※開催中止、レースカットのみなし出走数は考慮していません
※ボーダー近辺の選手についてはみなし出走数を見極めながらコメントしているつもりです…
引退選手
2期目
なし
3期目(点数修正済み)
09/13 高田敏広(東京、67期)
09/29 奥中竜之(大阪、80期)
10/29 野口誠一郎(長崎、61期)
11/12 関口美穂(埼玉、102期)
11/17 野村昌弘(埼玉、84期)
●11/18以降の状況
11/17松阪(4R制)
黒川勇が343。準決勝は奈良基の3番手も深瀬泰我を叩き出る際の動きに対応できず最後方、しかし単騎井上将志の切り替える動きに乗ることができ4番手、さらに内をすくって3番手復帰の最終Hに。奈良の先行は深瀬-長崎達也にまくられるが、黒川は前走菊地大輔の動きに流れ込み中間着確保。最終日は浦山一栄-武田靖夫の3番手、浦山が奈良基相手に強烈な2周突っ張り先行に。武田の大立ち回りに自身も影響を受けたが(事故入)、小田桐義継、田島高志は最終的に落車する展開を乗り切って。
(審議対象は黒川と小田桐でした…)
あっせんメンバーから苦しい戦いを強いられそうだった今節で大きく上げ、一転有利な立場に。最終節4着権利の地元戦を残しているのは大きいです。
11/17高知(4R制)
海地成仁が513。2日目は古川大輔の3番手、古川のBまくりは出切れるかどうかの勢いも前走川本隆史がさばかれており…3角内を突いて2車を交わすとその勢いで4角外に出し、鮮やかな追い込み決まって。最終日は同県山中崇弘にお任せの競走、山中が先行兵動秀治の3番手から直線追い込みにかかるところを中突いて。地元で3割増しの選手、初日残念も負け戦をまとめてクリアでしょう。
岡俊行が542。2日目は兵動秀治の番手、兵動が秋永昂人の3車に先手を許すと巻き返しのタイミングをなかなか掴めず踏み出したのは2C手前。後位長澤和光が仕掛けておりちょうど横にいたのも悪く…離れるも懸命の追い込みで中間着。最終日(6車立て)は古川大輔の番手、ここも秋永に出られたが1車、そこから外外内と追い上げが来てスムーズな追走とはならなかったが、凌いで直線の2着争いも制し。
デキは決して悪くなかったが…噛み合わなかった一節。勝負どころの地元戦で痛い結果です。
11/18広島
伊加哲也が435。予選は目標近藤翔馬が赤板勢い良く田典幸を突っ張り切り2周先行の形に持ち込んだが自身が直線一杯。準決勝はラインの目標白井優太朗が突っ張り先行、初日ほどの緩急なく3番手順走に成功。最終日選抜は目標増成富夫が前々攻めたが別線伊藤貴史、岡田大門も意欲的、結果中団内に詰まり仕掛けの利かない展開に。伊加は増成と、後方遅れた1車に先着まで。
初日は目標が強過ぎた印象も、3日間まずまずまとめました。もう少しデキの上積みが欲しいです。
妹尾英信が初日5着→欠場。ラインの目標白井優太朗が特昇かかる身でありながら2周先行に出たが、誘導だけ切らせ足をためていた大竹野裕樹が届く展開になっては…。デキ変わった印象なく、厳しくなりました。
11/19富山
浅井雄三が46。予選は橋本壮史のペース駆け展開だったが打鐘4角出口鈴木裕斗が思い切ったカマシ(不発)を打ったことでペースが上がり、後方まくり追い込みがG前届いてきて。準決勝は単騎、橋本壮史に目一杯の抵抗を見せた善方政美に先着しnot7。自力少ない開催で負け戦回っても…ですが確実に加点。
小坂勇が予選(6車立て)5着→欠場。目標藤本龍也が善方政美の先行をまくり切るのに遅れ…善方番手の番手岡崎泰郎を何とか制したが一杯、後続2車に直線捕まり敗退。展開は十分でしたが及ばなかった…。
鈴木達也が63。予選は鈴木浩に任せる競走も荻原寿嗣のペース駆け6番手で…。2日目一般は5車立て、大本命鈴木裕斗-木村元信の3番手、残る城木健治、古屋孝一が最大限の抵抗をしたことで鈴木の先行失速も2着にタイヤ差届かず。最終日欠場、5車立てで点数が下がることはない感じもデキが…でしょうか。
北澤育夫が32で決勝へ。予選は目標町田勝志が荻原寿嗣3番手の工藤友樹を確実に制す組み立てに、町田が後方鈴木浩の踏み出しに合わせるところを中突いて。準決勝は同県渡辺福太郎の番手、枠番悪く後ろ攻めから誘導だけ引かせての再度6番手も、4番手溝口葵が赤板B荻原寿嗣をカマす展開。渡辺が頑張ってこれを追うが一杯、北澤は3番手切り替えると直線前走の西田潤を捕らえて。
33らしい動きのあるレースになり、追走も簡単ではない緩急。道中かなり脚を使っていたが直線力強く伸びてきました。仕上がっています。
11/20松山(4R制)
久保田奉文が予選4着。一応の本線谷口力也の3番手、1番車の取鳥敬一を制しSを取りラインを前受けにするが、別線岡崎克政も簡単に後方になる選手でなく、赤板Hから激しい主導権争い。これに谷口番手の菊池崇史が遅れ、突っ張った谷口番手に岡崎が入ると菊池が意地の追い上げに…激しい競走になり久保田は3角まくりを打つが岡崎に合わされ直線一杯。
気合満点の競走でしたが惜しくも…点数的に負け戦回りです。
(全選手が一度は存在感を見せる場面ある凄い競走でした…)
池内吾郎が予選6着。野見泰要の3番手、別線自力が神開一輝、浜田翔平の組み合わせ。周回前は取ったが浜田に切られそこを神開が叩き先行態勢の展開に。打鐘2C野見がカマシ出切るも1角で遅れて…。
野見も早い仕掛けで出切ったのですが、前走龍門慎太郎も最終的に遅れて神開に飛び付かれており、厳しかった…地元にしては難しい番組だった印象もありますが、前期終盤のデキとは違い…。
あっせん状況に変化はありません。
(酒井実は追加斡旋1本前提のノルマ、1走不足でみなし点59点をプラスしている分現在の競走得点と差異があります)
北澤育夫は決勝2着で67.15、以下67.13、67.12、67.10…といった感じです。決勝は本線橋本壮史-羽石国臣の3番手、羽石は準決勝橋本にしっかりでしたし北澤選手、良い着を取れそうな。
持ち点高く今節のように決勝に残らないと点数も上がりませんが、67.2台に乗せるめどは立ってきました。
下から想像以上の勢いで上昇する選手が複数いて、ボーダーが高騰しています。むしろ67.10~17の選手に元気がないですが、1節予選を突破してしまえば67.2台には乗ってくるとしたもので…どこまで上がるのやら。
ガールズは…
明日11/21別府に矢野光世が2節休んでの出走、トップクラスの参加しない開催に向けて…どれだけの状態にあるか。体調あればここでは十分戦える存在、点数上げて欲しい。
次回更新は11/23終了時です。
それでは失礼いたします…。