【あくまで個人の調査です】2023年前期3期目成績(2023/06/28終了時)

※チャレンジのみです

引退選手

2期目
05/09 川藤幸大(熊本、119期)

3期目
06/08 大前寛則(岡山、57期)

●06/27の状況

06/25玉野
谷尾佳昭が242でクリア。最終日選抜は前受け阿部龍也の番手、田島高志の上昇で誘導は切らされたが隊列の乱れはなくそのまま阿部のペース先行に。3番手上原直樹が車間を切って後続を迫らせず、阿部が押し切るのに続いて。
最後に地元戦を残していたのと、そこに向けてしっかり仕上げた結果ですね。
(最終日はさすがに緊張されていたようで、4角交わす雰囲気で外に出しましたが…でした)

これで68.12がアウトとなりました。

06/25武雄(7R制)
中塚記生が541でクリア。最終日一般(6車立て)は2日目同様荘田竜斗の番手、後位にラスト俵裕一郎。残り2周を切ったところで先頭乙川高徳を押さえ出ると、乙川はスンナリ4番手に下げると、打鐘3角踏み込み…荘田もピッチを上げるが追い上げマークに。中塚は最終Hこれを凌ぐと乙川は3番手に立て直して隊列が定まりました。直線中塚が抜け出して。

同郷原野隆がアウトになる可能性あるためか、乙川は番手も狙う動きも見せましたが、普段からする選手でなく実戦の立ち回りがいろいろな意味で精一杯の感でした。中塚は2日間展開もう一つもデキ悪くないところ見せており、最終日で決めましたね。

残すは佐藤拓哉の選抜戦に。1着で追い抜くか、2着で68.14に追い付いてしまい3者同点アウトか、3着以下に終わり68.14がセーフになるかでした。

佐藤拓哉が411で大逆転。最終日選抜は奈良基の番手、スタートは武藤貴志が取ったが宮城勢を迎え入れる形、これで宮城+千葉の実質4車ラインがデキ上がる形に。赤板H入江航太の上昇を奈良が意志強く突っ張ると、そのまま奈良の先行に。入江は最終2角まくり発進も3番手武藤が車間を切って構えておりこれを超えるので一杯、佐藤が番手から抜け出してのゴール。
千葉勢(武藤)が実質3番手以降を固める動きに出たことで絶好展開に。最終日は恵まれました。初日はきつい展開、2日目も楽な展開でなかったが凌いでおり、ラストチャンスに賭けて仕上げていました。

大激戦は68.14の同点アウトという結果になったのでした…。
(あくまで個人の集計、1人ぐらい良い方向に間違っていないかといつも思います…)

最終盤は想像以上にボーダーが上がるのですが、想像以上も想像以上でした。勝負駆けの選手に追加が入る傾向は変わらずも、番組面の援護が強く、ラインの選手の意識、別線選手の意識…さまざまな立場の方が細かい状況、条件を把握するようになって…勝負駆けの選手が点を稼ぐ結果になったと。
今期に関してはその傾向が強く出過ぎた感あり、来期この傾向になるかは…ですが、追う側がとにかく強い最終盤になったと。

次回更新は最終版で、7/1終了時を7/2中にアップする予定です。
(23年後期版開始時も、なるはやでアップします)
それでは失礼いたします…。

「【あくまで個人の調査です】2023年前期3期目成績(2023/06/28終了時)」への11件のフィードバック

  1. 今期もお疲れさまでした。
    佐藤選手の大逆転は確かにお見事なんですが、別線のはずの南関勢がタテに踏む様子も見せずに援護に徹していたのはお金を貰って走っている選手としては最低限のラインを守らなかったような気がして微妙な感じです。

    1. >owenさん
      疲れました(苦笑)。今日の更新は集中力ガタ落ちで何度か画像掲載間違えてました…。

      ええ、最終日の別線で3,4番手援護は確かに…車券売っている訳ですから。
      (1=3が随分売れていた…連携ならこうはなりません)

    2. これは私も思いました。
      別線のコメントで、スタートから連携して、開催後にみんなで仲良く打ち上げしている写真をアップしている時点で、競輪はやばいと思いました。

    3. 出走している全員が賭けの対象である公営競技の選手ということを自覚せず、八○長と言われても何の言い逃れもできないレースだったと思います。
      今期ラストはそんなレースばかり、、 これでは必死に自力で頑張ってきた善方選手や薮下選手、渋川選手などが可哀そう過ぎます

      1. >名無しさん
        薮下選手触れることもできない悲惨な終わり方で。自力はどうしても7を取ってしまうので、今の制度だと数字が低く出てしまいますが、4連続7でヤバいと止めたが、間に合ってなかった…。

        競輪は難しい競技で、例えば大レースの勝ち上がり戦でも強い選手の前で若手がブンブン駆けて、当たり前のように本命が制す競走がありますが、これはそのような言い方はしません。ファンの意識と、選手の意識が一致しているからです。
        (んな番組ばっか作るなよ!って気持ちはありますが…)
        で、6/24青森1Rも、もし他の動けそうな選手が目一杯の抵抗をしたら、押し切れてないような気もしますが、これもそのような言い方はしません。これも一致しているからです。精一杯で出てきた同期に、やる訳がないと。

        問題は、ファンが出し抜かれるケースですよね…そういうのがないように、コメントがあると思いますし、最初から並んでいれば、1=3であれだけ売れることも、きっとない訳で…このあたりが全く欠落していました。ファンあっての競輪、選手が第一に意識しなければならないことと思います。
        (確定するや否やコメント消すどこかも何だか…)

  2. 集計ご苦労様です。
    あらためて振り返ると、抜けた3人ともに4角大名。
    最終日の負け戦で、クビがかかった選手に競るというのは、
    心理的にも難しいのかなと思いました。
    手を抜いているわけではなく、無理に絡んで落車とかになったら、
    さすがに..と思って、いつもより手前で緩むのかも。
    今期を見て、あらためてですが、
    失格の点数は変えたほうが良いですね。
    車券買ってたら文句言いたくなる。
    来期は、まず今期最後に抜けた3人に注目します。

    1. >たくさん
      そもそもが4角大名で回ってこられそうな番組なんですよね…。

      トドメをさせない場面は、少なからずあったと思いますし、それを狙うような場面もほとんど…その勝負駆けが決まることで自身の地区の選手が…でも、武雄3Rの乙川選手のようにそれを意識していても、普段から番手バリバリやらない選手が執拗に狙うのも難しく、できないというのもありました。

      内圏線踏み切りに関しては、いつも書いているのですが、後退(or最後方)時は適用しないのがベストと思っています。これは、力尽きた先行選手が頑張って戻ろうとした結果落車して…もなくなるかと思います。
      失格は、結局やるメリットよりデメリットが強くなればいいので、いろいろな方法があると思います(その競走での得点も、末着マイナス2点で付けるとか)。ただ、踏み切り事案については適用しない方向が…と思っています。

  3. 正規斡旋の最終戦を欠場後、追加でのクリア…..各々欠場するのは諸々の事情で仕方ありませんが、追加が来る選手と来ない選手がいる中でその結果思わぬ大逆転劇に不公平さを感じざるを得ません….

    1. >ラストランウォッチャーさん
      欠場の追加は基本入らないですからね…まあ競輪なので?何でもありっちゃそうなのかもですが…。
      しかし青森が追加で入れなかったのに、武雄に入れたというのは驚きました…。

  4. 佐藤拓哉のTwitterで、開催後の打ち上げ画像のハッシュタグが
    「佐藤拓哉被害者の会」
    ふざけてますね。千葉の武藤、小林も重罪ですね。

    1. >ハンセンハヤシフスキーフロムアジアさん
      twitterって怖いですよね。ぽっとやってしまったことが一気に広まってしまいます。

      追い詰められたところから解放された気持ちで…でしょうし、打ち上げに参加した選手のことを言っているのかもしれませんが、受け取り方がある訳で…。
      武藤選手がデビューした頃までは神奈川で、世話になっていたのでしょうが…小林選手は後ろだったので…むしろ今節初日までは同期の新村選手を…で立ち回っている感じはありました。

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