【あくまで個人の調査です】2023年前期3期目成績(2023/05/10終了時)

引退選手

2期目
05/09 川藤幸大(熊本、119期)

●05/08以降の状況

05/07松山
川本隆史が343。準決勝はラインの目標近谷涼が後ろ攻めからいったん福田要に突っ張られたのを赤板Bから再度仕掛ける展開。自身は4角喜納隆志後位に切り替えると、近谷番手の井上将志は福田にさばかれ早々に後退、4番手スンナリとなって。最終日選抜は増成富夫-岡田浩太の3番手、後ろに九州2車が続く5車ライン。増成の別線平川公一-井上将志を寄せ付けずの逃げ切りにしっかり。
3日間着まとまる展開にキッチリ、順調に上げています。

新村真が456。準決勝は川本と同じレースでその後ろから。近谷の仕掛けに自身は内を一気に踏み込むと、九州2車の前に出ることはできず、川本後位に立て直して。最終日選抜は単騎、永田隼一の2車を追走していたが、押さえ出るところで内を進出、3番手北野佑汰を抜く権利なし、結局6番手引いての最終H、あまり動きないまま4角で。
最終日は少し勿体ない感あり、デキも上昇の余地あると思うが現状案外。その中で点数的には着実に上昇している印象。ここからです。

阿部亮治が47欠。準決勝は川本、新村と同じレースで前受け福田要の3番手から。福田が近谷の仕掛けに踏み込んだのに遅れてしまい…。
そこまで厳しい緩急に見えなかった準決勝でアッサリ千切れており…デキ上昇の気配なく。

河野克也が555。2日目一般は吉川勇気の3番手、吉川の打鐘3角からの仕掛けに前走多田司が対応できず6番手まま、自身は最終H7番手の展開。多田の脚色鈍った2Cから踏み込むが流れ込みまで。最終日は布居翼の番手、押さえ出て岡崎克政の2車を出させると、さらに吉田悟が叩かんとするところで布居に遅れてしまい5番手に。不発の吉田、位置を失った竹野行登に先着まで。
他の選手とはスタンスが違い、2日目は多田が終わるまで追走モードの走り、最終日の遅れ方も勝負駆けの選手の感じではなく。自力の動きを見ても、最終日布居の組み立ては普通で、勝負駆けの選手が付いているのとは。ゆえに着が、今節でいえば4取れるところが5になっているレースが1回か2回あったかも…と感じるところはあります。

05/07名古屋(4R制)
小林高志が616。2日目一般は前を任せた天沼雅貴が打鐘4角一気のカマシ、川西貴之をきれいに叩き切る先行に。迫られることなく4角、差し切って。最終日選抜は先行不在のレース、福田拓也の3番手も5番手からまくり追い込みの展開になり…。
デキより結果の悪いレース続いていたが、2日目に絶好展開。前回れば責任感ある競走する天沼がやってくれました。これでデキも展開も良くなってくるかですね。

小田桐義継が335。準決勝は前受け照井力斗-佐藤正吾の3番手、別線南儀拓海の積極性も強く、主導権争い激しくなったが対応。南儀後位の永原徹が斬り込んできたがこれを凌ぐと(逆に永原が落車)、照井が南儀の番手にハマる展開に。照井が4角抜け出すのに続いて。決勝も照井の3番手、かなりペースを上げて浜田翔平を出させての4番手まくりに追走苦しくなったが粘り強く踏んで。
少し前までだと引き付け過ぎる傾向あった照井(優勝)がすっかり頼もしくなり、準決勝は付ける仕掛けでした。決勝はペース自体きつく最終的に離れたが、かなり食らい付き健闘の5という印象。照井、佐藤正吾の援護と、自身の力で大きく押し上げました。

あっせん状況。宮原英司が6/5伊東を欠場。宮原貴之が5/16松山を欠場、舟元権三が5/12静岡を欠場、橋口琢に5/13京王閣の追加が入っています。

各選手残り4節程度になりました。ここで改めてボーダーを検討します。

下から押し上げると当然ボーダーは高騰するので、68.1を目標にしました。
各選手の取れそうな成績からノルマを出しますと、~67.7台の選手は3節まとめる(選手によってはかなりの好成績)必要があり、基本的には厳しい。
ただ原野隆は5/23京王閣と地元の7R制、ここに永井哉多がいるので決勝進出も。6/1松戸も永井が、この2節から68.1は現実的にあり得ると。

67.8台は、自力の善方政美、渋川聡士は3節まとめる必要がありノルマが。阿部亮治、中塚記生は気配が(中塚はスタンスも若干)…で簡単でないかも。佐藤拓哉はデキ悪くないが…番組次第。橋口琢はノルマ軽く、最終6/22立川は永井哉多がいるのが強いところ(中山拓人もいる)。

東京の2選手は、大きく上げる可能性を十分残しています。

67.9以上の選手は一定のデキにある選手多く、終盤戦なら上げてくる存在の方が多いかと。

ボーダー下からの押し上げと、少し上で伸ばすのを考えると…また、想定外に好成績を出す選手を1人は考慮して…やはり68.1には載せないという感じがします。
(68.2~68.3台の選手に欠場を入れているのが少なくなく、選手もそのあたりを想定しているのかなあという印象)

05/11小松島3R チャレンジ予選
1長松大祐 2奈良 基 3戸ノ下太郎
4和泉田喜一 5柴田 了 6兵動秀治
7取鳥敬一
V156 7 234
和泉田と兵動が勝負駆け。
力的には長松>奈良だが、主導権争いが激しくなると長松ラインには隙がありそうで、そこにつけ込む展開になれば和泉田にチャンス、前も自身も追走利いて兵動にチャンスと。
(やはりというか、点数通りに234なのですね…それだけに奈良があっさり引き下がるようなときは戸ノ下の早切り替えはある?

05/11小松島4R チャレンジ予選
1小川将二郎 2渡邊一洋 3本馬 鎌
4菊池崇史 5荘田竜斗 6木幡幸仁
7岡 俊行
V147 32 56
小川がペースで駆けられそうなメンバー、これ以上の番組はなかなかないですね。

05/11前橋3R チャレンジ予選
1中山遼太郎 2河野淳吾 3梶原恵介
4出口眞浩 5高桑由昇 6高橋 潤
7田村武士
V1(35)24 6 7
今節の北日本、戦力的に厳しく番組が来るべくもないのですが、いちかばちかと。

ガールズ。

05/08奈良
岡村育子が45欠。初日は周回6番手、赤板最後方から上昇した西脇美唯奈に付いていくと、周回3番手の下条未悠が車を下げだしたため自然に4番手確保の形に。誘導退避から前受け鈴木美教がペース駆けで押し切る競走になり流れ込み成功。2日目は周回佐藤亜貴子-藤原亜衣里の3番手も、後方又多風緑-向井円、日野未来-中野咲が次々に叩きに来る展開。最終H自ら踏み込み5番手切り替えて。
初日は労せずの好展開。2日目は調子悪い頃なら7番手ままもあったが、外を踏み込んで5番手に追い付いており、脚も集中力も伝わってきた競走でした。

あっせん状況に変化はありません。

下の各選手45.8台に持っていく可能性は、まだ十分あります。
まずは5/17前橋を高木香帆が走るか…メンバーとミッドを考慮すると、結構きつい感じはします。

次回更新は5/12終了時の予定です(努力目標、更新したとしても時刻は遅め)。
それでは失礼いたします…。

「【あくまで個人の調査です】2023年前期3期目成績(2023/05/10終了時)」への2件のフィードバック

  1. 川藤幸大選手は引退ですか…まだ若いのに何かあったのでしょうかね?

    前橋での高桑選手はやらかしましたね。
    7着になる展開で踏み切りをしないから、どうするのかと思ったら内からしゃくって相手を落車させての失格ですか…
    一か八かは分かりますが、他の選手に迷惑をかけるのは感心しませんね。
    諦めない姿勢はわかりますが…

    1. >ルンルンさん
      今年の1,2月のレースを見ても、すぐに…の感じはなかったですが、
      デビュー4期目でなかなか点数上がらない状況を悲観されたのでしょうか…。

      うーん、気持ちが入り過ぎてしまいました…。
      展開も、脚もなかなか…もどかしいでしょうね。

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