【あくまで個人の調査です】2021年後期3期目成績(2021/11/23終了時)

※開催中止、レースカットのみなし出走数は考慮していません
※ボーダー近辺の選手についてはみなし出走数を見極めながらコメントしているつもりです…

引退選手

2期目
なし

3期目(点数修正済み)
09/13 高田敏広(東京、67期)
09/29 奥中竜之(大阪、80期)
10/29 野口誠一郎(長崎、61期)
11/12 関口美穂(埼玉、102期)
11/17 野村昌弘(埼玉、84期)

●11/21以降の状況

11/19富山
北澤育夫が323!、決勝はラインの目標橋本壮史のBまくり追い込みに付け切りました。
2節連続の決勝掲示板で上に出ました。前節弥彦は自力選手の働きが大きかった印象ですが今節は準決勝、決勝とも確かなデキなければまとめられない展開でしっかりでした。決勝の橋本は次節の特昇を意識したか自身が勝つには手堅い組み立て、突っ張っても何とかなりそうな藤本龍也の2車を赤板B出させ、3番手まくりは2角ではなくBからでした。これで3着を取れるのだから強い。これで互角以上の立場に、もうひと頑張りです。

11/20松山(4R制)
久保田奉文が447。2日目一般は浜田翔平のカマシに遅れたが、4番手に切り替えて。最終日は竹田慎一の番手も押さえ出たところで阿部亮治の2車に切り替えなく竹村達也に3番手から叩き返される展開。竹田が6番手に下げ切ったときは既に竹村がペースに入っており…完走。
前節もそうだったがペースアップに遅れる場面が…ただリカバリ利いておりそこまで悪いデキにも感じません。最終日は致し方なし、気持ち入っており、(近畿の自力揃った)次節向日町が勝負です。
池内吾郎が663。2日目一般は久保田と同じレースで竹村達也の番手、竹村が浜田にカマされ、3番手に立て直せないところで切り替えたが、久保田との外並走凌げず直線一杯。最終日は岡崎克政の3番手、岡崎が前受けから浜田翔平を突っ張り先行、番手龍門慎太郎の差し切る展開に流れ込んで。
地元戦で痛い後退…最終日ようやく車券絡みも危なげなく…の様子ではなく、現状のデキでは展開が向かないと…。

11/21別府
藤田享市が644。予選はラインの目標荘田竜斗が4番手から最後に自分だけ届く競走でノーチャンス、2日目は6車立て、位置はないが権利のない木村高士と、負傷明けで本調子からほど遠い田村博之がおり、2車に先着して。最終日も6車立てでやはり位置がなかったが、前走中武克雄が3番手さばいたのに乗っての流れ込み。3日間番組なりの走りという感じだが追走の雰囲気悪くなく、次節どこまで。

あっせん状況に変化はありません。
(酒井実は追加斡旋1本前提のノルマ、1走不足でみなし点59点をプラスしている分現在の競走得点と差異があります)

11/24京王閣
酒井実が1Rに出走、加賀美智史の3番手、別線が里見恒平、村上皇と何とも展開の読みにくい組み合わせ…どうなるのやら。
大叩きせず出走を確実にこなしていきたいです。

ガールズは…

矢野光世が11/21別府で461、借金8。初日2日目に見せた踏み出し、3日目勝ちに行ってしっかりペース持ち込んだ走り、ここでどうこうの選手ではないです。3期目に入るとノルマがかなり高くなってしまうので、確実に47を。

次回更新は11/25終了時です。
それでは失礼いたします…。

【あくまで個人の調査です】2021年後期3期目成績(2021/11/20終了時)

※開催中止、レースカットのみなし出走数は考慮していません
※ボーダー近辺の選手についてはみなし出走数を見極めながらコメントしているつもりです…

引退選手

2期目
なし

3期目(点数修正済み)
09/13 高田敏広(東京、67期)
09/29 奥中竜之(大阪、80期)
10/29 野口誠一郎(長崎、61期)
11/12 関口美穂(埼玉、102期)
11/17 野村昌弘(埼玉、84期)

●11/18以降の状況

11/17松阪(4R制)
黒川勇が343。準決勝は奈良基の3番手も深瀬泰我を叩き出る際の動きに対応できず最後方、しかし単騎井上将志の切り替える動きに乗ることができ4番手、さらに内をすくって3番手復帰の最終Hに。奈良の先行は深瀬-長崎達也にまくられるが、黒川は前走菊地大輔の動きに流れ込み中間着確保。最終日は浦山一栄-武田靖夫の3番手、浦山が奈良基相手に強烈な2周突っ張り先行に。武田の大立ち回りに自身も影響を受けたが(事故入)、小田桐義継、田島高志は最終的に落車する展開を乗り切って。
(審議対象は黒川と小田桐でした…)
あっせんメンバーから苦しい戦いを強いられそうだった今節で大きく上げ、一転有利な立場に。最終節4着権利の地元戦を残しているのは大きいです。

11/17高知(4R制)
海地成仁が513。2日目は古川大輔の3番手、古川のBまくりは出切れるかどうかの勢いも前走川本隆史がさばかれており…3角内を突いて2車を交わすとその勢いで4角外に出し、鮮やかな追い込み決まって。最終日は同県山中崇弘にお任せの競走、山中が先行兵動秀治の3番手から直線追い込みにかかるところを中突いて。地元で3割増しの選手、初日残念も負け戦をまとめてクリアでしょう。
岡俊行が542。2日目は兵動秀治の番手、兵動が秋永昂人の3車に先手を許すと巻き返しのタイミングをなかなか掴めず踏み出したのは2C手前。後位長澤和光が仕掛けておりちょうど横にいたのも悪く…離れるも懸命の追い込みで中間着。最終日(6車立て)は古川大輔の番手、ここも秋永に出られたが1車、そこから外外内と追い上げが来てスムーズな追走とはならなかったが、凌いで直線の2着争いも制し。
デキは決して悪くなかったが…噛み合わなかった一節。勝負どころの地元戦で痛い結果です。

11/18広島
伊加哲也が435。予選は目標近藤翔馬が赤板勢い良く田典幸を突っ張り切り2周先行の形に持ち込んだが自身が直線一杯。準決勝はラインの目標白井優太朗が突っ張り先行、初日ほどの緩急なく3番手順走に成功。最終日選抜は目標増成富夫が前々攻めたが別線伊藤貴史、岡田大門も意欲的、結果中団内に詰まり仕掛けの利かない展開に。伊加は増成と、後方遅れた1車に先着まで。
初日は目標が強過ぎた印象も、3日間まずまずまとめました。もう少しデキの上積みが欲しいです。
妹尾英信が初日5着→欠場。ラインの目標白井優太朗が特昇かかる身でありながら2周先行に出たが、誘導だけ切らせ足をためていた大竹野裕樹が届く展開になっては…。デキ変わった印象なく、厳しくなりました。

11/19富山
浅井雄三が46。予選は橋本壮史のペース駆け展開だったが打鐘4角出口鈴木裕斗が思い切ったカマシ(不発)を打ったことでペースが上がり、後方まくり追い込みがG前届いてきて。準決勝は単騎、橋本壮史に目一杯の抵抗を見せた善方政美に先着しnot7。自力少ない開催で負け戦回っても…ですが確実に加点。
小坂勇が予選(6車立て)5着→欠場。目標藤本龍也が善方政美の先行をまくり切るのに遅れ…善方番手の番手岡崎泰郎を何とか制したが一杯、後続2車に直線捕まり敗退。展開は十分でしたが及ばなかった…。
鈴木達也が63。予選は鈴木浩に任せる競走も荻原寿嗣のペース駆け6番手で…。2日目一般は5車立て、大本命鈴木裕斗-木村元信の3番手、残る城木健治、古屋孝一が最大限の抵抗をしたことで鈴木の先行失速も2着にタイヤ差届かず。最終日欠場、5車立てで点数が下がることはない感じもデキが…でしょうか。
北澤育夫が32で決勝へ。予選は目標町田勝志が荻原寿嗣3番手の工藤友樹を確実に制す組み立てに、町田が後方鈴木浩の踏み出しに合わせるところを中突いて。準決勝は同県渡辺福太郎の番手、枠番悪く後ろ攻めから誘導だけ引かせての再度6番手も、4番手溝口葵が赤板B荻原寿嗣をカマす展開。渡辺が頑張ってこれを追うが一杯、北澤は3番手切り替えると直線前走の西田潤を捕らえて。
33らしい動きのあるレースになり、追走も簡単ではない緩急。道中かなり脚を使っていたが直線力強く伸びてきました。仕上がっています。

11/20松山(4R制)
久保田奉文が予選4着。一応の本線谷口力也の3番手、1番車の取鳥敬一を制しSを取りラインを前受けにするが、別線岡崎克政も簡単に後方になる選手でなく、赤板Hから激しい主導権争い。これに谷口番手の菊池崇史が遅れ、突っ張った谷口番手に岡崎が入ると菊池が意地の追い上げに…激しい競走になり久保田は3角まくりを打つが岡崎に合わされ直線一杯。
気合満点の競走でしたが惜しくも…点数的に負け戦回りです。
(全選手が一度は存在感を見せる場面ある凄い競走でした…)
池内吾郎が予選6着。野見泰要の3番手、別線自力が神開一輝、浜田翔平の組み合わせ。周回前は取ったが浜田に切られそこを神開が叩き先行態勢の展開に。打鐘2C野見がカマシ出切るも1角で遅れて…。
野見も早い仕掛けで出切ったのですが、前走龍門慎太郎も最終的に遅れて神開に飛び付かれており、厳しかった…地元にしては難しい番組だった印象もありますが、前期終盤のデキとは違い…。

あっせん状況に変化はありません。
(酒井実は追加斡旋1本前提のノルマ、1走不足でみなし点59点をプラスしている分現在の競走得点と差異があります)

北澤育夫は決勝2着で67.15、以下67.13、67.12、67.10…といった感じです。決勝は本線橋本壮史-羽石国臣の3番手、羽石は準決勝橋本にしっかりでしたし北澤選手、良い着を取れそうな。
持ち点高く今節のように決勝に残らないと点数も上がりませんが、67.2台に乗せるめどは立ってきました。

下から想像以上の勢いで上昇する選手が複数いて、ボーダーが高騰しています。むしろ67.10~17の選手に元気がないですが、1節予選を突破してしまえば67.2台には乗ってくるとしたもので…どこまで上がるのやら。

ガールズは…

明日11/21別府に矢野光世が2節休んでの出走、トップクラスの参加しない開催に向けて…どれだけの状態にあるか。体調あればここでは十分戦える存在、点数上げて欲しい。

次回更新は11/23終了時です。
それでは失礼いたします…。

【あくまで個人の調査です】2021年後期3期目成績(2021/11/17終了時)

※開催中止、レースカットのみなし出走数は考慮していません
※ボーダー近辺の選手についてはみなし出走数を見極めながらコメントしているつもりです…

引退選手

2期目
なし

3期目(出走回数不足選手の点数修正済み)
09/13 高田敏広(東京、67期)
09/29 奥中竜之(大阪、80期)
10/29 野口誠一郎(長崎、61期)
11/12 関口美穂(埼玉、102期)

ラインの選手の踏まえた走りが見られるようになり、ボーダー高騰の気配です。

●11/15以降の状況

11/13宇都宮(4R制)
前田義秋が621。最終日(5車立て)は前日別線で戦った高橋俊英目標(後位に渋江洋平)。高橋は打鐘から風を切りつつ小酒大司を相手に最終2角スパート、小酒が4角手前から踏み込む展開。抜け出す前田と外迫る小酒が並んでゴールだったが、前田がタイヤ差残していました。
高橋がうまく先行したといえ500バンクで4番手に小酒…番手抜け出しで勝ち切るのは簡単ではないと思います。精一杯の走りとラインの力で得た勝利ですね。次につながる1着。
(高橋も直前まで勝負駆けの気持ちで走っていたところでした…よく駆けたなあと思います)

11/15武雄
五十嵐博一が722。予選はラインの目標勝部貴博が積極的に進め、押さえ出たところ川本琢也が叩きに来たのを突っ張り…踏み合いに。五十嵐はここで追走が苦しくなり…完走。2日目も勝部貴博の3番手、別線が踏み合って緩んだところを勝部が叩き楽押し切る展開は追走に問題なく、G寸前藤野貴章を捕らえて。最終日(5車立て)は藤野に前を任せる競走、藤野が先行1車磯村蓮太の番手を取り切り抜け出す展開に続いて。
デキは上がってこないが、負け戦は前走藤野の働き大きく、流れもスンナリでまとめることができました。
吉田尚作が554。予選は自在小川大地の後ろ、大本命北川大成が仕掛けたときのペースアップに対応できず…大きく遅れた2車に先着まで。2日目は五十嵐と同じレースで磯村蓮太後位、磯村が九州に続くのが一杯のレースで瀬戸内2車に先着まで。最終日(5車立て)は竜門孝宗に任せる競走。竜門(2着)が3番手確保し追込みかけるのに続いたが、最後方梅澤謙芝に捕まり、先行失速川島聖隆に先着まで。
厳しいレースが続いていますが大敗しなかったことで微増。ノルマ的に大きく上げる余地残しており、デキ上がってくれば…。

11/17松阪(4R制)
黒川勇が予選3着。浦山一栄-武田靖夫の3番手、別線は北日本が阿部晃-小塚慎二と並んだことにより大本命深瀬泰我が4車の前受けに。これをどう浦山が…でしたが赤板H深瀬が突っ張らんと外に出しつつ牽制するところ浦山後位の武田が内を突いて番手勝負に。阿部は1車下げており単独、競りはインの利で武田が取り切り、勝ち上がれる展開になりました。
黒川を勝ち上がらせるべくの関東作戦がバッチリはまりました(浦山選手をあのタイミングで捨てるのはありえないですから…凄い作戦でした)。武田に付いていただけの競走でデキは分かりませんが、この番組で勝ち上がったのは大きい。

11/17高知(4R制)
岡俊行が予選5着。本線米嶋恵介-山中崇弘の3番手、自力で抵抗しそうなのは秋永昂人くらいで、秋永が最終H押さえ出たところが単独になったところに仕掛けのチャンスあったが、竹野行登の追い上げでバックを踏んでからの仕掛けに。前走山中崇弘も自身も何とかこれを追い九州の2車は超えたが、直線一杯で中村賢二-浅見敏也の2車に捕まり…。
スムーズにいかなかった分苦しくなり…追走見るにデキ自体は前節以上に見えましたが、地元でこれは痛い。

海地成仁が予選5着。田川翔琉-水木裕聡の3番手、5番手引いた田川がタイミング測って最終H仕掛けたのを追走できず内へ…5番手まで進出したがそのままゴール。そこまで厳しい仕掛けには見えなかったが…でした。

勝負駆け表。11/19富山を芦川大雄が欠場、状態面も良いとは言えず、あっせんメンバー的にも…ですが、残るあっせんも決して楽ではない感じです。(酒井実は追加斡旋1本前提のノルマ、1走不足でみなし点59点をプラスしている分現在の競走得点と差異があります)

前回も書きましたが、数字上の可能性を考えると67.2は結構いける感じです…全員がはなかなか難しいのでしょうが。
黒川勇は予選突破しても2日目以降まとめないと大きくは点数上がりません。中間着、できれば決勝に。

11/18広島
伊加哲也が4Rに出走、太田良政が番手を譲り近藤翔馬の後ろ、別線石貞有基、田典幸なら強引に絡んでくることもなさそうで、ここは確実に2着で突破したいです。
妹尾英信が5Rに。特昇かかる白井優太朗の3番手、別線は大竹野裕樹に点数以上の抵抗見せる松本琢也となると、上積みないと…のイメージですがどうなりますか。

ガールズは…

11/15武雄
日野友葵が425でリセット権利、初日は最終B最後方も前が詰まるくらいの追走で、直線しっかり伸びて。2日目は周回林真奈美の後位を確保、林が山口伊吹の仕掛けに乗って抜け出すのに付け切りリセット権利。ボーナスレースとなった決勝も林追走から5着とまとめ、次節予選2日間は走れるだけの貯金に増やしています。2日目決勝と適度に強い選手の後ろを取れた利はありましたが、混戦にひるんでおらず脚と気持ちの上昇あっての結果ですね。
(宮安利紗が667で大分遠くなってしまいました。こちらはタテ志向で組み立ても違ってきますが、初日は最終H橋本佳耶後位4番手から後方まくった山口伊吹に切り替えようとしたがために浮いてしまい…2以上を取りに行った結果の6。2日目は周回の並び悪く5番手も後ろ2車が動く選手(内野艶和、吉田りんご)、前は先頭小坂知子以外は動きに期待できず…行っても待っても良いことは…何とか後方の動きに飛び付くようなタイミング測るも立ち遅れて。最終日は前受け泳がされ覚悟の先行も…でした。初日が惜しい競走で、脚的には良くなっている感じありますが…踏ん張りどころ)

次回更新は11/20の予定です。
それでは失礼いたします…。