【全順位版】【あくまで個人の調査です】2023年前期3期目成績(2023/04/30終了時)

引退選手
なし

ボーダー自体はそれほど変わっていませんが、上に出た選手も、下に落ちた選手もかなり…の状況です。

●04/28以降の状況

04/26高松
高桑由昇が634。最終日一般(6車立て)も位置なく浦山一栄の4番手を周回、浦山が永田秀佑のカマシを振り切る先行も、永田後位の松尾正人が自身のヨコに…直線追い込むどころでなくなり。
ハマればそれなりに稼げるデキにはあると思うが、点数的に地元地区の開催でないと予選の番組がなかなか…。

04/28四日市
長澤和光が5欠。予選(欠場出て6車立て)は適当な位置なく先行1車小榑佑弥の4番手から。ほぼ一本棒で直線も後位小酒大司に伸び負け。
小酒との直線勝負なら残したかったが…デキよりはタイミング的なものに見えました。

小林高志が557と降下。予選は前受け岸田剛の4番手から。岸田が高田隼人が踏むのを見て突っ張る展開も、番手の坂元洋行が高田に割り込まれてしまい5番手ままのゴール。2日目一般(6車立て)は単騎周回3番手、前を取った岡嵜浩一の先行を、自力ある平川公一が4番手まくりを決め…3番手に切り替えようとするが3番手花村直人もしぶとく、前走の盛田将人にも踏ん張られて。最終日は一般戦なら好目標にはるはずの木村健司後位も補充で関谷哲平が来てしまい…ライン実質5車で突っ張り先行されると、木村も最終1角まくりを打つが共々浮いてしまい…自身は最終的にどこにも切り替えられず激痛の7。
デキもそれほど…に見えるが、3日間番組的に簡単でなかった印象。点数ないと難しいレースになるものですが、それにしても…。

4/30玉野(4R制)
川本隆史が362。予選は目標矢部駿人が打鐘6番手から仕掛けてのペース駆け。3番手直線勝負の佐藤康恭に捕まり。準決勝は目標小川将二郎が小坂丈の突っ張り先行を許す展開。小川の踏み出しに遅れピンチも、後位川添輝彦も一杯で。最終日は本線矢部駿人-増成富夫の3番手、矢部の赤板2角からの仕掛けに付け切ると、増成が抜け出すのに続きG寸前2位に。
準決勝not7が大きい。初日最終日と矢部が連れるべくの仕掛けもあり…出走数とノルマ高く大きくは上がりませんが、十分の3日間に。デキも上々でした。

ボーダー予想するのは早過ぎますが、上にいる選手でもここからさらにアップは大変な選手もいれば、走り切った結果のスタンスに見える選手もいますし、下も一気に押し上げる勢いのある選手は…の感。現状68.15持っているとかなり強い気もしますが…まあ最終盤になると何だかんだ各選手押し上げてくるので…。

5/1立川1R チャレンジ予選
1内田 淳 2塚本 諭 3渋川聡士
4渡邊一洋 5岡田哲夫 6宮澤 晃
7奈良 基
V14 752 36
奈良と内田を戦わせる形に持ち込みたいですが、枠的に周回後ろになりそうで。内田に前取られると、たとえ前を切れても3車の奈良の方が来そうなのが嫌です。簡単でない組み合わせに見えますが4着権利、何とか潜り込みたい。
(立川なのでためにためて…もある?)

5/1立川4R チャレンジ予選
1大内達也 2野上竜太 3長谷川辰徳
4比佐宝太 5福田拓也 6北澤育夫
7宮原貴之
V4157 236
4番手で4着は組み合わせによっては簡単でないが、別線が淡泊な野上で、その番手がなぜか長谷川なら取れる4に思います。
妙に遅い仕掛けを見せること稀にある比佐だが、ここは突っ張り先行でしょう。

5/1富山2R チャレンジ予選
1浜田翔平 2田島高志 3合地登汰
4竹田慎一 5永橋武司 6河野克也
7沖 健一
V156 42 37
河野は普通に走り切った結果…のスタンスに見えます。合地はともかく、竹田がいるので浜田が簡単に先行とはならないでしょうから、対応できるかですね。

2期目。

昇班ボーダー。特別昇班した末廣快理、日高裕太、山本浩成、藤岡徹也、齋藤雄行、塩崎隼秀、安倍大成、室井蓮太朗、中川聖大、加藤将武を除いた、現在A3にいる選手の順位です。
(みなし出走は含んでおりません)

上の順位で出走回数不足絡みから落ちるかもしれない選手は1名か2名というところでしょうか。

ガールズ。

04/28別府(ミッドナイト)
高木香帆が652で45.8台に。初日は周回で藤田まりあの後位に付き5番手も、最終Hスローからのペースアップで松本ちひろに割り込まれ後手、前々で決まる競走で6番手まま。2日目は周回5番手から、赤板H1車で上昇した保立沙織後位に切り替え先行番手の展開、力量上位山口真未が真後ろからまくる展開で。最終日は西島叶子が補充で入っての7車立て、周回思うような位置取れず7番手も、他が動いた結果5番手以降が保立沙織-西島-自身の並びに。最終H保立の仕掛けに追走決めると、番手まくる西島に続いて。
予選はどうしても展開に左右されるところが…初日は若干大事に走った印象もあるが着が変わったかは…2日目はどう流れても5という感じでした。一般戦だと上の動きに。西島に追走しっかりで(組み立て案外だったが)中村の追い込みを凌いでおり立派な2着。ミッド3節と簡単でない4月で随分押し上げました。
(予選だと力の付いているのが見えにくいですが、一般戦ではっきり)

岡村育子が765。初日は抜けて強い児玉碧衣に前を取られてしまい周回5番手、児玉が後方保立沙織-藤原亜衣里を出させてからBまくるのに対応できず。2日目は周回5番手確保も、前受けした児玉碧衣が車を下げると1車迎え入れたため6番手に。これを嫌い児玉の前に切り替え4番手に入り、さらに1車すくい広木まこの先行3番手となったが、児玉が3車でまくり返して…。最終日は周回西島後位を確保したが、打鐘後内を進出、前受け中村由香里後位に切り替えたがその中村が4番手飛び付き一杯、自身も追走一杯で…。
初日2日目と自身に都合悪く展開した印象。2日目は手段を講じましたがそれでも…でした。最終日も緩急に苦しみ…厳しい3日間に。

高木が抜け出しつつあり、宮本杏夏に押し上げる余地があるという感じでしょうか。門脇真由美、岩田みゆきは気配面見るに…ですが、上向いてくると争いが激しくなります。

5/1富山7R ガールズ予選1
1荒牧聖未 2小坂知子 3萩原瑞生
4門脇真由美 5加藤 舞 6増茂るるこ
7中野 咲
V2 6 1 4 5 7 3

この富山の開催は中堅以上が揃っていて厳しいレースになりそうですが…短走路なので展開次第では。周回で好位確保して食らい付きたい。

次回更新は…5/3終了時にします。
それでは失礼いたします…。

【あくまで個人の調査です】2023年前期3期目成績(2023/04/27終了時)

0:25 すいません、1枚目の画像を誤って載せており修正しました。勝負駆け表の方は合ってましたがひどいですね。

※6月のあっせんが入ったので更新しました

引退選手
なし

●04/25以降の状況

04/23玉野
渋川聡士が617、最終日選抜は眞砂英作相手の2分戦、後ろ攻めから誘導退かせての2角5番手まくりは番手のヨコまでで…。
デキは変わらず良いかと。最終日は仕掛けのチャンスあったとも思うが…思い切りよく行った方が結果出るイメージ、とにかく次の5/1立川ですね。

宮原貴之が345。最終日選抜は川本琢也の先行1車でこの5番手から、そのまま流れ込んで。
展開の良いレース多かったが、準決勝松本秀之慎のスピードに対応できておりデキも十分。

谷尾佳昭が172で追い付いています。最終日一般は先行古川大輔-沢田勇治の3番手、田山誠の1車にはまくられたが、切り替えた沢田に続くと直線でこれを捕らえて。
前2人の頑張りあっての2着ではあるが、追走しっかりで直線頑張れるように。まだ良化の余地ありそう。

04/25伊東
阿部龍也が47欠。予選は前受け突っ張り先行高本和也の4番手を確保、最終3角思い切り踏み出すが進まず。後位離れており4位入線。準決勝は高本と、三浦大輝が相手で前受け。高本が3番手で三浦を牽制しながらの組み立てで逃される形。最終2角飲み込まれて。
自力戦では相手強く…ノルマ高目で微減。

小田桐義継が544。予選はラインの目標三浦大輝が中野光太郎の叩き出た3番手に飛び付く展開、そのままのゴールで。2日目一般(6車立て)は石田岳彦に任せたが合地登汰の先行に動けず。最終日(6車立て)は佐藤裕輝-石田の3番手、佐藤は押さえ先行となったが、里見恒平-北澤育夫にまくられる展開。これに切り替えようとしたが…。

展開あればのデキ変わらず、今節はそれが…でした。点数的には微減で次ですね。
(負け戦は連日前走に合わされる感じで…うーん)

原野隆が463。予選は単騎コメも櫻井宏樹-晴山裕之の上昇に何となく乗っていく形、結果櫻井が先行大川剛の3番手亀井道佳との内並走になり、この決着に乗じて1車すくうと、第2先行亀井を直線で交わして。準決勝は埼京で早川成矢の後ろ。早川が本線大川剛の3番手から2着に届くレースも自身はnot7まで。最終日は本線三浦大輝の3番手を主張、三浦の気合良く突っ張り先行に出ると、合地登汰のまくりは番手の鈴木規純が止めるところ内を突き…鈴木に制されるが3着キープ。

戦いにくかった予選でうまい展開が来て…櫻井が思い切り踏み込んだことで亀井が遅れ、追い上げてとなったが、亀井が不利な並走でも内抜き権利を潰していたため、後位の晴山は外を踏むことになり1車すくえたと。準決勝、選抜と点数を上げねばの気持ちが出過ぎている感も。それゆえ上昇の余地はもう少しありそう。5/23京王閣が絶好のあっせんで、そこで追い付くペースにはなっています。

04/25西武園(7R制)
橋口琢が736で降下。予選は黒滝大翔-赤石聡の3番手、黒滝の最終H仕掛けて3番手斬り込む動きに自身は最後方ままで。2日目一般は補充で駒井大輔が出てきたことで番手戦、駒井の先行になり鈴木純の追い上げは制したが直線一杯。最終日は小林和彦-長谷川辰徳の3番手、角口聖也の先行に対し小林はまくれずも迫り、団子に近い形で4角だったが自身は伸び欠き。
デキ平凡、出走回数の少なさから一節で大きく下げてしまいました。何とかして持ち直さないと。

04/26高松
佐藤拓哉が47欠。予選は支線北野佑汰の3番手、前走が遅れ、自身は4番手3車並走の外となったが、内2車が戦うところこれを制して。準決勝は森本桂太郎-水木裕聡の3番手も、打鐘2Cから一気の仕掛けで最終H遅れ…そこから近藤雄太後位の村上清隆を制し4番手入ったまでは良かったが、直線苦しくなり…G前沈み激痛の7。
戦えているがほんの少しの差ですね…。

高桑由昇が63。予選は佐藤と同じレースで本線佐野恭太の番手を狙う競走、しかし岡崎泰士の抵抗も…1車引いてからもアンコに耐えつつ戦っていたが苦しく。2日目一般(6車立て)は単騎様子見の走り、前受け浦山一栄に対し、竹元太志が追い上げのような動きを見せたが、結局最終1角叩き出るのに切り替えて。
デキは決して悪くないが、連日一人でなかなかそううまくは。

菊池崇史が7欠。予選は佐藤、高桑と同じレースで北野の番手。北野の赤板Bの仕掛けに遅れ、3番手外並走になったが堪え切れず後退。
らしさが全く見られない初日でした…。

大林亮介が33で最終日選抜へ。予選は森本桂太郎-行成大祐の3番手、森本は浦山一栄相手に5番手まくり展開となったがこれに付け切って。2日目は自力が富武大に代わり、行成の後位3番手。富の突っ張るところで内抜き権利…も冷静に迂回。3番手スンナリとなってからは危なげなく、直線行成に微差まで迫って。
前節が案外でしたが、地元戦でしっかり持ち直して来ました。あとは出走回数だけですね。

04/26和歌山
中村光吉が57欠。予選は千原洋晋の番手も、赤板1角の仕掛けに反応重く…追い付いたがそこで一杯のレースに。2日目は竹村達也の3番手に付けたが、押さえ出た真崎章徳の実質最終2角発進を許してしまい…。
番組、展開も厳しいが、精一杯の感も…2日目完走でかなり遠くなってしまいました。

阿部亮治が7欠。予選は中村と同じレースで森佑樹の番手、森が後ろ攻めから押さえ出て千原の叩き出るのに抵抗したところで追走怪しくなり、中村にすくわれて後位を奪われると集団から遅れ…完走。
雨は降っていたが、そこまでの緩急でないところで遅れており、デキがなかなか…。

俵裕一郎が45。予選は九州連携ではなく単騎先手ライン、先行となった中嶋樹の3番手から。本線松下綾馬-坂本智哉がまくるも、これに切り替えるべく踏み込んだ前走伊藤文秋に続いて。準決勝は同郷吉田勇気の後ろ、吉田は松下綾馬相手にまくり追い込みとなったが、4番手を確保してからのものでnot7。
状態そう変わった印象ないが、見えないアシスト連日あり着1つずつ取れている印象。上に追い付くには一段上のデキ必要。

佐古雅俊が予選失格。前受け伊藤温希-北村篤の3番手もペースアップに遅れ、外を追い上げたが厳しい並走。米丸俊成を押し込めた動きが内圏線踏み切りに。
(吉田勇気の上昇に遅れた米丸が4番手に入って動かず…マーク屋としてそれはダメという感じの立ち回りでした…)

04/26名古屋
多田司が42で決勝へ。予選は本線野崎翼の突っ張り先行3番手、直線伸びずもまくり追い込み前島恭平の1車のみに交わされてのゴールで。準決勝も野崎の突っ張り先行3番手、後位橋本祐司に合わせ踏み込むと中をしぶとく。
初日は致し方ない4に見えても状態面もそう…の印象だったが、準決勝で久しぶりにらしい脚が出ました。これでmin68.29となり、メド立ちました。

6月のあっせんが入りました。チャレンジはモーニング・ミッドナイトが多く、下旬の開催で3期目のあっせんされる有観客(最初からみられる)の開催は6/25玉野しかなかったり…ラストランをなかなか現場で見られない日程に。
(6/25玉野、佐古雅俊の名前があってホッとしました…ちなみにラスト4節全部ガ付きのナイターです)

6/28富山には3期目のあっせんなく、6/25武雄か、6/25玉野で決着がつくことになると。

04/28四日市5R チャレンジ予選
1岸田 剛 2小林高志 3出口眞浩
4坂元洋行 5岡嵜浩一 6柴田昌樹
7高田隼人
V146 2 735
先手ラインとのことで、周回は前受け岸田の4番手になりそう。高田は前節優勝、デキは良いしリセットの貯金も随分あり…ここは岸田を叩くべくの組み立てになりそう。
高田の先行になると、7番手、切り替えて4番手どちらの展開でも簡単では。岸田が突っ張るときも70点勝負出口の斬り込みで前走が…のケース十分で、このあたりを切り抜けられるか。

04/28玉野2R チャレンジ予選
1矢部駿人 2杉浦康一 3小林 覚
4川本隆史 5佐藤康恭 6亀井宏佳
7武藤貴志
V73 14 526
川本はあっせんをこなした結果…のスタンス、今期高ノルマで簡単でないのではという見方もあったと思いますが、ここまで順調に来ています。ここは待望の地元開催、矢部も踏まえた走りに出るでしょうし、しっかり2着を取りたい。

ガールズ。

3期目の選手は前回更新から出走ありませんが、6月のあっせんが入ったので載せます。

下旬のミッドナイトは6/28初日の函館、小倉でしたが、ここは3期目の選手が入らなかったので、有観客の開催で決着することに。

ボーダー、何とも言えないですが各選手の現状を考えると、載せて45.9でしょうか。上にいる選手は46を下回らないように、下の選手はそこを目指すと。。
とはいえ全員が同じクラスで走るガールズ、決勝乗っても7なら48点しかもらえませんし、チャレンジのように一節で0.2とか0.3はなかなか上がらないので、

一節の目標としてはこんなところになります。

ガールズの展望は並びから当たらないのでしてもですが一応…。

04/28別府1R ガールズ予選
1藤田まりあ 2山口真未 3廣木まこ
4松本ちひろ 5高木香帆 6渡辺ゆかり
7溝口香奈
V2 6 1 5 3 4  7
積極的に動くのは2,3で、枠的に周回前にいそうな2が3に合わせての発進となるのでしょうか。位置にこだわる選手はおらず、高木としては動ける選手の後ろ…1ないし3の後ろを取って、上位着を狙いたい組み合わせに思います。

04/28別府2R ガールズ予選
1児玉碧衣 2那須萌美 3中村由香里
4鈴木樹里 5保立沙織 6岡村育子
7藤原亜衣里
V2 6 7 5 4 1 3
S積極的な選手がいないような気が…そうなると那須(事故点)が前に出ざるを得ないような気がします…6,7は児玉の動きに乗っても遅れるし、保立では一緒に飲まれるでしょうから、2に乗ってまとめたいです。

以上ガールズです。

別にアクセス数を意識してやってはいませんが、前期同時期に比べ30~40%アップしていて、注目がどんどん高くなっているのが分かります。
(前期最終盤と同じくらいのアクセスが既にあります…)

次回更新は4/30終了時、全順位版です。
それでは失礼いたします…。

【あくまで個人の調査です】2023年前期3期目成績(2023/04/24終了時)

引退選手
なし

●04/21以降の状況

04/19函館(4R制)
小田桐義継が342でジャンプアップ。最終日選抜は邊見斎-杉浦康一の3番手、関東勢の強い抵抗あったが邊見が先手を取り切る展開。番手抜け出す杉浦に続いて。
3日間取れる一番良い着を取り、地元で息を吹き返しました。

吉田雄三も353とまとめ上に。最終日は小田桐の後ろ4番手、直線小林覚との踏み合いを微差制して。
こちらも3日間取れる一番良い着を取った印象。2日目の外並走、最終日の3着争い制し…デキと気迫伝わる一節。

(最終日は邊見が前受けから関東勢を何とか振り切る展開ゆえ、小田桐、特に吉田は内側追い抜きになってしまう危険もありましたが、前がそれぞれ内抜き権利を確保すべく走っていたように見えました。3日間前を走った北日本各選手の仕事ぶりが印象的)

04/21名古屋(7R制)
和泉田喜一が23決3!予選は國井裕樹の叩き出るの動きに反応遅れたが、佐川拓也の飛び付きはなく先行3番手の展開。金辺雄介のカマシまくりが迫る場面もあったが南関3車抜け出した形の4角、直線で片山大輔を捕らえて。準決勝は國井裕樹-小林宏年の3番手、前受けペース駆けの展開となり順走決めて。決勝は南関4車結束で4番手、國井-高田隼人-小林の4番手、國井が前受けから突っ張り先行態勢に入ると、自身は別線日浦崇道を警戒すべくの動き。それでも日浦は打鐘3角仕掛けたが、遅れた深見仁哉を高田がさばき國井が番手にハマる展開。和泉田はB単騎まくり出た大内に切り替えるような形で少し早めの追い込み、高田-國井のワンツーが決まるところ直線大内をどかして3位に強襲。
スタイルを貫いて得点を大きく押し上げました。決勝はチャレンジの4車ラインの一番後ろを回る選手の動きでなく、前に貢献した上で着も取るのだから凄いの一言。

善方政美が417。予選はスンナリの先行とはいかず、押さえ出て平川公一に叩かれたのを打鐘2C叩き返す展開。しかし力上位大越啓介が巧みに番手を奪っており、2Cから交わしに来られ…。2日目選抜は完全な先行1車で5車ライン、打鐘4角から仕掛けて順当に押し切り。最終日選抜は近藤圭佑相手に先行態勢も最終H叩かれ…飛び付けず後退。
デキは悪くないが、主導権争いで振り切るか、好位で踏ん張れないと7を取ってしまうタイプ、なかなか大きく上げる形になりません。選抜の先行1車で75点取れた分、予選3着で準決勝選抜を叩くより点と取れたといえばそうだが…。

河野克也は736。予選は善方と同じレースで平川公一の番手、最終的に後方置かれ7番手まま…。2日目一般は加賀美智史の3番手、ホームガマシに付け切り直線一杯も流れ込み。最終日は目標にした平川が加賀美の4車に叩かれ後方で…。
今期3度の補充を受けてお帰りなし、走り切った結果…のスタンスに見えます。

04/22向日町(4R制)
中塚記生が464。予選は先行争い制した細田純平の4番手から迫るも、タイヤ差及ばず。2日目(6車立て)は一応の野上竜太の3番手、川西貴之を最終H叩き切るのに対応できず…集団から遅れるも、完走。最終日(6車立て)は松尾誠に前を任せる競走、松尾が自力1車川西貴之の番手に追い上げマークするも、自身は並走大川栄二にさばかれ…番手戦両者が落車したことによる4位入線。

予選着差的には惜しくも…だが、伸びたというよりは前がかなり失速した印象。2日目、最終日を見ても、自身の状態を受け入れているとも。

兵動秀治が741。予選は永田隼一の3番手を回る形も、南儀拓海の4車の先行を許してしまい自身は7番手まま。2日目(6車立て)は関谷哲平相手にライン先頭の戦い。関谷のペースに仕掛けられないままのレースとなり、番手競り負け1車と、後位に先着まで。最終日(6車立て)は実質自力1車の組み合わせで道中は番手3番手が並走の展開、直線一杯も押し切って。
初日7番手ままが勿体なく、2日目も大事に走り過ぎた感あるが、最終日の末はもうひとつでした。状態悪いとは思わないが…次節どれだけ走れるか。

04/23玉野
谷尾佳昭が17。予選は目標川本琢也が渋川聡士、田山誠相手に前受け突っ張り先行、いずれの別線も迫れず終始番手の絶好展開をキッチリ。準決勝も川本目標、いったん押さえ出るも力上位松本秀之慎に4車で叩き返され…直線外を踏むが伸びず。
反応面まだまだでも、スピード乗ってからの追走の雰囲気良くなり、前節から少なからず変わった印象。川本の引き出しあったといえ、予選は直線しっかりでした。準決勝は7してしまったが、川本が3角踏むのを付いて行って直線外に出して現状の目一杯出せており、良化してきそうな走り。
(前節までの動きを見るに少々厳しいかと見ていましたが、さすがですね)

渋川聡士が61。予選は後ろ攻めも川本琢也に突っ張られ…内をすくい4番手確保も、仕掛け不発田山誠番手の濱田昭一郎に3番手切り替えられ自身は最終H5番手の展開に。3角踏み出すが一息で。2日目一般は後ろ攻めから誘導退かせての組み立て、古川大輔の先行を4番手からまくって。
初日は相手関係もあったかもしれないが、道中力入っていた印象。2日目は同じブーメランからのまくり展開でも態勢十分、今のデキなら順当勝ち。最終日どこまで伸ばせるか、1着67.96~7着67.83です。

宮原貴之が34。予選は前受け突っ張り先行小川辰徳の3番手、番手は並走も自身はスンナリで、その番手戦も前走永井隆一が制すのに続いて。準決勝は本線松本秀之慎の4番手、打鐘3角からの踏み出しに付け切って。
連日追走しっかりで好展開をモノにしています。最終日1着67.99~7着67.87です。

塩満賢治が7当欠。予選は本線松本秀之慎の3番手も枠的に後ろ攻め、前受け内田淳の突っ張らんとするところを叩く動きに対応できず。
枠的に後ろ攻めは仕方なく、松本も付けられるべくの踏み出しだったが…もう一段上のデキがないと。

4/25伊東4R チャレンジ予選
1中野光太郎 2三浦大輝 3内村竜也
4松本昌士 5青山佐知男 6小田桐義継
7黒川 勇
V135 7 246
ミッドナイトでも5R制なので三浦が番手にハマったり、中野-内村の2車でまくるような展開でも勝ち上がれる可能性。中野はガンガン突っ張るようなタイプでなく、三浦が1回先頭立てれば。

4/25伊東7R チャレンジ予選
1大川 剛 2鈴木規純 3櫻井宏樹
4晴山裕之 5原野 隆 6亀井道佳
7高森圭介
V1267 5 34
大川の前受けツッパがありそうな組み合わせ。
同郷の4、同期の6は決して余裕なく、7も同期、走り方が難しい。とはいえ5番手では…櫻井が大川に突っ張られて落ち着くところインから好位狙いくらいしか。

ガールズ。

04/22平塚
門脇真由美が555。初日は1番車で周回は吉村早耶香の後ろを主張、勝負どころで遅れたが内々を粘り強く。2日目はスタートで前受け清水彩那の後位を確保、清水が押さえ先行佐藤水菜の後位で粘ると、態勢ほぼ崩れないままの4角で流れ込み。最終日一般は周回4番手も後方3車が仕掛けて最終H最後方、そこから内を進出し流れ込み。
それほどの緩急でなくとも遅れ…流れ込めてはいるがそれゆえ取れて中間着の印象。微増。

岩田みゆきが766。初日は門脇と同じレースで2番車。周回は門脇の後ろも勝負どころで小林莉子に追い上げる感じも浮いて…。2日目は4番車で、吉村早耶香を迎え入れる形で6番手を周回。前の踏み出しに遅れ當銘直美にさばかれ後退、6番手立て直して逃げバテ亀川史華を追うも及ばず。最終日は周回最後方、動ける清水彩那マークという感じ。最終Hの仕掛けは付けたが、最終2角遅れて…。

良い着を取りに行っている様子はうかがえるが力量差大きく、結果大きく下げてしまいました…。

神澤瑛菜は67最終日欠場でした。初日は最後方から浮いて後退した1車に先着、2日目は2番車で周回7番手を嫌い早めの上昇も、後方3車が仕掛けてのペースアップに結局最後方、後退する車に迫るも届かずのゴール。
まずは今期を凌ぐ組み立てという感じ、一応の貯金を残して残り1節に。

長欠明け亀川史華が453。初日は周回で前受け佐藤水菜の後位を確保すると、佐藤が最終的に3番手まくりを打つ競走に。自身は付いていけずも好位から粘り強く踏む形で中間着。2日目は周回5番手から打鐘2C思い切った先行策、B吉村早耶香にまくられ苦しくなったが岩田、神澤の追い込みは堪えてのゴール。最終日は残り2周で誘導の後ろに入ると、誘導退避後ペースを上げず後方の仕掛けを待つ形。永塚祐子-清水彩那…で最終H踏み出してきた3番手に飛び付いて。

休み明けとしては十分の走り、2走程度の出走回数不足なら問題なく47点をクリアしそう。怖いのは事故で大幅な出走回数不足になることで、しばらくは無事故と、ある程度の着を意識した組み立てに。

次回更新は少し空いて4/30終了時、全順位版です。6月のあっせんがどうなるかも気になりますね。
(数少ない終盤の切れ目ですし、更新時刻はかなり遅くなるかと思います)
それでは失礼いたします…。