【あくまで個人の調査です】2021年後期3期目成績(2021/12/25終了時)

※開催中止、レースカットのみなし出走数は考慮していません
※ボーダー近辺の選手についてはみなし出走数を見極めながらコメントしているつもりです…
(今回の更新より酒井実のみ、全て考慮し1走不足として修正しました)

※チャレンジのみの更新です

引退選手

2期目
なし

3期目(点数修正済み)
09/13 高田敏広(東京、67期)
09/29 奥中竜之(大阪、80期)
10/29 野口誠一郎(長崎、61期)
11/12 関口美穂(埼玉、102期)
11/17 野村昌弘(埼玉、84期)
11/29 上村常文(熊本、59期)
12/02 城木健治(愛知、95期)
12/22 坂野耕治(徳島、82期)

まさに佳境です。
今期も出走回数不足が絡んでいるので、見方が難しいです。上でも書きましたが、現時点の点数での位置よりみなし点考慮後の位置の方が分かりやすいため、酒井実に1走59点を計算した順位にしました。

●12/24以降の状況

12/22小倉(4R制)
開催前は勝負駆けだった藤田享市、池内吾郎、伊加哲也、久保田奉文が最終日同じレースを走り(1車当欠で5車立て)伊加の逃げ切り。ほとんど可能性なくなった中、まあ久保田はこの時点で1着ならわずかに可能性あったかもしれませんが、結果的には一本棒ままのレースでした。伊加選手、準決勝難しかったにせよ緩んだ瞬間に…そこが残念でしたが最終日は先行でしっかり、今の力は出し切ったと思います。池内、久保田は気配落ちしたままでしたね…。

12/24大垣
宮下潤が63。予選はラインの目標高田隼人が先行策も最終3角松本琢也のまくりが迫り…宮下はかぶり、さらに内を高橋由記にすくわれ苦しくなり…失速した高田に先着まで。2日目は浅野徹-植田誠の3番手、真船拓磨の先行態勢を4番手カマした浅野の動きに何とか付け切って。
初日は最終B追走の気配悪く、4角は踏み切ろうとしていた様子も(高田がカベ)。2日目も反応決して…真船が飛び付くべくの走りだと…の最終Hでしたが、事なきを得ました。何とか踏ん張っている印象。

12/25宇都宮
黒川勇と酒井実が同じ予選を走り黒川が3着、酒井が7着。黒川は同県齋藤昌太に譲られる格好で堀江省吾の番手、酒井は4番手でしたが、酒井は堀江が打鐘佐藤康恭を叩き出る際のペースアップで遅れてしまい7番手まま。黒川は付け切ったがG寸前齋藤に捕まって。
佐藤康の抵抗が思いの外強く、かなり踏まされる展開で…近況緩急付く展開で苦しんでいた酒井が叩いてしまいました…ピンチ。黒川は実戦のペース対応してわずかに3なら悪くない。これでかなり安心。

12/25前橋(4R制)
小坂元雄斗が予選5着。唯一の7車立てレースで本線が邊見祐太の3車、ほかに駒井大輔の埼京2車、単騎栗田雅也という組み合わせ、いかに凌ぐかだったが、周回6番手から動かず直線だけ、不発の駒井と栗田に先着という競走に。
出走数だけ確定させたという走りでした。67.22でも間に合いそうではありますが…。

12/25松山(4R制)
五十嵐博一が3着で予選突破、九州2車との連携ではなく単騎、周回は前受け坂田学の4番手。ここから坂田が秋永共之の上昇をいったん突っ張るも打鐘4角のカマシを出させ、B3番手まくりを決める展開に。坂田後位辻本達矢までは通過、3番手の中武克維が離れながらの追走になりチャンス到来。五十嵐は直線で中武を捕らえて。
展開来ましたが、前節とは違い反応も良かったです。道中から判断ミス許されないのが伝わってくる感じで、集中力も違った印象。

走らなければならない選手は下げる可能性がありますが、そちらの方に出ていますね…。

あっせん状況。12/25松山を吉田尚作が欠場、67.26で確定しています。

表をあえて1行多く取りました。浅野将弘が12/24大垣で決勝進出、今期は可能性がなくなっても最後まで目一杯走る選手が多いです。終盤戦、頑張りましたね。

勝負駆けで注目は、このあたりのレースになります。

12/26 大垣1R
1高田隼人 2高橋由記 3佐藤純嘉
4三木翔太 5宮下 潤 6真船拓磨
V63 51 42

ゴンロクを取ると下げてしまいます。目標高田が先行してまくられるような展開だと取ってしまう可能性もありますが、その時は…とにかく4着以上取って少しでも上げて終えたい。

12/26 宇都宮2R
1三上隆幸 2栗田弘一 3戸ノ下太郎
4大澤哉太 5大沼 修 6酒井 実
7長崎達也
V415 2 736

動けるのは大澤と長崎で、長崎の3番手へ。500ゆえいったん緩んでからの競走になりがちですが、対応できるかですね…大澤もいったん突っ張ってから、カマさせて離れるのを狙うのはありそうな走り。

最終日はいざとなれば踏み切れるので(展開によってはできないこともあり、また取られない可能性もありますが…)、この1走の点数で決まる可能性もあります。

松山の五十嵐博一は、準決勝not7だけでは足りず、中間着でまとめたいです。

明日12/26終了時も更新します。
それでは失礼いたします…。

「【あくまで個人の調査です】2021年後期3期目成績(2021/12/25終了時)」への2件のフィードバック

  1. お疲れ様です。
    池内さん本人に話を聞いたら
    『落車してから色々治療もしたけど体の状態も上がってこず苦しかった』
    そうです。
    『来月の小松島走りたかった…』
    とも言ってました。

    1. >西本眞也さん
      そうですか…終盤は明らかに状態落ちて厳しそうでした。
      チョット勿体ない落車だっただけに残念でしょうね。

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