【あくまで個人の調査です】2023年後期2期目3期目一覧(2023/07/02作成)

7/7 23:22修正…2期目リストで2名欠けていたのと、ガールズの2期目で1名欠けていたのを直しました。
(特昇、引退、長いお休みで非表示にしていた行の戻し忘れ…)

※暫定版です。自分なりにしっかりしたチェックをした上での掲載ですが、正しいとはとても書けません…。違っている箇所があったら指摘願います…随時修正いたします。
※業務規定の話は理解し間違えている可能性が十分あるので、参考程度にお願いします。

毎回書いていますが、開始時のデータが一番重要です。考慮漏れがないことを祈るばかり。
とりあえず、これをもとに集計していきます。

以下の選手に付いて、23年前期の点数を修正しています。

橋本忠延(高知、53期)15走 63.92→62.28
白川裕也(青森、85期)0走 59.00
馬場 勇(熊本、92期)0走 59.00
大知正和(三重、96期)21走 64.95→64.68
大平竜太郎(愛媛、117期)21走 73.09→72.45
治田知也(新潟、121期)10走 79.22→67.66

それでは全順位載せます。

2期平均のボーダーは67.65…23年前期ほどではないにしても、最近は高めですね。

また、31,32のところに薄く色を付けました。6/22付けで業務規定が改訂され、下から30位までを…で免除措置される選手の出る可能性が生まれたからです。詳しい話はガールズの3期目を載せてから書いておきますが、非常に分かりにくいので、読みたい方は…。

簡単に書くと、レース中の負傷(他責)で出走回数不足になって下から30位に入ってしまった場合、免除される可能性があります。

現在免除される可能性のある選手は当然いないと思われますが、今後生じる可能性のあることをあらかじめ踏まえ、少し余裕を持って上にいないと…の意味で色を付けました。
(解釈を誤っている可能性もありますが、セーフがアウトより、アウトがセーフの方が間違いとしてはマシなので、このようにしています)

2期目。

ガールズ。

以下の選手について、点数調整しています。

矢野光世(福岡、104期)8走 44.75→41.65
亀川史華(兵庫、110期)21走 50.61→49.69
南 彩乃(和歌山、112期)18走 48.72→46.82

ガールズについては、あっせんの入っていない選手を一律除外しています。これはいわゆる長いお休みに入っているのか、自己都合で休んでいるかの区別がつかないからです。
(また、23年前期に病気欠場、負傷欠場のない全欠場の選手も、カウントしていません)

よって、2,3期目に載せるべき選手が載っていない可能性があります(2期目で載せているが、3期目の可能性もあります)。

ちなみに23年後期ですが、下から3人でない可能性が十分あります。よって、23年前期は細かに書いた状況を、今期については書かないかもしれません。

また、チャレンジで書いた免除措置はガールズでも当然適用される可能性があるので、やはり少し余裕を持って上にいることが必要です。

次回更新は7/31終了時、全順位版です。

—–業務規定のお話—–

※正しく解釈できていない可能性も非常に高いです。誤りがあれば、ご指摘願います。
(ここに書いてあることをそのままどこかに載せるとかは遠慮願います)

●公傷に準ずる規定ができたようです

6/22付で業務規定に改訂が入り、これまでチャレンジ・ガールズでは適用がなかった公傷に関する規定が、少し違った形でできました(83条の3)。公式の文書は意味を読み取るのがなかなか大変ですが、以下の条件を満たすとリセットとなります。

1.3期で代謝の判定をするときに、下から30位(3位)の点数以下である
2.レース中の負傷(他責)で、31日以上の治療が日数が必要と診断された期がある
3.そのためその期は、出走回数不足になってしまった
4.チャレンジ検定なる試験に合格した
(チャレンジ検定が具体的に何をするかは分かりません)

例1

3期目でレース中の負傷で治療日数31日以上で出走回数不足、そのため下から30位の中に入ってしまい、チャレンジ検定にも合格した。
⇒セーフ

次の期にやはり下から30位(3位)以内になっても、やはりセーフとなります。出走回数不足になった期から2期は判定セーフ確定なので(リセットのようなもの)、競輪明るくないではその期の点数を70.00に修正して更新するつもりです。

セーフ確定中に70点を取ると、たとえ30位(3位)の点数以下でもセーフになるので、次の期からはリセット状態になると思われます。

例2

3期目でレース中の負傷で治療日数31日以上で出走回数不足、しかし下から30位の中に入っていない
⇒1の条件を満たさず、そもそもセーフ

3期の中でレース中の負傷で治療日数31日以上で出走回数不足となった期があり、下から30位の中にも入ってしまった。
⇒チャレンジ検定に合格すれば、次の期までセーフ確定

1期、2期遅れてかかるようなケースもありそうです。

「免除になる=下から30位(3位)以内だったけどセーフになった」なので、免除規定が適用される選手は明らかに分かるので、免除されてしまえば扱いは楽なのですが、免除になる権利を持っているかもしれない状態の選手が出そうで、更新するにあたりこのあたりのことを気にする必要が出てきそうです。
(果たしてこのあたり細かくフォローできるかどうか…大変そう)

●このような免除が発生することで、順位付けはどうなるの?

これが問題です。業務規定の文章は読み取るのがなかなか大変ですが、以前3期目支部長が免除されていたのをご存じの方は話が分かりやすいです。
(3期目支部長とは、A3に下がった支部長が2期目までは走るが、3期目になると走らなくなり公務に専念する支部長のことを勝手に名付けただけです。今は3期目支部長、いません)
3期目の支部長が支部長職のまま判定を迎えると、公務専念(日競選の常勤役員扱いと思われる)で免除されます。免除といっても方法があり、「30位の中に入ったけど除いておいたよ」というやり方ではありません。

「そもそも代謝対象リストの対象でなかったことにしておくよ。だけど判定の瞬間だけそうするだけだよ」
(業務規定の「登録用審査点を算定しない」「なかったものとみなす」の部分)

なので、支部長がそのまま支部長職のまま判定を迎えた場合は、下から30位まで普通にアウトになっていました。
(3期目支部長は走らないと分かっているので、競輪明るくないではそもそも3期目支部長をリストに入れていなかった)

で、支部長の免除される規定の文面ですが、今回のチャレンジ検定の免除に関する文面と変わりません。やはり、

「そもそも代謝対象の対象でなかったことにしておくよ。だけど判定の瞬間だけそうするだけだよ」
(業務規定の「登録用審査点を算定しない」「なかったものとみなす」の部分)

ということで、免除になる選手が出ると、その分上の順位が必要になる感覚で走らなければならないと考えます。
免除になる選手は当然誰か分からないので…。

よって、1期目や2期目でも、出走回数不足で終わった選手については、ケアする必要が出てきたような気がします…ハァー。

●チャレンジ検定を受けられるのはどの期から

文書から読み取れるところはないですが、23年前期にボーダー近辺の選手が出走回数を満たすべく期末に負傷影響ある状態で走ったので、23年後期からでしょうか。もし、そうでなければチャレンジ検定を受けてリセットしに行きますものね。
(チャレンジ検定が超難関である可能性もありますが…)

また、チャレンジ検定ですが下から30位(3位)にいることが確定している必要があるので、その後に行うとして…代謝の最終判定がこれまでよりかかることが想定されます。

開始時ファイルをどう作るかが非常に悩ましいです…まあ復活するときはリセット確定状態の可能性が高いですが、そうでないことも数字上はありそうで。

チャレンジ検定、分からないことが多く、更新に影響が出る可能性もありますが、何とかやっていこうと思っています。

「【あくまで個人の調査です】2023年後期2期目3期目一覧(2023/07/02作成)」への8件のフィードバック

  1. 期末作業お疲れ様でした。

    附則を見るとチャレンジ検定が始まるのは来年1月からですね。今期までは今まで通り、来期からよーいドンになると思いますが、ある意味公傷適用と同じなので分かりにくいですね⋯

    1. >hiraさん
      ご指摘ありがとうございます。
      この手の文書は毎回読み取るのに骨を折ります…附則があるのですね失礼しました。
      2024年1月1日からとなると、審査点の算定はその期が終わらないとできず、チャレンジ検定ができるのは最短でも2024年1月1日から…今期より適用?

      やらないと思ったらやったより、やると思っていたのにやらなかったの方が、セーフがアウトを生まないので、適用とするしかないかもしれません。

      ええ、公傷と同じなのですが、級班保証だと出走回数不足の期が1期間絡んでしまうので実質的にリセットにしたということですよね…。
      昔3期目支部長を「隠れ3期目」としていましたが、今回は「隠れる3期目」ができる可能性が生まれたので分かりにくくなります。
      基本的に、ボーダー近辺の選手は終盤あっせんをこなす方向に?

      良い方向には行っているのですが、結構強い権利で、前期だったら福田博選手のように挽回簡単でないがもらい事故で終盤走れなくなって…リセットになるケースも出てくるのかもしれません。

  2. 集計ご苦労様です。
    ガールズは、122期が3名ですか...
    なんとか頑張ってクリアしてね。
    この傾向が続くのは切ない。
    運営もなんか考えてるんだろうけど、
    いい方向に向かって欲しい。

    1. >たくさん
      どうしても新しい期の選手がリストに乗る傾向はありますね。
      少し前の期の力量不足の選手は既に…ともいえるのですが。

      若い選手の3期目はなかなか力を出し切れていない印象があり、ある程度の年齢でデビューする選手の3期目はそもそもの力量が…の印象があります。
      (三谷尚子は一時無理な組み立てをして叩いていたので、低く出ていますが)
      このあたりを考慮して、若い選手には多少の猶予期間を与えるとか、年齢によってはデビューするまでの基準を高くするとか(今の時代こういうことを書くのは…ですが、伸びしろは若い選手の方が)しても良いのではとは思います。

      ええ、少しでも、より良い方向を目指して欲しいものですね。
      出し切れず引退となった若い選手(何とかなったのではという選手)、少なくない気がします。

  3. 本当にわかりにくいですね、
    支部長の過去の経緯を考えると

    「30人まで代謝対象」
    「でもその中で競走中の怪我で出走数足りない期があった選手は再チャレンジ受かればセーフ」
    ではなくて、

    「競走中の怪我で出走数足りない期があった選手を除いて30人まで代謝対象」
    「競走中の怪我で出走数足りない期があった選手は、再チャレンジ受からなかったら30人に追加して代謝」
    となる可能性が高いということですね

    ※第83条第2項第2号の
    「第134条第1号から第3号までのいずれか〜」
    って文章っておかしい気がするのですが
    「第134条第1項第1号から第3号までのいずれか〜」か、
    「第134条第1項から第3項までのいずれか〜」でないとつじつま合わない気が

    1. >112期応援者さん
      そのまま読み取ればいいのですが、それが非常に難しいんですよね…。

      チョット違うような…要は30人(3人)は絶対にアウトにするよという制度と考えれば。

      ・3期の順位が下から30位(3位)である
      ・3期の中に、レース中の負傷(31日以上の治療日数で、自責でない)で出走回数不足になった期がある
      ⇒チャレンジ検定を受ける権利発生

      ・チャレンジ検定に合格
      ⇒セーフ(種層回数不足になった期でリセット相当)。そもそも順位付けをしない扱いになる(「審査用得点を算定しない」ことと同等)

      チャレンジ検定を受けなかったり、不合格になった場合はそのまま順位付けするので、「チャレンジ検定に合格した選手を除いて、下から30位(3位)までが代謝対象」ということです。当ブログの順位表でいえば。
      チャレンジ検定に合格するかどうかが分からないので、チャレンジ検定を受ける権利を持っていると思われる選手で、そのままだと30位(3位)に入っていそうな人数分、例えば5人いたら35まで色を付ける感じになります。

      (※の部分で疑問に思われていること、確かにそんな感じがしますね…)

  4. ガールズ122期。気になってレース見ました。
    萩原さんはメンバー構成かもしれませんが、
    いいレースできているので大丈夫のようです。
    奥平さんはちょっとどうかな。今日は積極策で、
    やるなあと思っていたら...
    怪我してないことを祈ります。

    1. >たくさん
      萩原さんは落車さえしなければ大丈夫そうですね…。

      奥平さんは勝負に出ないといけない意識が実戦の走りになったと思いますが気持ちだけではなかなか…うーん。

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