂され、下から30位までを…で免除措置される選手の出る可能性が生まれたからです。詳しい話はガールズの3期目を載せてから書いておきますが、非常に分かりにくいので、読みたい方は…。

簡単に書くと、レース中の負傷(他責)で出走回数不足になって下から30位に入ってしまった場合、免除される可能性があります。

現在免除される可能性のある選手は当然いないと思われますが、今後生じる可能性のあることをあらかじめ踏まえ、少し余裕を持って上にいないと…の意味で色を付けました。
(解釈を誤っている可能性もありますが、セーフがアウトより、アウトがセーフの方が間違いとしてはマシなので、このようにしています)

2期目。

ガールズ。

以下の選手について、点数調整しています。

矢野光世(福岡、104期)8走 44.75→41.65
亀川史華(兵庫、110期)21走 50.61→49.69
南 彩乃(和歌山、112期)18走 48.72→46.82

ガールズについては、あっせんの入っていない選手を一律除外しています。これはいわゆる長いお休みに入っているのか、自己都合で休んでいるかの区別がつかないからです。
(また、23年前期に病気欠場、負傷欠場のない全欠場の選手も、カウントしていません)

よって、2,3期目に載せるべき選手が載っていない可能性があります(2期目で載せているが、3期目の可能性もあります)。

ちなみに23年後期ですが、下から3人でない可能性が十分あります。よって、23年前期は細かに書いた状況を、今期については書かないかもしれません。

また、チャレンジで書いた免除措置はガールズでも当然適用される可能性があるので、やはり少し余裕を持って上にいることが必要です。

次回更新は7/31終了時、全順位版です。

—–業務規定のお話—–

※正しく解釈できていない可能性も非常に高いです。誤りがあれば、ご指摘願います。
(ここに書いてあることをそのままどこかに載せるとかは遠慮願います)

●公傷に準ずる規定ができたようです

6/22付で業務規定に改訂が入り、これまでチャレンジ・ガールズでは適用がなかった公傷に関する規定が、少し違った形でできました(83条の3)。公式の文書は意味を読み取るのがなかなか大変ですが、以下の条件を満たすとリセットとなります。

1.3期で代謝の判定をするときに、下から30位(3位)の点数以下である
2.レース中の負傷(他責)で、31日以上の治療が日数が必要と診断された期がある
3.そのためその期は、出走回数不足になってしまった
4.チャレンジ検定なる試験に合格した
(チャレンジ検定が具体的に何をするかは分かりません)

例1

3期目でレース中の負傷で治療日数31日以上で出走回数不足、そのため下から30位の中に入ってしまい、チャレンジ検定にも合格した。
⇒セーフ

次の期にやはり下から30位(3位)以内になっても、やはりセーフとなります。出走回数不足になった期から2期は判定セーフ確定なので(リセットのようなもの)、競輪明るくないではその期の点数を70.00に修正して更新するつもりです。

セーフ確定中に70点を取ると、たとえ30位(3位)の点数以下でもセーフになるので、次の期からはリセット状態になると思われます。

例2

3期目でレース中の負傷で治療日数31日以上で出走回数不足、しかし下から30位の中に入っていない
⇒1の条件を満たさず、そもそもセーフ

3期の中でレース中の負傷で治療日数31日以上で出走回数不足となった期があり、下から30位の中にも入ってしまった。
⇒チャレンジ検定に合格すれば、次の期までセーフ確定

1期、2期遅れてかかるようなケースもありそうです。

「免除になる=下から30位(3位)以内だったけどセーフになった」なので、免除規定が適用される選手は明らかに分かるので、免除されてしまえば扱いは楽なのですが、免除になる権利を持っているかもしれない状態の選手が出そうで、更新するにあたりこのあたりのことを気にする必要が出てきそうです。
(果たしてこのあたり細かくフォローできるかどうか…大変そう)

●このような免除が発生することで、順位付けはどうなるの?

これが問題です。業務規定の文章は読み取るのがなかなか大変ですが、以前3期目支部長が免除されていたのをご存じの方は話が分かりやすいです。
(3期目支部長とは、A3に下がった支部長が2期目までは走るが、3期目になると走らなくなり公務に専念する支部長のことを勝手に名付けただけです。今は3期目支部長、いません)
3期目の支部長が支部長職のまま判定を迎えると、公務専念(日競選の常勤役員扱いと思われる)で免除されます。免除といっても方法があり、「30位の中に入ったけど除いておいたよ」というやり方ではありません。

「そもそも代謝対象リストの対象でなかったことにしておくよ。だけど判定の瞬間だけそうするだけだよ」
(業務規定の「登録用審査点を算定しない」「なかったものとみなす」の部分)

なので、支部長がそのまま支部長職のまま判定を迎えた場合は、下から30位まで普通にアウトになっていました。
(3期目支部長は走らないと分かっているので、競輪明るくないではそもそも3期目支部長をリストに入れていなかった)

で、支部長の免除される規定の文面ですが、今回のチャレンジ検定の免除に関する文面と変わりません。やはり、

「そもそも代謝対象の対象でなかったことにしておくよ。だけど判定の瞬間だけそうするだけだよ」
(業務規定の「登録用審査点を算定しない」「なかったものとみなす」の部分)

ということで、免除になる選手が出ると、その分上の順位が必要になる感覚で走らなければならないと考えます。
免除になる選手は当然誰か分からないので…。

よって、1期目や2期目でも、出走回数不足で終わった選手については、ケアする必要が出てきたような気がします…ハァー。

●チャレンジ検定を受けられるのはどの期から

文書から読み取れるところはないですが、23年前期にボーダー近辺の選手が出走回数を満たすべく期末に負傷影響ある状態で走ったので、23年後期からでしょうか。もし、そうでなければチャレンジ検定を受けてリセットしに行きますものね。
(チャレンジ検定が超難関である可能性もありますが…)

また、チャレンジ検定ですが下から30位(3位)にいることが確定している必要があるので、その後に行うとして…代謝の最終判定がこれまでよりかかることが想定されます。

開始時ファイルをどう作るかが非常に悩ましいです…まあ復活するときはリセット確定状態の可能性が高いですが、そうでないことも数字上はありそうで。

チャレンジ検定、分からないことが多く、更新に影響が出る可能性もありますが、何とかやっていこうと思っています。