※開催中止、レースカットのみなし出走数は考慮していません
※ボーダー近辺の選手についてはみなし出走数を見極めながらコメントしているつもりです…
引退選手
2期目
なし
3期目(出走回数不足選手の点数修正済み)
09/13 高田敏広(東京、67期)
09/29 奥中竜之(大阪、80期)
10/29 野口誠一郎(長崎、61期)
11/12 関口美穂(埼玉、102期)
ラインの選手の踏まえた走りが見られるようになり、ボーダー高騰の気配です。
●11/15以降の状況
11/13宇都宮(4R制)
前田義秋が621。最終日(5車立て)は前日別線で戦った高橋俊英目標(後位に渋江洋平)。高橋は打鐘から風を切りつつ小酒大司を相手に最終2角スパート、小酒が4角手前から踏み込む展開。抜け出す前田と外迫る小酒が並んでゴールだったが、前田がタイヤ差残していました。
高橋がうまく先行したといえ500バンクで4番手に小酒…番手抜け出しで勝ち切るのは簡単ではないと思います。精一杯の走りとラインの力で得た勝利ですね。次につながる1着。
(高橋も直前まで勝負駆けの気持ちで走っていたところでした…よく駆けたなあと思います)
11/15武雄
五十嵐博一が722。予選はラインの目標勝部貴博が積極的に進め、押さえ出たところ川本琢也が叩きに来たのを突っ張り…踏み合いに。五十嵐はここで追走が苦しくなり…完走。2日目も勝部貴博の3番手、別線が踏み合って緩んだところを勝部が叩き楽押し切る展開は追走に問題なく、G寸前藤野貴章を捕らえて。最終日(5車立て)は藤野に前を任せる競走、藤野が先行1車磯村蓮太の番手を取り切り抜け出す展開に続いて。
デキは上がってこないが、負け戦は前走藤野の働き大きく、流れもスンナリでまとめることができました。
吉田尚作が554。予選は自在小川大地の後ろ、大本命北川大成が仕掛けたときのペースアップに対応できず…大きく遅れた2車に先着まで。2日目は五十嵐と同じレースで磯村蓮太後位、磯村が九州に続くのが一杯のレースで瀬戸内2車に先着まで。最終日(5車立て)は竜門孝宗に任せる競走。竜門(2着)が3番手確保し追込みかけるのに続いたが、最後方梅澤謙芝に捕まり、先行失速川島聖隆に先着まで。
厳しいレースが続いていますが大敗しなかったことで微増。ノルマ的に大きく上げる余地残しており、デキ上がってくれば…。
11/17松阪(4R制)
黒川勇が予選3着。浦山一栄-武田靖夫の3番手、別線は北日本が阿部晃-小塚慎二と並んだことにより大本命深瀬泰我が4車の前受けに。これをどう浦山が…でしたが赤板H深瀬が突っ張らんと外に出しつつ牽制するところ浦山後位の武田が内を突いて番手勝負に。阿部は1車下げており単独、競りはインの利で武田が取り切り、勝ち上がれる展開になりました。
黒川を勝ち上がらせるべくの関東作戦がバッチリはまりました(浦山選手をあのタイミングで捨てるのはありえないですから…凄い作戦でした)。武田に付いていただけの競走でデキは分かりませんが、この番組で勝ち上がったのは大きい。
11/17高知(4R制)
岡俊行が予選5着。本線米嶋恵介-山中崇弘の3番手、自力で抵抗しそうなのは秋永昂人くらいで、秋永が最終H押さえ出たところが単独になったところに仕掛けのチャンスあったが、竹野行登の追い上げでバックを踏んでからの仕掛けに。前走山中崇弘も自身も何とかこれを追い九州の2車は超えたが、直線一杯で中村賢二-浅見敏也の2車に捕まり…。
スムーズにいかなかった分苦しくなり…追走見るにデキ自体は前節以上に見えましたが、地元でこれは痛い。
海地成仁が予選5着。田川翔琉-水木裕聡の3番手、5番手引いた田川がタイミング測って最終H仕掛けたのを追走できず内へ…5番手まで進出したがそのままゴール。そこまで厳しい仕掛けには見えなかったが…でした。
勝負駆け表。11/19富山を芦川大雄が欠場、状態面も良いとは言えず、あっせんメンバー的にも…ですが、残るあっせんも決して楽ではない感じです。(酒井実は追加斡旋1本前提のノルマ、1走不足でみなし点59点をプラスしている分現在の競走得点と差異があります)
前回も書きましたが、数字上の可能性を考えると67.2は結構いける感じです…全員がはなかなか難しいのでしょうが。
黒川勇は予選突破しても2日目以降まとめないと大きくは点数上がりません。中間着、できれば決勝に。
11/18広島
伊加哲也が4Rに出走、太田良政が番手を譲り近藤翔馬の後ろ、別線石貞有基、田典幸なら強引に絡んでくることもなさそうで、ここは確実に2着で突破したいです。
妹尾英信が5Rに。特昇かかる白井優太朗の3番手、別線は大竹野裕樹に点数以上の抵抗見せる松本琢也となると、上積みないと…のイメージですがどうなりますか。
ガールズは…
11/15武雄
日野友葵が425でリセット権利、初日は最終B最後方も前が詰まるくらいの追走で、直線しっかり伸びて。2日目は周回林真奈美の後位を確保、林が山口伊吹の仕掛けに乗って抜け出すのに付け切りリセット権利。ボーナスレースとなった決勝も林追走から5着とまとめ、次節予選2日間は走れるだけの貯金に増やしています。2日目決勝と適度に強い選手の後ろを取れた利はありましたが、混戦にひるんでおらず脚と気持ちの上昇あっての結果ですね。
(宮安利紗が667で大分遠くなってしまいました。こちらはタテ志向で組み立ても違ってきますが、初日は最終H橋本佳耶後位4番手から後方まくった山口伊吹に切り替えようとしたがために浮いてしまい…2以上を取りに行った結果の6。2日目は周回の並び悪く5番手も後ろ2車が動く選手(内野艶和、吉田りんご)、前は先頭小坂知子以外は動きに期待できず…行っても待っても良いことは…何とか後方の動きに飛び付くようなタイミング測るも立ち遅れて。最終日は前受け泳がされ覚悟の先行も…でした。初日が惜しい競走で、脚的には良くなっている感じありますが…踏ん張りどころ)
次回更新は11/20の予定です。
それでは失礼いたします…。