【あくまで個人の調査です】2023年前期3期目成績(2023/05/29終了時)

引退選手

2期目
05/09 川藤幸大(熊本、119期)

05/26取手
薮下直輝が77欠でこれ以上は下げにくい位置に。予選は松本秀之慎相手に前受けから先行策も…2日目一般は久保光司相手に前受け押さえられてから叩き返しての先行もまくられ…緑色の部分を走ってゴールも番手遅れてきた田中孝法に切らされたもので。
デキ云々より、自力型ゆえ叩くときは…4連続7着で急降下。

05/26宇都宮(4R制)
吉田雄三が465。準決勝は三浦大輝の番手、前受け小坂丈の打鐘から突っ張り先行に何もできず、失速三浦に先着まで。最終日は目標田村純一が千原洋晋の先行を5番手まくり決めるのに付いていけず、懸命の踏み込みで4着争いまで。
目標にした選手は初日最終日1着、2日目も最終的に自身の前にいた赤井学が2着、もっと稼ぎたかった開催ではあったが、現状の精一杯は出した感ある3日間で、わずかでも加点したことが。とにかく少しでもデキを上げて、本線3番手くらいの番組は来るであろう6/5青森で勝負。

05/28和歌山
新村真が73。予選増成富夫の番手、前受け眞砂英作を叩き切る動きに対応できず、4番手で浮く形で打鐘。最終H追い上げを図るが難しく1角後退、そのまま集団から遅れ…。2日目は出走で北野佑汰の先行3番手、富永昌久に外並ばれたが1角制すとそのまま3番手で直線、流れ込みまで。
予選は増成の意志の強い組み立てに付け切ってもどうなったかだが、遅れてしまっては。2日目も道中のロスを考慮すると、北野の先行といえ実質逃げイチなら3番手ままでも…だがこれではなかなか点数が。

05/29平塚(4R制)
渋川聡士が予選6着。中嶋樹との2分戦、後ろ攻めから誘導退かせ、中嶋のペース上がらない打鐘2C一気に仕掛けると出切る勢いだったが中嶋の前輪がわずかにかかっており…3番手外並走で頑張り直線も力尽きて。
誘導退避の段階から中嶋の動きに隙があり、タイミング良くカマしたかに見えたが…状態も戻していたと思うがわずかに及ばず。

あっせん状況。善方政美が5/31小松島を欠場しています…。

ここで改めてボーダーの予測をしてみます。まずどのあたりから待ちに出たくなるか…68.09でしょうか。7を叩くと68.00まで落ちてしまいます。
下にいる選手のうち届くのが6人までなら間に合うということですが…ノルマを出してみますと、

各選手の力量と気配から、現時点では待ち有利かなあと思います。
(5/31、6/1開催でほぼ全員が押し上げるようなことがあると違ってきますし、良い追加が入る可能性もあるのですが)

05/30和歌山2R チャレンジ一般
1富永昌久 2森江信行 3丸元大樹
4増成富夫 5新村 真 6花村直人
V31 6 452
富永は丸元後位を選択したことで増成後位はスンナリになりそう。展開的には、丸元が力出し切る競走に方向転換しており、増成も予選の連携を踏まえるとまくりになるのでしょうか。まずは2着をしっかりとって繋げたい。

ガールズ。

05/26取手
岡村育子が553。2日目は1番車、周回は小泉夢菜-永塚祐子-飯田風音、打鐘2C永塚-飯田で踏み込んだところ自分のペースで小泉の後位4番手まま残り1周の展開。本命奥井迪がまくるが案外進まず、後位の當銘沙恵美が最終3角小泉に踏み負ける格好に。自身は小泉後位まま直線、早々に遅れた渡辺ゆかりと、當銘に先着。最終日は周回で鈴木咲香の後位2番手、打鐘2C當銘沙恵美-元砂七夕美の仕掛けに合わせて踏み込み、その先行3番手を確保すると、清水彩那のBまくりは一息。直線清水との踏み合いを制して。
メンバー的に取れる着を3日間取り切った印象。強い選手がいる予選は欲張り過ぎず、一般戦は攻めの組み立て、状態も十分でした。ガールズでは小さくない加点、経験値の高さが出ましたね。

明日5/30~6/2まで毎日更新します。各選手のレースもそうですが、あっせん動向も気になる時期。
それでは失礼いたします…。

「【あくまで個人の調査です】2023年前期3期目成績(2023/05/29終了時)」への2件のフィードバック

  1. 更新お疲れ様です。
    今期も一言、熾烈ですね。
    ボーダー自体がかなり高めで、故に下から大きく上げてくる選手は限られており、また、同じ理由から点数を下げてくる選手も少なくなく。

    推移を見守らせてもらうとします。

    ガールズ…岡村選手の点数にシビアな立ち回りは流石ですが、岩田選手・宮本選手にもまだ逆転の余地は残されています。
    個人的には、今後の伸び代に期待が持てる120期生に生き残って欲しい気持ちが強いのが正直なところですが、果たして。
    門脇選手は、流石に衰えが隠せず…せめてあと10年でも早くガールズが復活していたら、きっとスター選手だったろうに、の思いですが。

    ※ご多忙が解っていたので、あえてコメントは控えていました。恐らく読者の方々の多くも大同小異ではなかったかと思われますが…。

    1. >龍飛岬腰満さん
      コメントはあまり入っても正直困るし、入らないのも寂しいし…わがままですね(笑)。
      ただ明らかに訪問者数が増えている=新規ファンの読者が増えていると思うので、何書いているか分からないこともあるかと…そのあたりは聞いていただいて大丈夫です。

      チャレンジ、待ちは普段の期だとまずいことが多いのですが、今期に関しては下に勢いある存在がないし、切り札的あっせんを持つ、あるいは追加が入る選手もほとんどいないので、待ちが結構有力かと。
      (あっせんメンバーを見ると、こりゃ大変だって選手が多い…)

      ガールズ…各選手の残りあっせんを見ると、メンバー的に好成績を出せる可能性十分あるので、まだまだ分かりませんね。ただ岩田選手…特に宮本選手は、勝負どころを逸して…の場面目立つので、ラスト1カ月は悔いの残らないレースをして欲しいと思うばかり。岡村選手は4月の別府で点数的にも精神的にも凹まされたと思いますが、素晴らしい押し返しですね。さすがです。
      (門脇選手、今回の和歌山はまずまずなので、前回岸和田は目一杯仕上げに行った結果、かなりのオーバーワークだったかもしれません…)

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