引退選手
2期目
10/10 矢野光世(福岡、104期)
3期目
08/03 盛田将人(北海道、92期)
11/10 窓場加乃敏(京都、59期)
●11/13の状況
11/13弥彦
外山三平が予選3着。野口修平-梶原亜湖の3番手、別線櫻井宏樹の3車に赤板H勢い良く押さえられたが、最終Hの巻き返しに追走決めて。
野口が仕掛けた瞬間の反応良く、1角の外回りで若干遅れたが追い付いて直線も後続を迫らせずの内容は休み明けとして申し分なし。
西田潤が予選4着。本線阿久津浩之が地元村松俊弥を連れて気持ち良く突っ張り先行する4番手、後方高橋明久のまくり追い込みを凌いで。
ようやっと勝ち上がれそうな展開が来て、それをモノにした印象。今一つの勢いではあったが今期優勝もある高橋に捕まらなかったのだからデキも悪くはないはず。
(アクツ選手が強いですね。あれだけ駆けて高橋を迫らせず4番手まで連れるとは)
11/11川崎
高橋潤が545。最終日一般は金辺雄介の3番手、しかし押さえ出たところを竹田慎一の3車に叩き返され自身は6番手の最終Bに。金辺が追い付けず流れ込みまで。
連日展開が良くはないが、自身の立ち回り次第で着上がった競走もあったか…うーん。
舟元権造が462。最終日選抜は中嶋樹の番手、4番手米倉剛志の誘導を退かせる動きで児玉利文の2車が切り替え、最終H米倉のカマシは2車で出切る形に。中嶋のBまくりは3角で勢い止まるも、自身は直線外を伸びて番手抜け出し三澤勝成に続いてのゴール。
先行番手ではなかったがスムーズに力を出せる流れになり、直線伸びてきた印象。次節354(67.56)くらいで並ぶところまで迫っています。
(中嶋が舟元の脚質に合わせた組み立てをした結果の3番手まくり展開で、後ろの態勢整うまで測っていた印象。ワンツー決めるべくが自身のタイミングでなく一息となりましたが、先輩を何とかの思いが出た競走。踏まえると思いましたが踏まえ過ぎた感じです)
幡中幸弘が455。最終日選抜は本線池邉聖の3番手も、小林和彦の押さえを許し5番手まくりに。まくり切るが直線で抜け出す流れに5着まで。
池邉のまくりに若干遅れての追走で、3角でひとためして直線という感じのレースでした。付き切れないこともない脚には見えましたが、いずれにしても5着だったでしょうか。デキは正直どうなんだか…良いとは思わないが悪いなら初日直線もっと止まるか、最終日も伸びを欠くレースになっているので。まずまずの加点ですね。
11/13豊橋
高森圭介が予選失格。本線熊崎麻人の3番手も後ろ攻め、赤板Bの仕掛けに合わせ前受け布居翼がペースを上げると、前走神田宏行は懸命の追走で付け切るも自身は最終H降りてしまい…6番手で4角、踏み切って。
うーん、前が追走決めただけに何とかしたかったレースでした。
多田司が予選5着。斎藤敦目標、押さえ出てから山田駿斗にカマされるも2車、しかし自身が斎藤に離れてしまい…第2先行何とか残るべく踏むが後位小峰一貴に捕まって。
作戦としてはうまく行ったが…厳しい結果に。
小峰が嬉しい予選4着。周回は山田駿斗の4番手も押さえられたところで斎藤敦の3番手へ。こう走るしかない感じだったが結果良しと出ました。この切り替えが利いたのも同郷芝田和之がいたからで、厳しい番組ながらこれが大きかったと。他の選手だとその3番手は埋まっていたでしょう。
あっせん状況。11/19別府を市川博章が欠場しています。いろいろな理由が考えられますが、12月の3節に賭けるということでしょうか。
11/14弥彦4R チャレンジ準決勝
1坂本敏也 2阿久津浩之 3出口謙一郎
4大川栄二 5佐藤 謙 6松本昌士
7外山三平
V25 16 374
出口はまくり強烈だが先行だと末…の選手。阿久津、坂本相手に積極策は考えにくいです。外山は上々の動きの予選ではあったが出口のカマシ・まくりに追走…どうなりますか。
11/14弥彦5R チャレンジ準決勝
1村上順規 2高橋明久 3梶原亜湖
4桂馬将人 5吉田晏生 6西田 潤
7村松俊弥
V5716 3 24
梶原もいるが、関東後位主張が通ったようで4番手回り。初日末甘くなった吉田だが、ここも後位地元で堂々の突っ張り先行に出てくれることに期待ですね。4着4着で67.39です。
11/14豊橋3R チャレンジ準決勝
1白崎芳典 2山元大夢 3山田駿斗
4浜田翔平 5岡崎泰士 6小峰一貴
7樋口奨平
V41 6 27 35(並びは推測です)
小峰はまずnot7です。どの3番手にも行けますが、浜田のラインが一番付きやすそうで、後ろにもならないイメージですが…どう組み立てますか。
ガールズも載せておきます。
次回更新は少し空いて11/17終了時です。その次が11/19終了時で、ここで少し時間を取れると思うので全順位出して、ボーダー予測など改めて詳しくやっていこうかと思っています。
それでは失礼いたします…。
集計ご苦労様です。
権造最終日恵まれましたね。
少し前、もうダメかと思いましたが、
前期ほどは、ボーダーも上がらない感じなので、
この先も準決に残る走りができれば、クリアの可能性も出てきました。
>たくさん
この川崎で稼げないとさすがにピンチかなあという感じでしたが、デキも着実に上げつつ残り5節でこの差なら十分ですね。
(下から大きく抜けられる可能性があるのは、三上選手か、舟元選手くらいでしょうか…)
最終日は中嶋選手が引き出すべく走りました。記事でははっきり書かなかったのですが、2022/06/25玉野2R…このような経験もしているから実戦の、付いてこれるように、確認しながらのまくりになったのだと思います。それで行けないんじゃ(1番人気として)ダメですが、気持ちはとても理解できます。
横レス失礼します。
件のレースですね。>2022/06/25玉野2R
和田信一元選手の代謝がかりのレースでの、考え得る限りでの最悪の走り…当時のTwitter(X)では罵詈雑言が並んでましたね。
周りからも相当に言われたかどうかは知る由もありませんが、その経験を糧にしたのでしょう。
また、小峰選手も渋太いですね。20年前期で本来ならば1度は選手として死んだ身でしたが…。そこからリセットも決めたと記憶します。
今期も厳しい闘いが続いてますし、まだ安全圏ではありませんが、ベテランならではの実戦での立ち回りで、1期でも長く走っていただきたいものです。
>龍飛岬腰満さん
デビュー1年もしないハタチの子に難題ですよね。
自分がハタチの頃を思い出しても…人のこととか分からんし(苦笑)。
どんな世界でも、そうやっていろいろ覚えていくのがあのレースだったということですよね。
(苦労して選手になっている人は、なる前からここ知っている人もきっといて、連れるの妙にうまい方も)
小峰選手はこういう状況で走り慣れているからか、落ち着いてますよね。
初めての選手は道中力が入り過ぎていることが少なくないです。
ゴンゾー君は卒業記念のTV番組で、在校一位の選手と対比されたその他大勢代表で出てました。この先、級はともかく、会社員の定年近くまでは走れるイメージをしていました(当時私はチャレンジの代謝争いが過酷というのを知らなかったので)。
競艇の場合は数値が決まっていてクリアできれば残れるのですが、競輪は人数で、周りの状況に左右されるある意味不条理な状況です。しかも前期の下30人減ってしまう・強い新人が勝ち星取っていく状況で走ることは相当厳しいですが、在校一位の選手より長く走り続けて欲しいと思います。
>365連休さん
私が競輪見始めた頃も、まさにそのイメージで。
よく分かってなかったといえ、下のクラスは見るからに緩い感じがしました…。
今のチャレンジはレースが厳しい。
負傷が長引くとすぐピンチになりますし…。
今期乗り切れるようだと、終盤の勢いから次70点取ってしばらく頑張れるのですが。
在校一位が最後の1人まで現役だったのって、あるのかなあって調べてみたら、
利根川勇さんがいました。凄いですね。
(神様は、いつまで走られるのか…)
365連休さん
自分もこの番組を見て権造を知りましたよ。
エリートと雑草みたいな対比でしたよね。
92期はTOPを戦う選手が少なくて、
在校一位もエリートではないのだが。
92期の在校最下位は伊藤信選手でしたっけ。
強いですね…。
>JOEさん
点数以上の強さがありますよね。
学校時代下の順位でも上に行く選手はたくさんいますが、最下位だったんですね…。