【あくまで個人の調査です】2021年前期3期目成績(2021/06/07終了時)

引退選手(点数修正していません)

2期目
01/12武笠貴太(埼玉、92期)
01/20坂口聖香(京都、116期)
03/18塩田大輔(静岡、96期)

3期目
03/12手嶋 靖(千葉、67期)
03/18阪本大志(長崎、95期)
03/29富岡武志(茨城、70期)
03/31藤田 篤(北海道、61期)
04/07斉藤重明(東京、71期)
05/06飯田よしの(東京、106期)
05/13越川一寿(埼玉、78期)

今回は少し上から載せています。というのも、6/6四日市2日目を和田信一が初日7着から走っており、7を叩くと66.72⇒66.67まで落ちる状況でした。結果は4着で点数変わらずでしたがこのあたりは間違いなく敏感な選手ですから、ここまでは大丈夫とみているのかもしれません。
(45は少し前から欠場中、44は6/4前橋最終日お帰り)

●06/06以降の状況

06/04前橋
諸田勝仁が554。最終日一般(6車立て)は目標駒井大輔が大澤哉太の後位で粘ったことでペースがガクンと落ちると、3番手外並走嫌った村上順規が追い上げマークに。駒井は村上に番手を譲ったがバラけたことで中間着確保。
展開重要な前橋で3日間向いたレースなくでは仕方ない結果ですが、少し下げてしまいました…うーん。
野田英吾が445。最終日選抜は三木翔太に託すレースだったが、前を取って引いてからは3番手の北沢勝弘にも切り替えられ6,7番手の展開に。野田は番手競り負けた邊見斎と、三木に先着まで。
最終日は三木が例によって思い切りの悪い走りで…となりますが、赤板B三木がそのまま踏んだとして付け切れたかは…実戦の展開が一番着を取れるものだったかもしれません。地元だから取れた成績で、次までにどれだけ状態をアップできるか。

06/05高松
まず…小林裕司が5失欠。前節の時点…で今節コメントしていなかったのですが、2日目に踏み切ったのは驚きました。残り1節、225でもしないと66.6台に乗らず、下旬に南関のチャレ開催なく6/17前橋を走ってからの追加で入るのかもあるのですが、62点取るよりは…。
山中隆が333で上に。準決勝はラインの目標川島聖隆が(黒川将俊の抵抗がないことを見切り)上手いペース駆けに持ち込み後続を完封する先行、キッチリ流れ込んで。最終日選抜は目標川本琢也がライン2車でも先行策、6番手まくり決めた河添信也と、後位いた山中孝一には先着許すも前残り成功。
調子と展開が噛み合って大きく点数をアップ、ほぼ大丈夫。

06/05松山(4R制)
妹尾英信が43当欠。2日目一般(5車立て)は前受け渡辺馨の3番手を周回、渡辺がそのまま先行で押し切る展開で流れ込み。最終日はレースカットにより7車立て、これといった位置のない番組でした。
連日流れは悪くなかったのですが、負け戦で展開なりのデキでした。とはいえ5R制なら勝ち上がっている訳で、次節の予選の組み合わせ、流れですね。

池内吾郎が14決勝2! 2日目準決勝は目標伊藤貴史がいったん前に出るも内から三浦綾の2車に出られ3番手確保一杯の展開。直線後方の1車に交わされたが、前走の伊藤を捕らえて。もう一方の4着が初日2着で決勝へ。決勝は単騎先手ライン、押さえ出た三浦綾-岡崎泰郎の3番手に切り替えると、三浦がそのまま最終H発進。これを本線自力戸邉捺希が順当にまくるが、後位は清水吉康、森山昌昭の競りで離れており…岡崎が切り替えるべく踏み込んだのを直線捕らえました。
自身のデキとラインの力で決勝進出し、準優勝はやりましたね。とてもきつかった条件が大分楽になりました。
(松山の舞台裏が記事になってましたが、この活躍に繋がったのも分かりますね。展開も良かったが凄い力が出ました)

あっせん状況に変化はありません。

ボーダーラインが確実に上がってきています。これまでだと、66.6台の下は狙えても66.6台の上になると相当大変という印象でしたが、池内吾郎のジャンプアップでもうどうなるかわからなくなってきました。多くが追加の余地を…状況も変わり今はよほどの直前でなければ追加が入っていますから、このあたりもどうなるかがあります。現時点で残り1節の選手も、下旬がなければ中旬のあっせんを走ってもうワンチャンスがあるかもと。

とりあえず、66.63と、66.69程度のノルマを出してみました。
(池内選手がボーダー上げているので、これでは足りないかも…更新が間に合いません)

06/08青森(4R制)
村上輝久が4R予選に出走、本線菅田謙仁-木田有隆の3番手、俊敏性ある菅田の立ち回りに対応できるかですね。別線自力が小川辰徳なので楽に追走の流れにはなかなかならないイメージ。(小川後位が遅れて自身の外に…もあるかも)

ボーダー下からでは数字的に大きく上げられる余地ある村上の今節の結果がどうなるかですね…。

ガールズは…

6/6四日市
向井円が66。連日周回で小坂知子の2番手を確保、ここから流れに乗っていくレースも初日は最終H小坂に離れ、2日目は前が大事に組み立てて後方に…でした。着をまとめる組み立てはしているが…我慢強く走って展開が向いたときに良い着が取れるか。

明日6/8終了時も更新できるのでやります。
それでは失礼いたします…。

「【あくまで個人の調査です】2021年前期3期目成績(2021/06/07終了時)」への4件のフィードバック

  1. 池内選手1.4.②
    初日は約2年ぶりの一着、
    準優は4着しかし辛くも優勝戦へ
    優勝戦は切替→ゴール前追い込んで2着
    火事場の馬鹿力というか、執念というか、、きちんと『結果』を地元で、師匠も見守る中で出すのは、かなりの精神、身体のエネルギーを使い切ったかと思います。素直に素晴らしい開催でした!

    1. >松山競輪の男達さん
      池内選手、今期中盤少し調子を落とした印象も、前節は動けていたので地元のここはある程度稼げるとみていましたが、決勝2着とは…想定外ゆえ記事の内容がなんかちょっと変になってます(笑)。

      予選の谷尾選手が凄かったんですよね…終始後ろにまくるタイミングを掴ませず、直線で内外を封じた動きが。
      いくら前が勝負がかっているといえ…って思っていたら池内選手と伊藤豊明さんの記事が載ってて、そうかと。
      ラインの選手も凄い力が出るし、もちろん自身も凄い力が出ましたね。

      ええ、かなりの力を使ったかと思いますので、残り2節いかに調子を保てるかですね。
      コメントありがとうございました。

  2. 番組次第で決まっちゃいますよね

    今期レベル高いですね

    親戚が、ギリギリのラインなので、毎日更新を見ています

    1. >少しでも長く現役でさん
      ご親戚の方ですか…選手の方もそうなのですが、近い方がこのような情報を知ることができるのも…と思い更新しています。

      番組、そうですね。地元に斡旋される選手はやはり有利。
      あとは地区自体の戦力でしょうか…あっせんメンバーを確認すると、南関は少し苦しいかと感じることが多いです。

      ええ、最後はいつもそうっちゃそうなのですが、皆上げてきます。
      今期は点数を上げる余地のある選手がたくさんいて(今期64,65点台の選手が多いのがあるかと)、ホント大混戦ですね。

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