【あくまで個人の調査です】2023年前期3期目成績(2023/04/20終了時)

引退選手
なし

踏まえた並び、立ち回りが目立って多くなってきました。例によってジワジワとボーダーが上がっていきそうな気配です。

●04/17以降の状況

04/16別府(7R制)
阿部龍也が355。準決勝は高本和也、松本秀之慎相手に動けず6番手まま、直線止まった1車を捕らえて。最終日選抜は田代匠、三浦大輝相手、田代が三浦を制しての先行4番手を確保したが最終3角の踏み込みは不発。
道中力を使わず取れた位置から踏み込んでの走り、点数的には押し上げた一節。

塩満賢治が374。準決勝も松本秀之慎の3番手、高本和也の2車にカマされる展開。高本と松本の力勝負で終わるレースで厳しく。最終日選抜は中野真吾の3番手を周回も、押さえ出た合地登汰の3番手に切り替えると、後続は自力型のみが迫る展開で中間着確保に成功。スピード上がる競走はきついが、最終日の追走の感じ悪くなく、デキ自体は上向き。

佐古雅俊が617。2日目一般は友永龍介の番手、突っ張り先行番手から抜け出して。最終日は緩急付く競走に遅れ…でした。ペースアップ時の追走面厳しくなっているが、付いていければ。今期一節を除いて1回は車券に絡んでいます。

04/18奈良
川本隆史が345。予選は前受け突っ張り先行富武大の番手も、最終3角で遅れだし直線一杯、何とか踏ん張って。準決勝は積極型浜田翔平の3番手を選択、浜田が甲斐俊祐の巻き返しを1車に飛び付くのに流れ込んで。最終日は自在の中村賢二へ、1車に入られたがそれに続きまとめて。

新村真が454。予選は大本線岸田剛の4番手へ、前受け突っ張り先行の展開を順当に流れ込んで。準決勝は川本と同じレースで甲斐俊祐の3番手へ。前走が遅れるところ川本後位に切り替えnot7の走り。最終日は単騎先手ライン、先行制した久保光司の4番手で。

川本も新村も予選で同県の得点上位が後ろを固めてくれたのが利いて、押し上げに成功しました。新村はデキ上昇の余地ありそう。

04/19函館(4R制)
小林高志が4般7。予選は小坂丈の赤板突っ張り先行3番手追走も、力量上位森田達也がまくり追い込んできて。2日目一般は薮下直輝の先行4番手、後方の南関3車のまくりは一息も止まらず、苦しい形の直線で。
連日致し方ないと言えば…うーん、一般の7は痛い。

吉田雄三が35。予選は薮下直輝の押さえ先行3番手、力上位松田優一のまくりは1車で、番手から切り替える佐藤正吾に乗って。準決勝は森田達也の番手も、前受け中山拓人-松田優一が強力で…しかし森田が目一杯の抵抗をした結果自身は3番手齋藤昌太の外でへばりつく形になり、これを制すと直線も粘りの走り。
予選は前2車がしかるべき走りをしたことが大きく、準決勝は前の頑張りもあったが自身も頑張った立ち回りで取った5着でした。デキがなければこれだけ戦えないです。

小田桐義継が34。予選は照井力斗の突っ張り先行3番手をキープし流れ込み成功。準決勝は吉田と同じレースで森田達也の3番手も、最終的には7番手で力をためる形に。戦った選手に先着して。
予選は照井の踏まえた走りで、準決勝は確実に着を取りに行った印象。デキより展開の2日間という印象です。最終日選抜どのくらいのレースができるか。

勝負駆け表。追い上げる選手に追加が入る時期になりました。
(A2、リセット確定すべく欠場する選手が出てきています。もう上に抜けていますが、板羽俊一は4/13西武園最終日の選抜3着で出走回数を満たし、70点を超えたことで…22年後期は大変でしたがそのデキを維持してリセットと)

04/21名古屋3R チャレンジ予選
1片山大輔 2乙川高徳 3亀井宏佳
4佐川拓也 5和泉田喜一 6金辺雄介
7國井裕樹
V43 715 62
國井の状態微妙も本線3番手の番組が来ました。金辺が押さえたところを叩いて先行3番手が理想も、佐川がデキ戻しつつありスンナリの展開になるかですね。

04/21名古屋4R チャレンジ予選
1河野克也 2善方政美 3大越啓介
4高橋 潤 5平川公一 6木村元信
7吉橋秀城
V51 37 246
この名古屋は若い自力のいない開催、予選で先行しやすい組み合わせが来ました。高橋も目一杯の援護に出るでしょうし、どこまで粘れるか。

ガールズ

4/15名古屋
門脇真由美が775。最終日一般は周回で前受け田口梓乃の後位を確保も、前の飛び付くべくの動きに最終2角遅れ…4角で追い付いたが抜きに出る態勢にならないままゴール。
田口は後ろが来てからでなくある程度踏んだ上での飛び付き、この追走に苦しんでは。変わらず粘りの走りはできているが…。

4/18奈良
岡村育子が3棄で最終日欠場。初日は1番車で周回加瀬加奈子-吉川美穂の3番手を周回、そのまま加瀬の先行となり、外並走河内桜雪をインの利で制し流れ込み。準決勝は周回で吉川美穂後位を鈴木咲香と並走。鈴木の強引な押圧に事故棄権。
絶対に着をまとめたい短走路の内枠で好展開きたが、ここ勝負の2日目は不運でした。互いにこれを負かせばmin48点、岡村は点数を押し上げられ、鈴木はリセットがほぼ決まるということで…鈴木が熱くなり過ぎました。
(失格、点数下げず1走増やせるので…1カ月止まるかもですが)
デキより展開の初日でしたが、力感は良い頃のそれに見えました。次節どれだけ押し上げられるか。

あっせん状況に変化はありません…いや亀川史華に4/22平塚、5/1名古屋、5/10高松の追加が入っていました。22年後期はあっせんがずっと入ったまま欠場での全休、出走回数ギリギリのタイミングで復帰のようです(カウントですよね…)。

4/22平塚に注目ですね。

次回更新は4/24終了時です。
それでは失礼いたします…。

【全順位版】【あくまで個人の調査です】2023年前期3期目成績(2023/04/16終了時)

引退選手
なし

●04/13以降の状況

04/13西武園(7R制)
勝負駆けの選手に配慮した組み合わせ多く、かなりの選手が押し上げました。

板羽俊一が23選3と稼ぎ安全圏。前受けツッパが成立する西武園が地元で追加入ったのは大きかったです。

清水正人が366。予選S決めたことでラインの目標昼田達哉の前受けツッパに乗り突破でき、かなり楽な位置に。

渋川聡士が351でジャンプアップ。予選で先行3番手確保し3着取れたのが大きかった。主導権争いが起きると出切れない方の番手に斬り込まれて…が怖かったが、後方佐野恭太の仕掛けなくスンナリになって。準決勝は単騎ガマシ!7着でも選抜回れる7R制準決勝だからできる走りでしょうか。最終日はタイミング良く先行して押し切り。状態、自信がなければできない走り、次節も楽しみ。

宮原貴之が43選5。予選は渋川後位流れ込み、2日目選抜を滝本幸正の先行3番手流れ込み。最終日も滝本の先行4番手で。ラインの目標が3日間しっかりレースし、自身もらしいしぶとさ見せ。最終日選抜乗れた運もあり迫っています。

原野隆が33選7。予選本線3番手スンナリの展開大きく、ボーナスレース2走でまずまずの加点。周りの踏まえた立ち回りもあり大分差を詰めた。自身のデキも大きくないが上向きの気配、5/23京王閣7R制も残しており、浮上してきそうな存在。

佐藤拓哉が6当欠で下げています。唯一予選が突破厳しい相手関係でした…2日目選抜に回れなかったのが。とにかく次ですね。

驚いたのが和泉田喜一の2日目補充24。1着でないと選抜乗れないが、佐野恭太-山崎明寛の3番手から、山崎が離れたところ切り替えて自力で迫って。最終日は菅原洋輔の3番手、力量上位増成富夫の3車にまくられ切り替えて。
状態良いといえ、下げるリスク大きい補充を走るとは。実際少し下げましたが、位置取りも、立ち回りも勝負駆けだからというものでなく、あくまで今の点数ならその位置、そこを回るからは…で組み立て取った着に見えました。自分のスタイルで走って今期を切り抜けると。

04/13松山
中塚記生が765。3日間B最後方の展開できつかったが気配面も…。

大林亮介が66欠、出走回数少なく貯金を大分減らし。予選は本命中野光太郎の3番手も前受け→後手の展開。前走もまくりに遅れたが自身も…。2日目は自力1車佐藤裕輝の番手を狙える組み合わせ、しかし三谷幸宏にイン競りで負けてしまい…思いの外走れなかった印象。

04/13函館(4R制)
高桑由昇が27欠。予選はラインの目標三浦平志郎が積極策、3番手から番手小酒大司が抜け出すのに続いて。準決勝は三浦後位だったが6,7番手の展開、三浦が最終2角まくり出るのに対応できず。
準決勝は自力揃っており7番手自体がきつかったといえ全く付いていけず…状態判然としませんがもう少し上積み欲しいところでしょうか。

04/15名古屋
長澤和光が33。予選は中嶋樹が最終H巻き返すのに付け切り3番手流れ込み。準決勝は近谷涼-岡田大門の3番手、突っ張り先行の展開で順走決めて。決して余裕はないが連日追走利いておりまずまずのデキ。 

04/16別府(7R制)
阿部龍也が予選3着。高本和也、吉田勇気相手の3分戦、ここ絶対の高本先行4番手を確保すると、1車でまくり追い込む吉田(2着)に切り替える形で届いて。とにかく結果の競走で何とかなりました。
同じ予選を走った黒川勇は5着。高本の先行3番手も後続迫ってきて…。

塩満賢治が予選3着。松本秀之慎が抜けて強い組み合わせ、先行3番手を守って。直線の脚色は精一杯の感も、繋がっています。ボーナスレース2走でどこまで押し上げられるか。

4/16玉野(4R制)
阿部亮治、俵裕一郎が同じ予選を走り阿部が5着、俵が6着。それぞれの目標野上竜太、河崎正晴が赤板から主導権争いするハイペースに両者一杯となり。

押し上げている選手もいるが、下げている選手もおり、68.1あれば安心という状況でしょうか。まあ、何だかんだ残り2カ月を切るとボーダー、上がってくるので何とも…ですが。

2期目。

昇班ボーダー。特別昇班した末廣快理、日高裕太、山本浩成、藤岡徹也、齋藤雄行、塩崎隼秀、安倍大成、室井蓮太朗、中川聖大、加藤将武を除いた、現在A3にいる選手の順位です。
(みなし出走は含んでおりません)

ガールズ。

04/13岸和田
高木香帆が653で微増。初日は周回後方嫌い道中2番手へ。前取った長欠明け三宅愛梨の成り行き先行番手から最終B踏み込むが相手強く。2日目は周回で本命大久保花梨の後位を確保も、最終Hからのダッシュ戦に遅れ。一般は本命藤原春陽の後位を狙う様子も、最終Hのペースアップで無理をせず。(直線抜け出す)川路遥香を追う競走になり流れ込み。
初日は周回で本命鈴木美教後位を狙ったが、鈴木が位置を上げたことで最後方の位置が面白くなくなり…前から勝負に出たがまくってきたのが鈴木では6着で致し方なし。流れに応じた動き○も、点数に繋がらないのがガールズの難しさ。2日目は大久保が高木の前に入り並びはできたが、一気にペース上がっては対応厳しく。それでも位置の分6が5になったか。最終日は藤原の後ろにこだわっているのかどうかの動きで…その分最終Hからチョットずつ遅れる競走に見えました。追い付いた3角高橋智香の外並走は負けパターンだが、堪えました。一節一節着実に力は付けていると思います。
外枠続き、予選はどう走っても…の競走が出るのは仕方なく。初日6着から点数押し上げたならヨシでしょう。

4/15名古屋
門脇真由美が77。最終Hのペースアップに初日は何とか対応も7番手まま。2日目は遅れて…厳しい。

ガールズは全員が同じクラスで走り、あからさまなライン、踏まえた競走もないので一気に押し上げるのは難しいです。現状46.0あれば安全で、45.9でも…ただもう1人上昇気配の選手が出ると分からなくなります。
少し間隔開いている岩田みゆき、岡村育子が次節どれだけ走れるか。

次回更新は、04/20終了時の予定です。
それでは失礼いたします…。

【あくまで個人の調査です】2023年前期3期目成績(2023/04/12終了時)

引退選手
なし

5日ぶりの更新ですが、ボーダー近辺各選手それほど大きな動きはありませんでした。68.1に上げると安心とはいかないまでも、多少の余裕ができると思いますが、準決勝乗っても7を叩いてしまって上げ切れず、または負け戦まとめて維持が一杯…多かったです。

競輪は番組、展開、4/9前橋和泉田喜一は予選目標が後手踏み不発の3番手で…負け戦まとめて62選4で乗り切ったが微減、まだまだ大変な戦い。善方政美は予選1回前に出られたことで、本線に叩かれるのを2車にして予選突破はしたが準決7、最終日一般もまくられて376でした。戦法的にどうしても大きな着を叩いてしまい、こちらも厳しい戦いに。

勝負駆け表

68.2未満及び、出走回数が少ない選手を含めています。高橋潤は出走回数5で負傷明け4/10高松を256、落とすような動きでなく外しています。

要ペースの目安を元に戻しました。ボーダー近辺各選手の気配を見て調整しています。下の選手にそこまで勢い付いた存在が現状…渋川聡士くらいなので。
(自力出る新村真、兵動秀治が良くなると、高騰となるかもですが)

明日4/13は西武園(7R制)初日。少し遠い位置にいる選手は、予選を突破しないと…の時期です。番組屋がどう作ってくるかも注目で。

4/13西武園1R チャレンジ予選
1小川辰徳 2邊見 斎 3北澤育夫
4原野 隆 5板羽俊一 6木村元信
V154 263
地元戦のある選手は有利ですよね。
1に小川を入れれば前受けツッパが当然ながら見える競走で、西武園なら原野まで連れられそうな組み合わせ。原野は355くらいでも67.38、決勝に乗ればmin67.57ですから、数字ほど遠くない。もちろんデキ上げる必要はありますが。

4/13西武園3R チャレンジ予選
1沖本尚織 2宮原貴之 3佐野恭太
4藤田和彦 5野見泰要 6渋川聡士
7山崎明寛
V51 62 347
運命共同体。渋川は中団絶対という感じも、藤田も沖本もいてスンナリというイメージは…まあどの予選でも厳しい戦いになるのは当然で、切り抜けられるかですね。

4/13西武園5R チャレンジ予選
1佐藤拓哉 2前島恭平 3高尾剛文
4瀬口 匠 5吉田英二 6菅原洋輔
7中園朋亨
V25 61 437
九州が強く…佐藤は3着より6or7を取りたくない組み合わせでしょうか。2日目選抜ならそう点数も。

4/13西武園7R チャレンジ予選
1清水正人 2加賀美智史 3昼田達哉
4坂本智哉 5永井隆一 6松江健一
7北沢勝弘
V257 3416
本線3番手、前取れれば理想の展開見えるが加賀美より内枠が自身だけだと後ろ攻めになりそう。昼田の上昇を加賀美がいったん突っ張って…緩急に対応できるか。

西武園は、地元は優遇するとして、それぞれ一定の配慮利いた組み合わせにしたかなあという印象です。
(場によっては、突っ張られて終了…な番組にするところもあるような)

ガールズ。

4/10福井で宮本杏夏が652、ジワジワ迫っています。追走面の甘さがなくなればあと2点か4点稼げた印象もあり良化の余地は十分。点数上げたことで気持ちが変わるでしょうし、次節どれだけ走れるか注目。

あっせん状況は変わってませんが、上から下まで随分と詰まってきました。猪子真実は4/10福井を767で貯金を大分削ってしまい…120期の若い2人が上げてくるとなると、それほど余裕はないともいえます。

明日の注目は当然これです。

4/13岸和田6R ガールズ予選
1鈴木美教 2日野未来 3高橋智香
4鈴木彩夏 5國村美留莉 6高木香帆
7三宅愛梨

ミッドナイトなので連日外枠で周回の位置は…動く選手も2人でなかなか難しいが、その中でいかに好位を確保すべく立ち回るかですね…どう走るのやら。前受けは泳がされるし、後方では6,7濃厚。
(三宅愛梨、今期から復帰なのですね…今期までお休み期間の認識でしたが、期後半から走るとは…長いお休み明けは出走回数の緩和とかあるのでしょうか?)

次回更新は…4/16終了時にします。
それでは失礼いたします…