引退選手
2期目
08/19 吉元大生(静岡、113期)
3期目(点数修正済み)
10/14 木村 讓(神奈川、76期)
10/28 岡崎泰郎(神奈川、88期)
●11/16以降の状況
11/14小田原
辻本兼市が464。最終日選抜は目標藤縄洋介が早々に不発も自身は4番手に切り替える形。直線伸びを欠くが5位入線で踏ん張り、失格あり繰り上がって。デキは普通といった感じだったが、少し運があって点数上がりました。
南雲孝之が615。最終日選抜はラインの目標小坂丈の叩き出るペースアップで海野敦男にさばかれ後退、最後方立て直す形。動けずじまいも競り負け・不発の2車に先着。
精一杯という感じもしますが着としてはまとまって繋がっています。出走数多く高ノルマなのがきついところ。
渋川聡士が531。最終日一般は目標にした磯村蓮太が奈良基相手に先行策、奈良の思い切りの悪い立ち回りもあり最終Bからは引き付ける形、奈良に合わせて踏み込んで。
徹底先行ではない他地区の自力に任せるのは決断で、磯村も来期を考えると決して余裕ある状態ではないのですが駆けてくれましたね。この1着は大きい。デキ上昇の余地もまだあると感じます。
11/15福井
田村武士が616。2日目一般も自力の戦い、黒川将俊相手に前受けから突っ張り先行に出るとゴールまで力強く。最終日選抜は自力戦、押さえ出てからソコソコのペースで踏んでいたが緩めるや瀧本匡平が一気の仕掛け、不利目の4番手飛び付き一杯で。
自力では維持が一杯、出走数が増えて非常に苦しくなりました。決勝進出級の成績が最低2節で、ボーダーが上がらないことが条件という感じに。
11/16取手
伊藤貴史が616。予選は照井力斗相手に周回6番手から上昇も突っ張られ誘導退避まで。再度6番手から順位変わらず。2日目(6車立て)は先行1車、番手が競りで実質1周のペース駆けは後続を離す形になるも4角一杯、何とかリードを守って。最終日選抜は三木翔太、永田秀佑相手に先行策、永田の3番手まくりを堪え切れず。
果敢なレース見せているがそれでは末きつく。現状のデキでは展開ないと。
(前節の補充出走や様子を見るに、点数よりは自分らしいレースという感じも…)
中山匡男が553で…。予選は伊藤と同じレースで永田秀佑の後ろ。永田が4番手から3角まくり追い込み決めるのに対応できず。2日目も伊藤と同じレースで番手主張も競り負け。最終日(5車立て)は大本命近藤雄太の番手も、近藤がスローから最後方柊元則彦の2角カマシに合わせての発進で遅れて。
11/18玉野
晴山裕之が予選失格。位置なく本線山口龍也の5番手にいたが、後方合地登汰が仕掛けると山口は1車になったのを見てこれを出させ、遅れた森下忠夫は強引に5番手割り込み…7番手となったところで踏み切るしかない感じでした。
市倉孝良が予選5着。本線河崎正晴の4番手といった感じも、川崎が押さえると別線桂馬将人がインで粘ってドスロー…2,3,4番手が並走の最近よくある形に。後方の外まま直線で…。
どこかで勝負に行くしかなかった印象も、動けそうな脚色には見えませんでした…。
(あと、佐古雅俊が約1カ月ぶりの出走で予選落車棄権でした。目標眞砂英作が前受け浦山一栄と後ろ攻め秋永共之の踏み合いがおさまるのを待って叩き出れば良かったが、突っ張った浦山の方に付いて行ってしまい…4番手が取り合いになり佐古は混戦に巻き込まれたと。ただこれで点数を落とさず21走になり、万が一走れなかったとしても67.92あります)
勝負駆け表。
(晴山裕之の11/18玉野の追加を誤って11/19小松島にしていました。大変失礼しました…)
ボーダー少し上の選手で何名かがやはりというか11/19の開催を欠場しています。
しかし最終的なボーダー、どのあたりを想定すればいいのやら。
67.9は最低でも持っておきたいですね。2節欠場中の長尾博幸が休み前のデキのままなら浮上はないとしたものですが、1節入ってしまえば一気に上がるノルマ、上に出るとして想定しないと。
近藤悠人、清水正人は十分に上げる余地がありますし、少し上の選手も68.0は難しくとも、67.9はそれほど…です。
11/19武雄3R チャレンジ予選
1五反田豊和 2中村秀幸 3昼田達哉
4大林亮介 5大竹野裕樹 6工 正信
7沢田勇治
V51 2 3764
4着権利で後ろ2人いるような3番手、これ以上はなかなかない番組です。正直近況のデキでは、3車の3番手では簡単でないイメージ、ライン長いのは大きいです。
昼田が引き付け過ぎるような駆け方で九州2車が迫った状態で4角が嫌なパターン、前取って大竹野に1回脚を使わせたいが枠から前は九州でしょうか。
11/19武雄5R チャレンジ予選
1藤野貴章 2梅澤謙芝 3川本琢也
4梅崎隆介 5川本隆史 6浅見敏也
7大窪輝之
V417 26 35
梅崎に前取られて突っ張られるときつい番組…それでも6以下でなければ下がらないので。
ガールズ。
目標値を下から4番目になる最低の数字にしました。こう見るとそんなに無理な数字でもなく、堀田萌那、堀井美咲いずれも2節決勝進出か中間着でまとめると追い付く差ではあるのですが…うーん。
あと、岩田みゆきがあっせんを選びつつ点数ジワリ上昇。来期に向けて少しでもということですね。102期の2人がかなり苦しくなってきています。
次回更新は11/20終了時です。
それでは失礼いたします…。
更新お疲れ様です。
対象が少しずつ絞られてきた様に思われますが…。
佐古選手の落車、心配です。
大事に至らなければと思いますが…。
また、今期大苦戦されている工正信選手も、今節は予選突破が叶い、何よりです。
では、引き続き更新を楽しみにお待ちしております。
P.S.
前期末の五十嵐博一選手のお見立て、流石でした。
今期リセット濃厚ですが、改めて、五十嵐選手以外も、自身のコンディションとも闘っているのだと判るケースですね。
>龍飛岬腰満さん
書かないでいましたが、佐古選手は2期目からもの凄く点数を意識して走っているのが伝わってきていましたから…それでも今期きつめのノルマになっているのですが、最低出走回数を見据えつつまとめてここまで来ている感じですね。
ただまとめているといっても、マーク選手としてのしかるべく立ち回りをしてのもの、踏み遅れてどこか入れたらそこから着…しません。追い上げます。そこで戦って失格することはあっても踏み切ることはしません。戦い敗れて7取って、そこで帰ると。
スタイルを貫いて、どこまで現役を続けられるかというテーマで走っているのかなあと思っています。
本当は今節で出走回数を満たして…だったでしょうが新人はミスするもので仕方ないですね(眞砂選手、準決勝は強い気持ちで先行していました)。あと1節か1走、まとめて来年も元気な姿を見せて欲しいと願っています。