※外山三平は出走回数不足かどうかの判定ができないため、そのままにしてあります。よって30がセーフの可能性があり、背景を薄くしています。
引退選手
2期目
10/10 矢野光世(福岡、104期)
12/21 高田隼人(熊本、81期)
3期目
08/03 盛田将人(北海道、92期)
11/10 窓場加乃敏(京都、59期)
12/05 二木茂則(埼玉、82期)
●12/26の状況
12/25高松
中塚記生が44。準決勝はコマ切れで池田伍功羽の番手、後ろ攻めも赤板Hの上昇で前受け合地登汰を押さえ切ると、自然に叩きに来た峯口司-四元慎也を出し3-4番手を狙う展開。合地も追い上げており3番手並走となったが、峯口はペースでジワジワ上げておりいかにも内有利となり、最終Bで合地は後退。中塚は4番手キープで流れ込んで。
普段のチャレンジのレースだと、赤板Hで後ろ攻めがあれだけスンナリ押さえ切れることはないですが、これが勝負駆けと、そうでない(同郷にも勝負駆けがいない…手を尽くせばセーフになる)ラインの…ということなのでしょうか。緩急の対応がポイントと見ていましたが、ジワジワと上がる展開で追走の問題なく、また岡山ラインの番手3番手も…で中間着を取ることができました。
(チョット条件が違ってくると、走りが全然変わってきます…それだけ各選手状況を把握しているのでしょう)
12/24四日市
多田司が426。決勝は単騎前受け岡部伶音の4番手から。岡部が後方坪内恒を突っ張るべく踏み込むが打鐘で坪内が出切ると番手天沼雅貴が若干遅れており…天沼の最終H追い上げは岡部が制すが、後位加藤正法は天沼後位山田武に制されており、天沼が3番手立て直す形に。多田は6番手から動けず…。
最終H混戦模様にはなったが坪内が上手く駆けていたのと、それぞれの2,3番手の攻防が思ったほど激化せず、着をまとめるに至らず…大健闘。
12/26松山(4R制)
谷尾佳昭が予選落車棄権。前受け岡崎陸登-山中崇弘の3番手、岡崎が真崎章徳の上昇を突っ張るところ自身は真崎後位の西島貢司に攻め込まれ…押圧が過ぎ落車となりました。
想像だにしないことが起きるのがこの争いで…これはさすがに帰るでしょうから、67.80確定になりそう…。
あっせん状況は変わりません。12/28松阪もこれからは入れ替わるとしても代わりは中部地区でしょうから(稀に近くの他地区もありますが)…下から上げる可能性があるのは西田潤だけでしょうか。
現状外山三平の…に関わらず67.76までがセーフです。ただ西田にエキストラ走が入って上に出たときは影響してきます…67.76がアウトになる可能性があると。
わざと狭目に載せましたが、ボーダー下と上で大きな違いがあります…下にいる選手のうち4名は、期間中踏み切ってないです(三上隆幸、西田潤、高橋潤、菊地大輔)。西田、高橋、菊地は期間中の失格もありません。
(西田は11/01富山の補充2走で激痛の74、7を踏み切っていれば67.81ですが、この時期の7を受け入れてから盛り返している訳で、何とかならないかなあと個人的には思うのです…)
展望もこのレースか、もう1レースあるかになってきたかと…。
12/27高松3R チャレンジ選抜
1徳吉正治 2丹波福道 3中塚記生
4池田伍功羽 5小野祐作 6阿部龍也
7木谷 凉
V17 625 43
not7で当確と思われます(7でも大丈夫かもしれませんが…)。ここも準決勝同様池田の番手、池田が阿部を突っ張るべくの走りに出れば少なくとも7はない感じでしょうか…。
(九州多いので何とかなるのではと考えてしまいます…)
明日12/27終了時も更新します。12/28松阪の出走表を見るまでは何があるか分かりませんので。
それでは失礼いたします…。
更新お疲れ様です。
12/23〜 の展開が凄すぎて…。
前期は「流石にやり過ぎでは?」と思ったものですが…(死力を尽くした各選手を批判するつもりはないのですが)。その点では、今期の方がずっと自然かつ健全な争いだったかと個人的には感じていました。
本欄でも大人気の舟元選手も、最終節最終日に初めて上に出て。奈良も決して楽ではなかった組合せでしたが、薄氷を踏む現役続行を勝ち取りました。
対して、63期は明暗分かれ…。
特に同じ大阪の多田司選手も、ここまで来ての…でしたが、12月の奈良・四日市での大健闘に熱い声援を送った競輪ファンもきっと多かった事でしょう(こちらも28松阪追加の可能性は…)。仮にラストランだったとしても、周りからは敬意を払われて然るべきではなかったかと。
また、限りなく当確に近い中塚記生選手も、前期・今期とも周りの励ましがあったと聞きます。元が強い選手である事もさる事ながら、そこまで積み重ねてきた在り方も物を云ってるのかも知れませんね。
佐藤拓哉選手は…8/31付の記事コメにて触れた通りの結果かと。前期最終盤の追加で大逆転を果たすも、今期はケガにてそこまでのデキには持って行けず。ただ、可能な限りの調整にて闘ったのは確かで。
12/29の追加情報が出るまで眠れないのは、小峰一貴選手・芦川大雄選手かと。
ただ、仮にセーフだったとしても、芦川選手は点数的に来期は相当厳しい闘いを余儀なくされます。最初の勝負駆けを切り抜けた頃に比べ、力量が上がっているとも思えず…。
まぁ、まだ終わった訳ではありません。
熱い情報のご提供に感謝しつつ、年末まで毎日追加情報の確認をしてみます。
>龍飛岬腰満さん
12/23の開催が終わってどっと疲れが出ました…。
よく皆さん、「選手は最後あれだけ頑張れるならいつも頑張れ」言いますが、選手だけでなく更新する側も無理です(苦笑)。
ええ、前期は番組も…でした。このあたりは傾向がちょっとずつ変わるのかもしれません。
舟元選手は、最終的には何とかなると思っていましたが、ホント苦戦でしたね…来期もそんな楽ではないので、リセットできる力に戻したいですね。
多田選手、ボーダー近辺の選手の中で一番のパフォーマンスを最後に見せて…ですから、凄いの一言ですね。
中塚選手は、熊本の再開まで何とかの思いで、周りの強力な援護もそれがあるからでしょう。予定通り再開すれば…。
(来期危ない熊本の60期台は他にもいます…皆さん走りたいでしょうね)
佐藤拓哉選手は着一つの差…前期はもの凄く利いた元南関の肩書が、12/23奈良に関しては2日目(枠が外だった)鈴木純選手に周回前の位置を取られて先着できずが結果的に痛かったです。
芦川選手は、7位完走判定もあるかと思って見ていました…失格の方がまさるケースがあるのが競輪、良くないです…。
はい、まだ終わっていませんが、気にしなければならないことが少なくなりました。
最後に凡ミスしないよう、気を付けて更新しますね。
多田司選手、最後は展開が向かなかった…。
それでも最後上がり12.6だったから展開一つで結果が変わったかもしれなかったですね。
ガッツマン多田司、本当にお疲れ様でした。
>花月園の3貫一皿の寿司さん
単騎の難しさですよね…(天沼が立て直す)最終1角で前が近畿の選手なら必ずや踏み込んでくれて展開が動くと思うのですが、改めて隊列が決まってしまう形に(奥出、石貞選手が敗退するから…)。
ただ、展開次第では点数取れたかもという走りは見せたと思います。
日々の更新お疲れ様です。
主様と同じように、わたしも西田選手にぜひ報われて欲しいと思っています。横が苦手な西田選手が実直に走った結果でもありますし…
現状松阪は満席なので、前検欠場が出なければ補充ということになりそうですね。逆に一発勝負の方が良さそうでしょうか。最後まで注目します。
>カント33度さん
残念ながら踏み切りが12/25で前期の44を超えたので、チョット書かせていただきました…。
西田選手は旧制度でA1あったかなあ…A2までだった気がしますし、新制度でもS級にはなってない、地味な選手(富山は人数が少ないので名前は知っていても)ですが、ええ走りが実直なんですよね。
(年に1、2回ある自在戦で押し出されるように先頭立って駆ける…私はあの走りが好きです)
ええ、松阪に入って欲しいですが、奈良最終日が精一杯の感じでしたし、力を出せるかもありそうです。
中塚のために九州勢で取らせた1着でしたね
年末忙しい中の更新ありがとうございます
エクストラ走どうなりますかねぇ
>樹氷賞さん
どこもこの時期結束堅くなりますが九州はホント強いですね。
うーん、こればかりは何とも…。
お疲れさまです…。
中塚選手1着。
ゴクウ君連日踏まえた走り、最終日は徳吉選手も気を使っていたかな…。
連日九州多数で地元みたいな組み合わせでしたね。
公式中継でしっかり某サイト紹介されていましたね(爆)
>よっきーさん
いつも書くんですが、少しキャリアがあって強過ぎない選手が良いですね。
(徳吉選手は、来期A2ならではの差し脚でした…)
中継、めったに聞かないけど見忘れないように流していたら…苦笑
昔はタブーという感じで出してもコソっという感じでしたが、変わったものです。
外山三平選手、本日退会届を提出したとの事。
https://twitter.com/keirin_aichi/status/1739852059296624726
これって他の選手の代謝に影響するものでしょうか…??
>mushroomさん
驚きました。登録が消える前の家事都合欠場でしたか(「その他欠」で消える場合もあります)。
退会自体は影響しません。今の数字がそのまま審査に適用されます。実際セーフで引退する3期目もいます。
ということで、出走回数不足で下に落ちると思われます。
何か、競艇の審査最終日の抹消みたいな感じですね…。
(競艇は選手数が審査の基準の一つになるので、上の選手が一人辞めると一人助かるイメージ)
別に12/28松阪を走って辞めても良かったのですが、それだとおそらく1人引退が増えるので…ということでしょうか。状況が見えるようになってこのような決断をされる選手もいるということですね。
菊地は代謝争いでも並びの主張せず点数通り、与えられた番組で役割を全うしていたのが印象的でした。
ノーカン狙いの踏み切りについては、何か考えていったほうが良いかもしれませんね、明らかに制度の主旨と違う使われ方をしているので……
しかしそれを規制すると、無理矢理斜行失格に持ち込んだり(芦川の件……こういった件は落車等、被害が本人だけで済まなくなる)、また別の問題が起きそうで難しいですね。
>関東のファン
あの斜行はヤバかった…。
失格、今は事故点30と「評価点-3点」、場合によってはあっせんが止まる制裁ですが、「最下位-2点」の得点も与えて、競走得点の計算に入れるとか、できないんですかねえ?
(競艇は失格、0点ですよね(6着-1点という感じ))