【あくまで個人の調査です】2021年前期3期目成績(2021/06/28終了時)

21:31 更新完了

引退選手

2期目
01/12武笠貴太(埼玉、92期)
01/20坂口聖香(京都、116期)
03/18塩田大輔(静岡、96期)
06/24石田將剛(和歌山、87期)

3期目
03/12手嶋 靖(千葉、67期)
03/18阪本大志(長崎、95期)
03/29富岡武志(茨城、70期)
03/31藤田 篤(北海道、61期)
04/07斉藤重明(東京、71期)
05/06飯田よしの(東京、106期)
05/13越川一寿(埼玉、78期)
06/14鈴木 守(神奈川、61期)
06/18遠藤洋希(茨城、115期)

●6/27以降の状況

6/25高松
関口泰明が622。最終日一般(5車立て)は自力1車佐藤康恭の後位を主張、前受けからそのまま先行の展開で、1/4輪まで詰めてゴール。
別線単騎板羽俊一は70点持ち、橋口琢は同期…無風で走れる条件が整っていました。今期得点も少し上がり来期に向けても嬉しい2回の連対だったのでは。苦しんでいましたが最後に何とか戦える状態になり…でした。

橋村法男が543で…。最終日一般(5車立て)はコメント単騎も実戦は谷尾佳昭との連携、別線平原輝弥の3車が押さえ出ての先行態勢を谷尾が打鐘2Cから仕掛け最終H出切る展開でした。橋村はB平原のまくりに合わせ番手まくりを打って…平原後位の静岡勢との直線勝負も力尽きて…でした。
初日の1/4輪差が…最終日も力があれば残れていた展開、最終盤での状態面の上積みがなかったです…。

6/27弥彦(4R制)
村上輝久が61。予選は目標三浦大輝が頑張った先行策も黒滝大翔にまくられ…自身も追走一杯で。1着で最終日完走当確、4着以下で…の2日目一般は古川喬の番手、周回は6,7番手から。赤板Hで押さえると村松俊弥-栗原稔貴が切り替え、浜田翔平が5番手で打鐘。古川がスパートのタイミングを図るところ、最後方小林高志が内を進出、古川は最終H発進で小林が3番手に。村松、浜田はバック踏まされた格好でB仕掛けにならず、村上がスンナリ番手。直線しっかり伸びて。
初日は三浦がかなり緊張していたようで、単騎元砂海人の上昇を突っ張ったことでハイペースにしてしまった感。2日目は古川喬が落ち着いてました。カマシが得意ですが押さえ先行でうまくペースに持ち込み、小林の切り替えるタイミングでスパートしたのが絶妙。小林の動きが後続の動きを全て封じる格好となり、会心のレースになったと。

6/28青森(7R制)
小林裕司が予選4着。前受け森田達也-関根彰人の3番手も別線大知正和-高谷進太郎のカマシが力強く、森田を叩き切る展開。好調関根が懸命に追っていくが届かず3着の流れでは。
点増し7R制の追加で一発逆転を狙いましたが、難しかった…。

村上は、最終日選抜を完走すればOKです。レースが実施されることが重要ですね…。

ガールズは…

6/25小倉
野崎菜美が473でリセットならず。2日目後方焦ったのか外に踏んで最終H浮いてしまったのが…この7が激痛でした。

6/26大垣
中村美那が66でこちらもリセットならず。初日は周回最後方、4番手に柳原真緒がおり、その仕掛けに乗っていくべくの踏み込みもタイミング合わず、B離れた6番手から詰めていく競走に。圏外からG寸前猛然と追い込むが着は変わらず。2日目はスタートで内に入って周回真ん中を狙うも、後方2車が上昇し前に入ったことでやはり最後方、本命柳原真緒から見ると初日同様4番手でした。初日と違い柳原の仕掛けは早かったが、最後まで前走吉田夢姫の上を行けず、直線失速。
連日周回最後方、前ももつれずで…タイミング良く柳原の仕掛けに乗ろうと踏む場面もあったが相手もいるのでなかなか…でした。残念。
(ガールズは自在性…内からさばくレースができないと、よほどの力がないと点数まとまらないですね…)

来期の3期目は、これまでにない人数になりそうです…。

6/29の更新はありません。
6/30青森が終わったところで、必要のある場合出走回数不足等やみなし出走数による修正をして、最終の更新を出します。
その後、暫定版で21年後期の2期目3期目一覧をアップする予定です。
(いつも書いてますがこのあたりの作業が面倒であり、重要。前提条件が違っていたらどうにもなりません…)

それでは失礼いたします…。

「【あくまで個人の調査です】2021年前期3期目成績(2021/06/28終了時)」への7件のフィードバック

    1. >西本眞也さん
      村上選手、初日はハイペースの中仕事もしていたし仕方ないのですが直線一杯になって…前次第のデキは変わらずだったと思います。
      一般1着権利の4R制で6着予選敗退は厳しいと思ってましたが、望外の好展開でしたね。連日後ろのいないのがきつかったですが、良い3番手がいるのと同じ競走になりましたから。

      道連れ…うーん、こういうときに1人くらいカウントし間違えてないかと思います。
      (セーフがアウトは絶対やってはならないですが、アウトがセーフは)
      今期は凄い競走が多過ぎて…準優勝とか選抜1着取れるような選手は、普通は残るのですが。

  1. 鈴木守と榎田浩二は点数がボーダーより上だったので、待ちに出たのが裏目に出ましたね。逆にボーダーより下だったら代謝になったのは別の選手だったかもですね。

    宮腰は前回の代謝危機の時は、強力な先行選手のカマシにピッタリ付いて行けたのに、その後1年で代謝となるとは驚きです。

    1. >わたたんさん
      鈴木守さんは余力のある状態で今月引退されました。

      他にも待ちに出て…の選手がいますが、出るのも…という精神状態になるというのはよく聞きますね。
      宮腰選手最低出走回数ギリギリで6月走っていた時点で厳しかったと思います。代謝危機を乗り切ってからも点数伸びなかったですし、体のどこかに大きな不安があったのでしょうか…。

  2. いつも、更新ありがとうございます~。
    前から言ってますが、レース形態はそろそろ考えていかなくては、選手側から見ても、応援する側から見ても、いけないなあと実感しています。JKAはどう考えているんですかね。特にガールズ。そろそろ班分けも考えていくこともありでしょうし、年間を通して、もっとレース形態を整備しないと、活性化はないと思いますね。F1+L1、F2+L2とか、新人はL2デビューで、男子同様、昇班システムにするとか。
    これから出てくる新人選手たちやベテラン勢の選手生命を考えて、もっと楽しませてくる形を心より期待しています。

    1. >ぽんひでさん
      私は権利の緩い競走が嫌いで、記念の予選が最たるものですが、選手からすると本命に立ち向かうよりは近い力量の存在を制して着をまとめる(そりゃそうですよ)…それでお上は堅いレースが提供できると考えているのかもしれませんが、レース自体が全く持って面白くないですね…強い選手がやりたい放題やって…何なんだと。
      (真面目な話、外れたときに得るものがないですよね…)
      ガールズも現状は5着権利で(555で47点)、予選だとレースに参加しているのは実質何人?というレースが多いように感じますし、走る方も下の方の選手は面白くないと思います。車券に絡もうとしても、やりようないですもの…。

      レベルの接近したレースは面白くなりますし、その意味でも班分けするか、上と下が当たらない(当たりにくい)制度がしかるべきと思いますが、まあ変わらないでしょうね。堅いレースが良いっていうんですから。
      (同じメンバーになりがちってなるのでしょうが、メンツ違っても同じレースばかり見せられてますから…)

      少々暴言を吐きましたが、真面目な話ガールズはレースの活性化(一部の選手しかレースに参加していない点の改善)、考えていただきたいですよね…。

      1. まったく同感です~。
        競輪が好きだからこそ、本当にこの点は考えてほしいんですが、一向に変わらないので、、、
        昔、ガールズを引退した元選手とお話できる機会がありました。その際、いきなりTOPの選手とあたるこの制度では、本当に厳しいと言ってました。なかなか変化しない競輪界に打鍾したいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です