【あくまで個人の調査です】2023年後期3期目成績(2023/12/17終了時)

※チャレンジのみです

引退選手

2期目
10/10 矢野光世(福岡、104期)

3期目
08/03 盛田将人(北海道、92期)
11/10 窓場加乃敏(京都、59期)
12/05 二木茂則(埼玉、82期)

●12/16以降の状況

12/14いわき平
小峰一貴が743。最終日一般は川上真吾-小林高志の3番手、後ろ攻めから赤板B勢い良く押さえ出るも前受け武藤貴志が飛び付き番手で粘り、自身は内岡田哲夫との並走になるが、小林が有利に番手戦を制すのに続いて。
武藤の番手勝負はラインで想定内、武藤も追込相手にはまだ…の感でキッチリ凌いだ印象。ためていた後位木村元信に捕まらずゴールで点数も下げ止まりましたし、これで最終節に繋がった格好。

舟元権造が527。最終日選抜は周回3番手石貞有基に任せる競走も、赤板H前受け村瀬大和の突っ張る緩急に遅れ…B外を踏んで4番手に追い上げたが、再度のペースアップに遅れ出し…。
予選のレースから村瀬を叩くべく鈴木康平がかなりの勢いで仕掛けることは想定されたが、これに惜しくなく遅れてしまい…石貞が好立ち回りで追走利けば中間着も、厳しい競走に。

数字上の可能性はまだ十分あります。

同じ選抜を走った高森圭介が345。鈴木康平-本間慎吾の3番手、鈴木が前受け村瀬大和に突っ張られて態勢立て直さんとするところ舟元の追い上げがあり、4→5番手に下げる苦しい展開。高森は最終1角内を進出、一杯の舟元をBすくっていって。
デキも上がっていたし、3日間周りの気遣い、援護もあっての結果と思います。他が伸び悩む状況で67.8台まで押し上げ残るは地元戦、クリアが見えてきました。

12/16西武園
高橋潤が73。予選は単騎、スタートは九州2車、塚本諭に続いての4番手だったが、前島恭平の3車が上昇すると塚本が迎え入れ最後方の周回に。赤板H前島が一気に踏み出すのに前走塚本までは付いていったが自身は7番手まま。前島が押し切りを図るところ5番手まくり追込み片山直人が最後に届くレースではとても遠く。2日目一般は田村純一-玉木英典の3番手、田村が阿部龍也の先行を3番手からまくるのに順走。
予選は前島の仕掛けに付いて行っても…回れる位置の組み立てでは難しかった印象、2日目も3着までの位置でした。勝負駆けの走りとは違う印象ももう一節あるからか、デキ上がらず厳しいからか…。

佐藤拓哉が56で最終日欠場。予選は目標佐川拓也が周回4番手で前受け佐藤譲士郎の前受け突っ張り先行に乗っていくが、そのまま直線に向く展開で…5Rで点数上位が5着に入り一般へ。2日目は古川大輔-村上清隆の3番手を主張、しかし前受け鈴木浩が古川の上昇をいったん突っ張るも打鐘で番手勝負となり、自身の内も内海雅夫が入る形に。この番手戦は最終B鈴木が制し、佐藤は村上と共に後退で…。
デキより展開に影響される西武園、初日は5番手で佐川が踏み出してくれればチャンスも、直線入ってからの追い込みで…2日目は前が競り負けては共倒れですが内海との並走も分が悪い感じでした…。

市川博章が36。予選は山田駿斗-渡邊一洋の3番手、番手は初手から玉木英典が並走していたが、鈴木浩-乙川高徳も参加し最終Hは番手が3車並走の形に。番手は渡邊が制し自身は乙川の後位4番手から直線これを捕らえて。準決勝は山田駿斗の番手、後ろ攻めから赤板H上昇も誘導だけ退かせる動きで6-7番手に戻ると、先行態勢菱沼元樹をHガマシするのに追走厳しく…5番手切り替えからnot7が一杯。予選は勝ち上がれる展開で良かったが持ち点から決勝乗りたいところでした。しかし山田は力持っているがまだ連れる競走できる選手でなく、上昇も6番手戻った時点で難しい展開に…うーん。
(山田は前受け片山直人がどうぞという感じでも押さえ出なかった…西武園なら前に出た方がですが、最初から実戦の組み立てと決めているのでしょう…)

12/17平塚(4R制)
菊地大輔が予選4着で一般回り(3,4Rに下の点数の選手なし)。本線前受け突っ張り先行高橋明久の4番手、日吉克実のまくりを寄せ付けず押し切るのに続いて。
本線4番手の立ち回りとして好レースでした。これが菊地の走りで、その結果上にいるか下にいるか。

あっせん状況。12/19久留米を外山三平が欠場しています。

12/18西武園1R チャレンジ一般
1佐川拓也 2鈴木 浩 3片岡昌彰
4片山直人 5玉木英典 6芝田和之
7高橋 潤
V451 2 7 3 6
片山の後ろを主張して良いところだが点数上位の福島勢が回り自身は単騎、こうなると周回の並びは枠と権利の関係から上記の並びになりそうで、ほぼ動きのない競走に。
(逆転決めた22年前期とはスタンス違う印象ですが、何とも…)

12/18西武園3R チャレンジ選抜
1水本博行 2市川博章 3前島恭平
4沼川夢久 5古川大輔 6海野 晃
7内海雅夫
V512 6 347
古川の3番手、枠から前受け突っ張り先行に期待も、気配は前島が若干良い感じ…点数的にも上越の方が意欲的なレースに出るイメージですがどうなりますか。

3着取って最終節12/23大垣で決勝進出するとmin67.75、344だと67.71と67.7台に乗る感じです。チャンスを得る意味でも最終日は車券に絡んで今節終えたいです。

明日12/18終了時も更新します。そこで点数的なことをもう1度整理しようかと。
それでは失礼いたします…。

「【あくまで個人の調査です】2023年後期3期目成績(2023/12/17終了時)」への7件のフィードバック

  1. 更新お疲れ様です。

    さて、(追加を抜きにすれば)23,24の開催がヤマ場ですね。
    前期とは様相が異なり、ボーダー近辺の選手がある意味点数通りの走りで推移し、ここまで来ましたが。

    しかし、以前本欄で槍玉に挙がった某ベテラン選手、足のケガをupされていましたが。
    23日〜奈良はどうなんでしょうねぇ。かの輪島功一ばりの策を張ってるのか、或いは本当に考えナシなのか…。後者なら67.66が最低目標になるでしょうし、67.77はキツくとも、そこまでならば、舟元選手以上の位置にいる各選手とも現実的に叩き出せるノルマともなりますが(無論、それ故に目まぐるしくきっとボーダーは変動するでしょうが)。

    ともあれ、各選手には悔いを残さない走りを見せて欲しいと願うばかりです。それが、前期無念の引退をされた元選手たちへの最低限の礼儀と思いますから…。

    1. >龍飛岬腰満さん
      今期は下から上げるのがかなり大変な感じで、舟元権造以外は67.7台までかなあでしたが、多くのボーダー上~67.7台の選手が伸ばせず逆に落としたことで混戦になっています…。

      ええ、23,24の開催でかなり絞られますが、車立てが欠けるのを嫌がるので、オッという追加が12/28松阪に入る気がします…ハイ。そこまでもつれるのでしょうね。

      佐藤拓哉は簡単じゃないような。奈良は戦力弱いですし(斉藤樂がチャレンジファイナルを勝っていなくなってしまった…)、ミッドなのでラインで外枠終了もあるのがきついです。
      舟元権造は、予選で絶好の目標がくる予感です…予選だとそこまで緩急付く相手関係にならないですし、7R制なので突破すれば最終日選抜確定、結構稼げそうな気がしますがいかに。

  2. 更新お疲れ様です。
    ゴンゾー最終日7は痛ぇよお。ここ凌げれば大分楽だったのに…
    高森さんは最終節地元なの大き過ぎますねぇ。さてあとは佐藤拓哉がどうか…市川博章の大逆転はあるのか…まだまだ楽しめそうですね。

    1. >ライラックブルーさん
      ええ7は痛かった…叩くときは叩いてしまう選手だけに、苦戦しているんですよね…。
      高森圭介は松田昂己のいる予選でしょうし、ほぼ大丈夫かと。佐藤拓哉は現段階の奈良のメンバーだと簡単でなさそう。
      市川博章はボーダーが高騰しないことが条件ですね。

  3. すいません、前に槍玉に挙げた者です…。
    この前もチクリと言ってしまいましたが、ケガのツィート見て、まー色々言いたいけどやめときます。

    舟元選手、とにかく踏み出しが…。石貞選手も何回も後ろを振り返って気にしていましたが…。初日も感じましたが一人だけ大ギヤにしているみたいに見える…。素人考えですが目標あるときはギヤ落としたほうが良いのではと感じましたが。
    何とか残ってほしい選手、奇跡をそれこそ何とか…。

    1. >よっきーさん
      そんなつもりで書いたんじゃないですよ(笑) 個人的な思いは私も似た様なものですし。

      舟元選手、剣が峰ですね。
      全ては番組次第ですが…代謝がかりの勝負駆けは初めての経験でしょうから、(同じ近畿の)番組屋さんも「コレでダメなら仕方ない」くらいの配慮の利いた番組を組んで下さると願ってます。

      以前も触れましたが、人気の高い選手でもあり、今回は助かって欲しいと私も思ってます。まだまだ選手という立場からのエンターテイナーぶりを見たいですし(笑)

      今後とも、コメント楽しみにしています。
      そして、仲良く絡んでいただければ。
      よろしくお願い申しあげます。

    2. >よっきーさん
      大型選手だけにツボにはまるときもダメな時もあるのが舟元権造ですね…。
      (ギヤのことは、私も素人なので分かりません…)
      位置は下ですけど、上げる余地は一番あるので、まだ十分チャンスはあると思います。ましてや近畿地区ですから。

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