※開催中止、レースカットのみなし出走数は考慮していません
※ボーダー近辺の選手についてはみなし出走数を見極めながらコメントしているつもりです…
引退選手
2期目
なし
3期目(点数修正済み)
09/13 高田敏広(東京、67期)
09/29 奥中竜之(大阪、80期)
10/29 野口誠一郎(長崎、61期)
11/12 関口美穂(埼玉、102期)
11/17 野村昌弘(埼玉、84期)
11/29 上村常文(熊本、59期)
12/02 城木健治(愛知、95期)
●12/02以降の状況
11/30向日町(4R制)
久保田奉文が444。最終日一般(5車立て)は前を任せた河野克也が田村英輝-藤原義浩-阿部亮治の2段駆けを1・1/2車身捕らえる走りも、自身は内に行ってしまい阿部に制されて。
調子は上向いてないのは確かだが、それより気持ちの方が↓になっているように見えるのが…。
12/01西武園
北澤育夫が325!準決勝はラインの目標中込健太が黒滝大翔を突っ張り切れず打鐘でインに詰まってしまう展開、スローに落とされ(小林宏年は切り替え)中込が下げ切ったのは最終1Cでした。中込はBまくるも簡単には進まず、北澤は一瞬内を見たが外へ、2C大外を踏み込むと、G寸前まくり切った中込の2着に届いて。決勝は単騎で周回は前受け橋本壮史の3番手、後方になったところで5番手に切り替える展開。最終B外を踏み込むが一息、直線内に行って流れ込みも、不発の内田淳、橋本に千切れた菅藤智に先着。
前節までと違い自身で切り開く必要あった開催でしたが決勝進出で押し上げました。準決勝が強い競走、中込が下手を打ったというよりは、黒滝がうまく中込を後手にしたレースで、1C最後方は厳しい展開。西武園だと届いても中込だけというイメージですが、大外を踏み込んで届くとは…。決断力も素晴らしかったと思います。
12/02岐阜
藤田享市が752。予選はラインの目標永橋武司が奈良基のペースにはまり…前走藤縄洋介が5着一杯の展開ではノーチャンス。2日目一般(6車立て)は本馬鎌の先行1車、最後方で番手戦を見る形で進めBまくりを打つが進まず1車に先着まで。最終日はレースカットで7車立て位置なし、前受け長崎達也後位の競りを見る形での周回も、後方薮下直輝の3車がカマす展開で最後方に。しかし番手の小田桐義継が遅れており、藤田は最後方からまくり打つと5車を交わし薮下に続いてのゴール。
点数・番組なりの展開を受け入れている感じですが、追走の雰囲気は今節も悪くなかったです。最終日チャンスが来てしっかり、ノルマ的にまだ射程圏です。
鈴木達也が432。予選は大本線岩城佑典の4番手を周回、岩城が三浦綾の先行を3番手からまくるのに流れ込んで。準決勝は単騎の走りを選択、周回関東後位から押さえ出た岩城佑典の3番手に切り替えを図ると永橋武司が引いたことでスンナリ→流れ込み成功。最終日は目標本馬鎌のHカマシ不発から先行渡辺大剛後位の陶器一馬を制しての番手切り替え、直線抜け出しにかかるところ細沼健治の外一気に遭い。
予選の4着ですね…最終4角内に行って止まったところは5着に落ちてものパターンですが凌ぎました。また準決勝の切り替えは抵抗される可能性も十分あったのですがスンナリ、大きかった。
予選1走を見る限りは、多少の上昇はあるかもしれないがまだ怪しげな動きという印象を持ちましたが、2日目の3着で気持ちにも余裕が出たか最終日は見事な立ち回りでした。他選手の動きも自身にプラスに働いた場面多く、様々な要素相まって大きく押し上げた一節。
12/03奈良(4R制)
池内吾郎が45。予選は本線白井優太朗の先行3番手、番手飛び付いた九州2車を制し、後方まくり追い込み梅澤謙芝は直線合わせ切ったが、梅澤後位から内を突いた浅見敏也に先着を許し…。2日目は位置なし番組(6車立て)、本線の久保光司4番手ではなく、舟元権造の3番手へ、久保が突っ張り先行で押し切る展開で舟元に先着まで。
予選は頑張った競走でしたが惜しくも…4R制のミッドナイトがきつい。厳しくなっていますが、デキはわずかに上向きの感。
12/03平塚(4R制)
酒井実が53。予選(6車立て)は細切れ戦、目標伊藤之人が先行も相手強く松本一成、栗本武典にまくられて。2日目一般(6車立て)も細切れで相川巧の番手、前受け伊藤之人の2車が真船拓磨を突っ張り、ペースが落ちたところを叩いて先行の好展開もツキバテ。
負傷明け5節目、デキの上積みない印象も追加入れば負け戦でまとめて届くノルマ、何とかなっています。
吉田輪太郎が22で決勝進出。予選(6車立て)は目標金田涼馬が連れるべくの4番手まくり、最終Bの加速に遅れたが後続とのリードを保って。準決勝も金田目標、今度は金田が突っ張り先行、ペースも大きな緩急なく順走に成功。
一言番組ですが自力があるので初日遅れても凌げるし、2日目はキッチリの追走でした。決勝は事故なく走れば当確です(漢字付けて以降走れず不足1走の場合のみ67.27)。
芦川大雄が63。予選は武藤貴志の番手も大本命平山優太が押し切る展開で…。2日目(6車立て)は武藤もいたが渡辺福太郎の番手へ。渡辺が押さえ出てスローに落としてからのペースアップに遅れ5番手も、3角内をすくって挽回。
初日の伸び、2日目の反応を見てもデキは…ただ最終節まとめれば十分上がるノルマ、最終日しっかり走って次につなげたい。
それでは勝負駆け表。(例によって若干ミスがあるかもしれません…)
あっせん状況ですが吉田輪太郎に12/13向日町の追加…ただ平塚で点数上げており出走回数にもメド立っています。また小坂元雄斗が12/7向日町を欠場しています。
(酒井実は追加斡旋1本前提のノルマ、1走不足でみなし点59点をプラスしている分現在の競走得点と差異があります)
ボーダー…下から67.3台に押し上げられそうな存在、1人か2人いるかもしれませんが、現状67.1台の選手が皆67.3台に…というのも非常に難しく、そこまでは…の印象です。
ただ67.2台はかなり届いてきそう…今日も思いの外上げた選手がいましたし、踏まえた走りが出やすい最終節は薄い可能性も見た方が…です。
今期のボーダーは、ノルマ低い・出走回数少ない選手が多く、推測が本当に難しいですね…。
ガールズは…
リセット当確の選手だけでなく、47点割れの選手も12月は欠場が目立ちます。
来期の戦いは既に大分前から始まっており…。
次回更新は12/7終了時です。
それでは失礼いたします…。