【あくまで個人の調査です】2023年前期3期目成績(2023/06/24終了時)

引退選手

2期目
05/09 川藤幸大(熊本、119期)

3期目
06/08 大前寛則(岡山、57期)

●06/23以降の状況

06/22青森(4R制)
善方政美が最終日補充出走、1着。先行1車の組み合わせ、岸和田で苦杯を喫した丸元大樹はいたが、上昇を突っ張り実質1周強のペース駆け。4角手前3番手の石川一浩が踏み出すと、これを牽制した番手盛田将人の内から鈴木秀明が突っ込んできたが、抑え切って。
あれだけの激闘から中1日、一杯に押し切りました。68.12の上に出る大きな加点。

渋川聡士が314。準決勝は佐野洋継を目標にできる組み合わせ。佐野が前受けから南儀拓海の押さえ出た3番手を確保すると、別線三浦大輝は外を仕掛けるが叩けず、6,7番手後退の展開に。佐野がBまくりを打つとこれが決まり、直線で捕らえて。決勝も佐野目標、伊藤温希、三浦大輝相手に単騎長谷川裕一が切ったところを叩いての先行策も、早め巻き返した伊藤後位の村本慎吾が遅れ自身のところに…この並走を凌げず後退。何とか4番手立て直し直線踏ん張り切って。
追込相手に斬り込まれると厳しかった…最終盤もの凄い粘りで上には出たが、結果待ちに。

あっせん状況。6/23に6/25武雄を亀井宏佳が欠場し佐藤拓哉が追加、また亀井道佳が6/22青森2日目を当日欠場しており、その補充に善方政美が入りました。これはやってきましたね。

06/25玉野1R チャレンジ予選
1田島高志 2兵動秀治 3永田隼一
4坂元洋行 5川添輝彦 6森江信行
7磯村蓮太
V741 3526
自在ではなく永田の3番手…この組み合わせだと追込勢(坂元、田島、川添)も追走差し脚しっかりのイメージ、後手踏むのが怖い。

06/25玉野2R チャレンジ予選
1倉松 涼 2河添信也 3長澤和光
4布居 翼 5上原直樹 6高田 誠
7大崎龍一郎
V15 2 6 437
布居の番手。スンナリなら良いが、倉松が1番車なので前を取られて飛び付く展開は当然想定されます。そうなると苦しいイメージですがどうなるか。

06/25玉野5R チャレンジ予選
1高橋優斗 2柴田昌樹 3若原英伸
4谷尾佳昭 5深見仁哉 6岡田 篤
7梶原恵介
V1746 523
突っ張り先行3番手の展開になりそう。確実に3着を取って繋げたい。深見は来期A2、3は今期、6は来期で…で2は4着取れれば良く十分配慮された組み合わせ。

06/25武雄2R チャレンジ予選
1國井裕樹 2沖本尚織 3北村匡章
4佐藤拓哉 5永田秀佑 6松尾正人
7新村 真
V143 2 7 56
元神奈川ラインですね…このメンバーだと國井が前受け突っ張り先行する流れで、スンナリなら…入りそうになかった追加が入ったタイミングを考えると、どこまで走れるかもありますが。
新村はいわゆる位置なし、基本決勝ノルマゆえ4番手からではだが、永田が目一杯抵抗するか、沖本が番手をやる(ただし来期A2)ような展開で自力が出るようなら…。

06/25武雄3R チャレンジ予選
1中野真吾 2戸ノ下太郎 3小林大能
4宮原英司 5白木正彦 6中塚記生
7佐藤裕輝
V1645 7 32
白木が佐藤に付かない、小林は来期A2で南関の勝負駆け選手もおらず、中野が突っ張り先行の意思を見せれば…の組み合わせ。中野の持ち味はダッシュ生かした走りも、ここはしっかり。

宮原は出走回数不足。早々に残りのあっせんを取り消しており負傷影響は少なからずありそう。ただ2日目は漢字を付けて降下を回避できるので…間に合う計算。

06/25武雄5R チャレンジ予選
1小川将二郎 2水木裕聡 3古寺伸洋
4黒瀬浩一 5細沼健治 6阿部亮治
7黒川将俊
V1264 53 7
小川の突っ張り先行3番手、そのまま3着を取れるか。2着を取れるような状態だと希望が出てきます。

06/25武雄7R チャレンジ予選
1治田知也 2菊池崇訓 3里見恒平
4梶原亜湖 5小田桐義継 6晴山裕之
7後藤 浩二
V1625 347
治田の番組に入れたのは嬉しい。里見の強烈な抵抗もイメージしにくく追走に苦労する展開には…しっかり食い下がりたい。

最後に…青森決勝で渋川聡士が68.12で終わったことで、止まっている68.12が2人、68.14が2人という状態です。ボーダー下から逆転可能な選手が晴山裕之、新村真、佐藤拓哉、谷尾佳昭、阿部亮治…全員決める数字上の可能性はあるのですが、68.15はさすがに間に合ってそうで、68.14も…まあここ最近の各選手の凄い頑張りを見るととても大丈夫とは書けないですが…という感じです。

ここまでの激戦になるとは…以上チャレンジです。

ガールズ。

6/21伊東
宮本杏夏が663。最終日一般は5車立てで周回は板根茜弥の番手、誘導退避後橋本佳耶の仕掛けに合わせ最終H3番手中村鈴花が踏み出すと、これを板根が突っ張り切る展開。宮本は追走決め最終Bでは番手有利の体勢も、中村にコーナー盛り返され…逆に直線苦しくなったが3着を一杯に守り切って。
スタート頑張って2番手を確保したことで先行番手の好展開来たが、最終3角で中村を制すことができず…2着取りたかったがこれでいったんは上に出ました。

06/24名古屋
岩田みゆきが初日5着。周回は鈴木奈央の後ろで4番手、誘導退避後先頭の高木佑真が後続を警戒するところ、鈴木が内をすくうがフタ、そこを5番手太田美穂-蛯原杏奈-小泉夢菜が最終H仕掛け…岩田はペース上がったところで遅れるが、高木と蛯原が接触し高木(失格)が車体故障。同じく遅れた奥平にも先着して。
流れに乗れず6着の展開も事故で…運があります。

岡村育子が初日6着。周回は最後方も赤板Hで上昇し先頭鈴木彩夏の2番手へ。鈴木は赤板B誘導との車間を切りスロー、さらに3番手石井寛子がゆっくりインを切り…亀川史華の仕掛けを待つ形で最終H飛び付くレースに。岡村はペースアップに対応、亀川-石井-鈴木の後位4番手を確保する最終Bも、最終3角内を狙い…これを制されると逆に中野咲-野寺楓に迫られ、直線苦しくなり。
外枠のレースでうまく組み立てかに見えたが…ノルマはこちらがきついだけに激痛。

06/25名古屋6R ガールズ予選2
1奥平彩乃 2鈴木彩夏 3中野 咲
4太田美穂 5岩田みゆき 6黒河内由実
7亀川史華
V7 2 1 3 4 5 6
周回後方になりそうなこの組み合わせをいかにまとめるか。何とかして5着以上を取りたいが…。

06/25名古屋7R ガールズ予選2
1鈴木奈央 2岡村育子 3蛯原杏奈
4猪子真実 5野寺 楓 6小泉夢菜
7石井寛子
V1 2 7 3 4 5 6
追い込まれていますが内枠のここはスタート頑張って鈴木の後ろを取って、動きに乗ってまとめたい。一気に仕掛ける存在いないイメージで前々から追走決める可能性十分、4着以上を。

明日6/25終了時も更新します。
それでは失礼いたします…。

「【あくまで個人の調査です】2023年前期3期目成績(2023/06/24終了時)」への10件のフィードバック

  1. お疲れ様です。更新ありがとうございます。今期はボーイズもガールズも激戦続きで熱くて目が離せない状況。
    善方さんのラスト補充に武雄、玉野組の動向、もうわけわからんです。
    ガールズは宮本さん、何とか一歩上に出た事でさらに混沌と、板ねぇの先行には思いがあった気がしました。邪推ですけどね。今日の岩田さんの5着は大きい5着と思いました。こういうのは運は必要でユマカレーどうした?と思いましたが…
    いずれにしても短いようで長い最終節ご無理なさらずよう。

    1. >よっちゃんさん
      あまりに対象選手が多過ぎて、ええ目が回りますね。善方選手の補充は読めても佐藤拓選手の追加、前の日あれだけ入れ替わって入らないなら終わりと思いきや最後のタイミングで入りますし…ボーダーの読みもそうですが、ことごとく上を行かれて今期は参りましたって感じで(苦笑)。
      今期のガールズは、もつれる感じが期初からあって、やっぱり…の展開になってます。板根さんは…勝つ走りをした結果と思います。本当に連れるなら、もっと早めにピッチ上げるので…。岩田さんは内容×結果オーライで、ラッキーでしたね。接戦だとこういうチョットの運で決着してもおかしくないです。

      短いようで長い…長いです(笑)。
      ええ、私の場合7/1まで頑張れば(来期の開始資料が作れれば)楽になるので、あと1週間…やっぱり長い(苦笑)

  2. 善方さんやりました。
    やはり一本棒でした。
    弥彦含めてサポートもあったとは言え、
    見事な巻き返しでした。
    武雄組プレッシャーになります。

    1. >たくさん
      本当にギリギリの状態だったと思います。
      1着でないとおそらく足りない状況で、よく勝ち切ったなあと思います。
      先行ですからね。

      ええ、武雄組はノルマきつい選手多く、大変です。

    1. >トシさん
      2人ともアウトです。下から30番目の選手の点数より上の点数の選手がセーフという解釈です。
      なので極端な話、30~34番まで同点でも全員アウトです。
      (本当は全部30で載せればいいのですが、私の怠慢で長らく改修してません。今後もしません…)
      皆さんよく道連れと言ってますね。

  3. 更新お疲れ様です。
    物凄いボーダーの高騰ですね…。
    月半ば頃までは、個人的には68.1近傍で安全かな、と勝手に予測していたのですが。
    皆さんが、それだけ選手で在り続けたいという気持ちでおられる事の表れなのかと。

    ただ、今日からの玉野・武雄組。
    基本的には点数を上げるべくの闘いになるのは確かですが、68.12、68.13組が下げてしまう可能性もなくはなく(ボーダー下からのプレッシャーもあり)。故に、最終ボーダーが只今現在の68.11より下がる可能性も視野に入れつつ見守ろうかと思います。
    ここまで、勝負駆けの選手の全員が上げてきているため、つい点数を上げるのが簡単という錯覚を起こしがちになりますが、基本的にはボーダーがここまで上がれば、決して簡単ではないでしょうから…。

    胸突き八丁の1週間かと思われますが、私も楽しみにしております。
    更新、頑張ってください。

    1. >龍飛岬腰満さん
      ボーダー予測をする場合、想定外に上昇する選手を最低1名は考慮しながらやっているのですが、今期はそれぞれの立場の方が細かい条件をキッチリ把握されている印象で、番組も違いましたし、ラインの各選手の目的もはっきり。それゆえ逆にとどめを刺せない選手もいる印象で、対象選手が想像以上に押し上げていますね。

      結局、4/30に初めて具体的に数字を出した「68.15あれば強い」が…このときは「そんな数字じゃ全然意味ない。もう少し攻めろよ」って感じで、自分でも上げていたのですが、これが正しそうで…いやはや。何となくあらゆる想定外を考慮するとこれくらいのイメージでしたが、今後はこの思考で出していかないといけなさそうで。
      (全然届かないと、何だよって数字にはなるのですが…ホント難しい)

      ええ、全員が全員上げるとはとても。注目は長澤和光選手がヤバい展開になったときに…どうしますか。渋川聡士選手が68.12で止まったので足りそうな気もします。ただ想定外の1人が上げてしまえば…。

  4. .13の長澤は1走目で着が取れなさそうと判断したら踏み切りかもしれませんね
    兵藤は.12同点代謝の可能性がある以上、とても踏み切れない……1走目に着を取れなかった場合にボーダーが1つ下がるのかなと

    治田番手の番組来た晴山は間違いなく上げてくるでしょうが、あとは下からの突き上げが無いことを祈るしか

    1. >関東のファンさん
      踏み切る心配の全くない競走でした…。

      武雄は甘くない競走が多かったですね。

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