【あくまで個人の調査です】2023年前期3期目成績(2023/05/03終了時)

●05/01以降の状況

05/01立川
渋川聡士が717。予選は押さえて奈良基の3車を出させての中団も、後方仕掛けた内田淳に斬り込まれ後退…茶色いところを随分走っていたように見えたが完走。2日目は実質自力1車の組み合わせで後ろが団子、単騎先行した黒川将俊を2角まくって。最終日は関東4車まとまっての自力戦で相手は本馬鎌、誘導退かせて4番手に構えたがBまくりは踏んだ瞬間行けない脚色で。
予選は弱点を突かれた格好、3分戦でチャンスある組み合わせだけに切り抜けたかった。2日目は番組屋が頑張った印象でしっかり、リカバリするも最終日…仕掛けどころあったように見えたがペースで駆けさせてしまい。
デキも若干…だったかもしれないが、それより出し切れていない感強かった一節。

宮原貴之が464。予選は比佐宝太の突っ張り先行4番手から流れ込んで。準決勝はラインの目標小川辰徳がいったん先頭から本馬鎌を出させるとさらに内田淳の2車にカマされ後方。小川のまくりはなかなか進まずピンチも、内から進出し前走永井隆一に先着。最終日は小林寛弥-阿部博之の3番手、小林の後方上昇して引く動きには付き合わず、前団に続く形。小林のカマシは1車となり、北日本3車で番手まくりする4番手争いを制して。
経験値の高さ伝わる落ち着いた立ち回り印象的。2,3日目タイミング良く1車すくって着を上げていますし、脚色もGまでしぶとい。

塩満賢治が542。予選は眞砂英作の突っ張り先行3番手の展開も直線一息。2日目一般は野上竜太の先行態勢番手も最終H小林寛弥がカマしてきてのペースアップに遅れ入られて。最終日(欠場出て6車立て)も野上の番手、補充和泉田喜一!のまくりをブロックし流れ込み。
3日間十分の展開来たが…精一杯。
(和泉田喜一がまたも補充で出走、最終日5着でした。目標なく野上相手に5番手からBまくり不発でしたが、大怪我してここまで戻した状態で走らずしていつ走るということでしょうか)

鈴木秀明は64当欠。予選は眞砂英作に突っ張られた小林寛弥を早々に捨てるも、結局6番手に引き…。2日目は渋川聡士と同じレースで3番手、競り負け前走長谷川辰徳に追走ままのレースとなり。
2日間勝負に出る場面なく…うーん。

05/01富山
谷尾佳昭が533。予選はラインの目標細田純平が近谷涼に突っ張り先行さ…踏み遅れ幡中幸弘の前に切り替えるが、前走太田良政との呼吸合わず…幡中にすくい返される展開。苦しくなったが幡中を直線差し返して。2日目一般(6車立て)は竹田慎一の先行1車番組、並走を見る形の最後方。番手戦は共倒れ、前走尾崎勝弘が竹田を離れて追うのに続いて。最終日は(6車立て)先行1車橋本陸の3番手、橋本のラインで決める仕掛けに追走決めて。
ペースアップ時の反応もう少しだが、付いて行ってからの伸びはまずまず。点数を上げつつ、デキも少しずつ上向いている印象。

兵動秀治が334で上に。予選は昼田達哉の前受け先行3番手、4番手日浦崇道が仕掛けられないペースで順走決めて。準決勝も前受け昼田の突っ張り先行3番手、橋本陸との主導権争いでペース上がったのに対応して。最終日選抜は合地登汰の3番手、日浦崇道-永橋武司には出切られたが、3番手に前走の内村竜也が抵抗したことで合地が立て直す形に。自身は前の並走の外を最終2角から踏み込み、G寸前合地を捕らえ。
メンバーによっては自力が出るだけに、一定の緩急に対応できるし、3日間着取れる展開でしっかりまとめた印象。ボーダー近辺の選手では少し上の脚。

河野克也が357。予選はラインの目標浜田翔平がタイミングよく3番手から仕掛けて先行の展開にしっかり。準決勝は兵動と同じレースで単騎、先行争い制した昼田達哉のラインに自然に続いた結果5番手となり。最終日は竹田慎一の3番手、倉松涼を突っ張る2度目の緩急に千切れて。
予選は浜田が中団から後方を牽制しつつ、1回の踏み出しできれいに出切った立ち回り大きく、準決勝not7で点数上がる一節となりました。デキは変わらずで、展開番組次第。

05/03小松島
俵裕一郎が予選6着。目標中野真吾が浦山一栄に押さえられると、岡崎克政に叩かれ先行を許す展開。中野の最終H巻き返しに懸命の追走も共々苦しく。
現状の精一杯は出していると思います。

高桑由昇が予選5着。前受け鈴木裕斗の番手、池田伍功羽の上昇を一度突っ張ると、打鐘2Cから再度来るのに合わせ…結局4番手引いての最終H。前団に追い付くまでの競走となり…。
池田の仕掛けたのに対応できそうな鈴木の踏み方に見えたが…なかなか噛み合いません。デキ以前のレースに。

05/04小松島2R チャレンジ一般
1米田勝洋 2伊藤 司 3芝田和之
4松江健一 5高橋由記 6羽石国臣
7高桑由昇
V27536 1 4
7車ラインの番手といってもいいかもしれない組み合わせ。1Rで2番が2着でなければ2着権利ですが、できれば勝ちたい。2日間14で67.78まで上がります。

05/04 向日町1R チャレンジ予選
1中村賢二 2北村匡章 3長谷川裕一
4渡辺福太郎 5乙川高徳 6須永勝太
7佐藤拓哉
V314 42 67
ミッドナイトによくある、厳しい番組に見えますが、須永は前節初日先行で実力者松田優一のまくりを不発にしており、長谷川を押さえ出ることができれば…。

次回更新時は勝負駆け表、人数を少し減らす予定です。
(丸元大樹は4/21名古屋欠でノルマが現実的でなくなり、5/4向日町3Rの番組も…脚はソコソコ戻ってましたが前期の出走回数不足が)

ガールズ。

5/1富山
門脇真由美が776。3日間ペースアップ時の対応に…初日2日目は打鐘最後方でそのままのゴール。最終日は周回4番手も後方の3車に飲まれ、大きく止まった1車に先着というレースでした。厳しい…。

5/1名古屋(ミッドナイト)
岩田みゆきが66で最終日帰郷。予選は周回7番手から打鐘で1車すくう展開。ここから前の争いを見る形も後方まま。2日目は周回で4番手、後方3車が押さえ出て最後方。最終H、4番手吉岡詩織の仕掛けに乗り進出試みるが自身も前走も1角止まって。
2日間チャンスを待つような形となったが後方ままのレースに。ミッドナイトだと点数順の枠になり、なかなか紛れが。

宮本杏夏が765。予選は岩田と同じレースで6番手から。岩田にすくわれ最後方外並走の最終H。前の争いは外が制す形で最終B進出するが、前走が止まり共に後退。2日目は周回最後方、吉村早耶香の3番手という感じだったが、踏み出しに遅れ7番手まま、不発の1車にかろうじて先着。最終日はS位置を伺ったが入れてもらえるべくもなく7番手の周回、誘導退避後5番手の塩田日海が内を上昇したことで一本棒の展開ではなくなり、前受け杉沢毛伊子の先行をまくった西脇美唯奈(補充)の4番手という感じで直線も、3着争いに加わるまでには至らず。
3日間外枠でどうしても後ろになる分…位置・着に対する意識が若干強くなっているが、まだ出し切れていない印象も。良化の余地はあるかと。

あっせん状況。5/7松山を高木香帆が欠場。7着1本で45.75、77で45.70と、点数を持っているだけに叩くときの降下が大きく、下との差を見て…と4月8走を目一杯走ったことの…でしょうか。出走数は足りたので、待ちに出ることもできると。
(その次の前橋ミッドも避けたい開催、短走路の外枠はキツイ)

チャレンジだと一節0.2~0.3上げるのは現実的で、0.15差では待てないですが、ガールズだと小さくない差に思います。

次回更新は…5/7終了時の予定です。
それでは失礼いたします…。

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