【あくまで個人の調査です】2023年前期3期目成績(2023/04/24終了時)

引退選手
なし

●04/21以降の状況

04/19函館(4R制)
小田桐義継が342でジャンプアップ。最終日選抜は邊見斎-杉浦康一の3番手、関東勢の強い抵抗あったが邊見が先手を取り切る展開。番手抜け出す杉浦に続いて。
3日間取れる一番良い着を取り、地元で息を吹き返しました。

吉田雄三も353とまとめ上に。最終日は小田桐の後ろ4番手、直線小林覚との踏み合いを微差制して。
こちらも3日間取れる一番良い着を取った印象。2日目の外並走、最終日の3着争い制し…デキと気迫伝わる一節。

(最終日は邊見が前受けから関東勢を何とか振り切る展開ゆえ、小田桐、特に吉田は内側追い抜きになってしまう危険もありましたが、前がそれぞれ内抜き権利を確保すべく走っていたように見えました。3日間前を走った北日本各選手の仕事ぶりが印象的)

04/21名古屋(7R制)
和泉田喜一が23決3!予選は國井裕樹の叩き出るの動きに反応遅れたが、佐川拓也の飛び付きはなく先行3番手の展開。金辺雄介のカマシまくりが迫る場面もあったが南関3車抜け出した形の4角、直線で片山大輔を捕らえて。準決勝は國井裕樹-小林宏年の3番手、前受けペース駆けの展開となり順走決めて。決勝は南関4車結束で4番手、國井-高田隼人-小林の4番手、國井が前受けから突っ張り先行態勢に入ると、自身は別線日浦崇道を警戒すべくの動き。それでも日浦は打鐘3角仕掛けたが、遅れた深見仁哉を高田がさばき國井が番手にハマる展開。和泉田はB単騎まくり出た大内に切り替えるような形で少し早めの追い込み、高田-國井のワンツーが決まるところ直線大内をどかして3位に強襲。
スタイルを貫いて得点を大きく押し上げました。決勝はチャレンジの4車ラインの一番後ろを回る選手の動きでなく、前に貢献した上で着も取るのだから凄いの一言。

善方政美が417。予選はスンナリの先行とはいかず、押さえ出て平川公一に叩かれたのを打鐘2C叩き返す展開。しかし力上位大越啓介が巧みに番手を奪っており、2Cから交わしに来られ…。2日目選抜は完全な先行1車で5車ライン、打鐘4角から仕掛けて順当に押し切り。最終日選抜は近藤圭佑相手に先行態勢も最終H叩かれ…飛び付けず後退。
デキは悪くないが、主導権争いで振り切るか、好位で踏ん張れないと7を取ってしまうタイプ、なかなか大きく上げる形になりません。選抜の先行1車で75点取れた分、予選3着で準決勝選抜を叩くより点と取れたといえばそうだが…。

河野克也は736。予選は善方と同じレースで平川公一の番手、最終的に後方置かれ7番手まま…。2日目一般は加賀美智史の3番手、ホームガマシに付け切り直線一杯も流れ込み。最終日は目標にした平川が加賀美の4車に叩かれ後方で…。
今期3度の補充を受けてお帰りなし、走り切った結果…のスタンスに見えます。

04/22向日町(4R制)
中塚記生が464。予選は先行争い制した細田純平の4番手から迫るも、タイヤ差及ばず。2日目(6車立て)は一応の野上竜太の3番手、川西貴之を最終H叩き切るのに対応できず…集団から遅れるも、完走。最終日(6車立て)は松尾誠に前を任せる競走、松尾が自力1車川西貴之の番手に追い上げマークするも、自身は並走大川栄二にさばかれ…番手戦両者が落車したことによる4位入線。

予選着差的には惜しくも…だが、伸びたというよりは前がかなり失速した印象。2日目、最終日を見ても、自身の状態を受け入れているとも。

兵動秀治が741。予選は永田隼一の3番手を回る形も、南儀拓海の4車の先行を許してしまい自身は7番手まま。2日目(6車立て)は関谷哲平相手にライン先頭の戦い。関谷のペースに仕掛けられないままのレースとなり、番手競り負け1車と、後位に先着まで。最終日(6車立て)は実質自力1車の組み合わせで道中は番手3番手が並走の展開、直線一杯も押し切って。
初日7番手ままが勿体なく、2日目も大事に走り過ぎた感あるが、最終日の末はもうひとつでした。状態悪いとは思わないが…次節どれだけ走れるか。

04/23玉野
谷尾佳昭が17。予選は目標川本琢也が渋川聡士、田山誠相手に前受け突っ張り先行、いずれの別線も迫れず終始番手の絶好展開をキッチリ。準決勝も川本目標、いったん押さえ出るも力上位松本秀之慎に4車で叩き返され…直線外を踏むが伸びず。
反応面まだまだでも、スピード乗ってからの追走の雰囲気良くなり、前節から少なからず変わった印象。川本の引き出しあったといえ、予選は直線しっかりでした。準決勝は7してしまったが、川本が3角踏むのを付いて行って直線外に出して現状の目一杯出せており、良化してきそうな走り。
(前節までの動きを見るに少々厳しいかと見ていましたが、さすがですね)

渋川聡士が61。予選は後ろ攻めも川本琢也に突っ張られ…内をすくい4番手確保も、仕掛け不発田山誠番手の濱田昭一郎に3番手切り替えられ自身は最終H5番手の展開に。3角踏み出すが一息で。2日目一般は後ろ攻めから誘導退かせての組み立て、古川大輔の先行を4番手からまくって。
初日は相手関係もあったかもしれないが、道中力入っていた印象。2日目は同じブーメランからのまくり展開でも態勢十分、今のデキなら順当勝ち。最終日どこまで伸ばせるか、1着67.96~7着67.83です。

宮原貴之が34。予選は前受け突っ張り先行小川辰徳の3番手、番手は並走も自身はスンナリで、その番手戦も前走永井隆一が制すのに続いて。準決勝は本線松本秀之慎の4番手、打鐘3角からの踏み出しに付け切って。
連日追走しっかりで好展開をモノにしています。最終日1着67.99~7着67.87です。

塩満賢治が7当欠。予選は本線松本秀之慎の3番手も枠的に後ろ攻め、前受け内田淳の突っ張らんとするところを叩く動きに対応できず。
枠的に後ろ攻めは仕方なく、松本も付けられるべくの踏み出しだったが…もう一段上のデキがないと。

4/25伊東4R チャレンジ予選
1中野光太郎 2三浦大輝 3内村竜也
4松本昌士 5青山佐知男 6小田桐義継
7黒川 勇
V135 7 246
ミッドナイトでも5R制なので三浦が番手にハマったり、中野-内村の2車でまくるような展開でも勝ち上がれる可能性。中野はガンガン突っ張るようなタイプでなく、三浦が1回先頭立てれば。

4/25伊東7R チャレンジ予選
1大川 剛 2鈴木規純 3櫻井宏樹
4晴山裕之 5原野 隆 6亀井道佳
7高森圭介
V1267 5 34
大川の前受けツッパがありそうな組み合わせ。
同郷の4、同期の6は決して余裕なく、7も同期、走り方が難しい。とはいえ5番手では…櫻井が大川に突っ張られて落ち着くところインから好位狙いくらいしか。

ガールズ。

04/22平塚
門脇真由美が555。初日は1番車で周回は吉村早耶香の後ろを主張、勝負どころで遅れたが内々を粘り強く。2日目はスタートで前受け清水彩那の後位を確保、清水が押さえ先行佐藤水菜の後位で粘ると、態勢ほぼ崩れないままの4角で流れ込み。最終日一般は周回4番手も後方3車が仕掛けて最終H最後方、そこから内を進出し流れ込み。
それほどの緩急でなくとも遅れ…流れ込めてはいるがそれゆえ取れて中間着の印象。微増。

岩田みゆきが766。初日は門脇と同じレースで2番車。周回は門脇の後ろも勝負どころで小林莉子に追い上げる感じも浮いて…。2日目は4番車で、吉村早耶香を迎え入れる形で6番手を周回。前の踏み出しに遅れ當銘直美にさばかれ後退、6番手立て直して逃げバテ亀川史華を追うも及ばず。最終日は周回最後方、動ける清水彩那マークという感じ。最終Hの仕掛けは付けたが、最終2角遅れて…。

良い着を取りに行っている様子はうかがえるが力量差大きく、結果大きく下げてしまいました…。

神澤瑛菜は67最終日欠場でした。初日は最後方から浮いて後退した1車に先着、2日目は2番車で周回7番手を嫌い早めの上昇も、後方3車が仕掛けてのペースアップに結局最後方、後退する車に迫るも届かずのゴール。
まずは今期を凌ぐ組み立てという感じ、一応の貯金を残して残り1節に。

長欠明け亀川史華が453。初日は周回で前受け佐藤水菜の後位を確保すると、佐藤が最終的に3番手まくりを打つ競走に。自身は付いていけずも好位から粘り強く踏む形で中間着。2日目は周回5番手から打鐘2C思い切った先行策、B吉村早耶香にまくられ苦しくなったが岩田、神澤の追い込みは堪えてのゴール。最終日は残り2周で誘導の後ろに入ると、誘導退避後ペースを上げず後方の仕掛けを待つ形。永塚祐子-清水彩那…で最終H踏み出してきた3番手に飛び付いて。

休み明けとしては十分の走り、2走程度の出走回数不足なら問題なく47点をクリアしそう。怖いのは事故で大幅な出走回数不足になることで、しばらくは無事故と、ある程度の着を意識した組み立てに。

次回更新は少し空いて4/30終了時、全順位版です。6月のあっせんがどうなるかも気になりますね。
(数少ない終盤の切れ目ですし、更新時刻はかなり遅くなるかと思います)
それでは失礼いたします…。

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