【全順位版】【あくまで個人の調査です】2021年後期3期目成績(2021/11/14終了時)

※開催中止、レースカットのみなし出走数は考慮していません
※ボーダー近辺の選手についてはみなし出走数を見極めながらコメントしているつもりです…

引退選手

2期目
なし

3期目(出走回数不足選手の点数修正済み)
09/13 高田敏広(東京、67期)
09/29 奥中竜之(大阪、80期)
10/29 野口誠一郎(長崎、61期)
11/12 関口美穂(埼玉、102期)

終盤戦に入ってきました。少しずつ絞れてきていますが混戦模様は変わらず、今期も細かい勝負になりそう。
全順位載せます。

●11/11以降の状況

11/10大宮
黒川勇が254。準決勝は藤本龍也の3番手、本線前受け平山優太がそのまま先行する5番手という展開、前が踏み出さないのにしびれを切らし4角内を進出した結果直線中ほど伸びが止まり…早いハンドル投げで危うく6着の5。最終日は単騎、押さえ出た善方政美の3車に外を踏み少し頑張った4番手確保、さらに1車内をすくうと、後方2車にまくられたが前走木村元信の切り替えに乗って。
準決勝は展開なりの着、選抜は少し良い着が取れた印象、展開あれば十分に結果残せるデキで、次節メンバーきつい11/17松阪でどこまで。

芦川大雄が534。2日目(6車立て)は町田勝志が4番手まくり追い込みでG寸前届いたのに食らい付いて。最終日も6車立て、先行1車も6人タテに並んだままの競走で4番手流れ込んで。
鈴木達也が643。2日目はラインの目標桜井宏樹が最終的に善方政美の3番手を確保するまでのレースに。B5番手から直線内を突いて。最終日は芦川と同じレースで、ラインの目標(伊藤之人)あったぶん3番手で流れ込んでいます
(負け戦は何と言いますか、理解ある選手が多くいた印象で、まとめられた分鈴木は大きく下げずに済み、芦川は微増できた一節に思います。デキは両者少なくとも上がっていることはなく、状態面もう少し何とかしたいところ)

11/10福井
久保田奉文が742。2日目は自在長尾博幸の番手、長尾が意欲的で(こちらも早めスパートの感だった)駒井大輔の3番手から最終H仕掛ける展開も、これへの反応が遅れ…長尾が押し切るレースで自身は直線一杯何とか中間着残して。最終日(6車立て)は目標大中拓磨が前受けから絡ませずの先行に乗っての流れ込み。踏まえた先行で直線迫れず、デキは一息でした。地元戦で上げたかったが微減。
藤田享市が663。2日目(6車立て)は中山健の3番手、中山がまくり追い込みでノーチャンス。最終日(6車立て)は久保田後位、大中の踏まえた先行で絡まれず流れ込み成功。デキ変わらず、与えられた番組で…のスタンスに見えます。

11/12弥彦
酒井実が526。予選は大本命北井佑季の3番手を主張、北井が前受け田村純一を叩き切るペースアップに何とか対応も、田村に何となく粘られスムーズではない3番手、最終B外を踏んだ小林和彦が追い上げの形になるとこの並走を凌げず…。2日目は晴山裕之に譲ってもらい渋川聡士の番手、渋川が先行で古川喬を振り切るのにギリギリ食らい付いて。最終日は初日の5着が利き選抜に、前を任せた工藤孝生が自力1車佐藤啓斗の外並走番手という流れになったが、事故を避け連結を外す競走に。競り負けた工藤に先着。
出走回数も増やさなければの身、休み明け2節はまず完走の意識も感じられたが今節は点数も…2日間直線で苦しくなったがまずまず戦えていました。次はもう少し良くなりそう、点数を上げつつ出走をこなし十分の一節。

北澤育夫が132!予選は目標角口聖也が打鐘3角5番手から思い切り良く仕掛けたのに乗っての直線抜け出し。準決勝は何と北井佑季の番手、北井が赤板から佐藤啓斗を寄せ付けない先行、ほぼ一本棒で直線もG寸前三木翔太に捕まり。初日の1着が大きく決勝へ、ここも北井の番手。前受け中島詩音が押さえて欲しいといった感じの動きで北井が自然に赤板B前に出ると、3番手を中島と小池千啓が主張している間に単騎の三木翔太が3番手切り替え、そこで北井が最終Hスパート→悠々押し切るのに食らい付いて。
力量的に予選は突破するとして、準決勝で北井を付けた番組屋…大きかった。北井も応え…決勝はまずは自身の結果を求めたと思いますが他が凡走で連れてきましたね。
ただまだ追い付いたところです。ノルマ高く、ここから各選手上げる展開になることを考えると依然苦しいのですが、3日間で状況は大分変わりました。

11/12岐阜
浅井雄三が追加で出走、672。予選は佐々木和紀、加賀美智史相手で何もできず。2日目は先行策も菅原洋輔にまくられ。最終日は4番手から内田淳をまくり切るもG寸前後位の和田信一に差されて。デキ大きく変わった印象なかったが自力型ゆえ負けるときはどうしても叩いてしまい、微減。

11/13宇都宮(4R制)
前田義秋が62。予選は本線前受け荻原寿嗣の3番手だったが、荻原が櫻井利之の上昇を引き付けて突っ張る際、櫻井が2車だったために自身は外を踏んで追い上げ再度3番手に。最終2Cまくり不発櫻井後位の高橋健太に斬り込まれるとこれを堪え切れず…。2日目一般(5車立て)は伊藤大理の番手を主張、前受けからそのままフルに誘導を利してのB発進、ここから単騎高橋俊英が真後ろからまくるも伊藤が振り切っての4角は良い形だったが差し切りには至らず…精一杯の2日間に感じます。
宮下潤が予選失格。本線鈴木浩太の3番手(内並走)も、鈴木が最終H相川巧の2車に叩かれ、それをさらに鈴木がまくり返す展開。これに前走石井雅典が対応できず宮下は7番手、石井を内から捨てに行ったが抵抗され、そのまま内を進出し前走を…失格。
展開悪かったが、ペースアップへの反応も一息に見えました。失格自体は覚悟のものと思われ、下げずに済みましたがデキの方が心配です。

勝負駆け表。
(酒井実は追加斡旋1本前提のノルマ、1走不足でみなし点59点をプラスしている分現在の競走得点と差異があります。また、例によって多少の間違いはあるかと思われますので…)

目標を67.20とすると、予選突破1節で届きそうな選手と、2節必要な選手と、さらにまとめる必要のある選手がいますが、このあたりまでなら何とかなりそうな選手は十分いますね。
(1回入っただけで大きく上がる選手が少なからずいるので、予測が難しい…)

明日11/15武雄は2Rに五十嵐博一、5Rに吉田尚作が出走。五十嵐は本線勝部貴博の3番手だが別線に抵抗する川本琢也がおり、緩急きつくなった時に対応できるか…吉田は組み合わせ以前にまずは自身の調子…です。

2期目

昇班ボーダー。
特別昇班済みの仲野結音、新村穣、犬伏湧也、上野雅彦、吉田有希、木村佑来、上杉嘉槻、山根将太、志田龍星、橋本凌汰、林昌幸、菊池翔、木村皆斗、田口勇介を除いた、現時点でA3にいる選手での順位です。

ガールズは…

11/12弥彦
神澤瑛菜が77当日欠で後退。初日は周回中村美那後位から他に入られズルズル後退、2日目は6番車で周回6番手まま→外を踏んだが逆に…でした。以前に比べ好位を目指す意識も出ている印象だが現状他にはっきり劣り、タテは予選レベルでは難しく。方針が中途半端になってしまった印象もありました。借金9、これ以上遠くなると…です。

次回更新は11/17終了時の予定です。
それでは失礼いたします…。

【あくまで個人の調査です】2021年後期3期目成績(2021/11/10終了時)

※開催中止、レースカットのみなし出走数は考慮していません
※ボーダー近辺の選手についてはみなし出走数を見極めながらコメントしているつもりです…

引退選手

2期目
なし

3期目(出走回数不足選手の点数修正済み)
09/13 高田敏広(東京、67期)
09/29 奥中竜之(大阪、80期)
10/29 野口誠一郎(長崎、61期)

●11/8以降の状況

11/9取手(7R制)
野井正紀、小坂元雄斗が同じ予選を走り、小坂元が3着で突破、野井は失格でした。6車立ての予選が5個レースあるところ7車の方に…それもラインにされてしまいました。小坂元は自身が着を取ることに終始、例によってうまくない運行で4番手が取れそうなところ2車に入られての6番手でしたが。道中別線自力がかなり踏み合っており、2Cからのまくり追い込みで大きな3着でした。準決勝もひたすらためて最後方単騎、早々に後退の1車のみに先着。これで出走数も点数もメド立ってきました。
野井は組み合わせの時点で実戦の展開覚悟だったでしょうか。経験のある選手ならともかく、小坂元が自身で精一杯なのは仕方なく、かといって別線でもできず…と思われます。下げずに1走できた…と考えるしかないです。

あと、佐川拓也が負傷明けで出走、大差の67で2日間終えています(初日は6車立て)。最悪の7 777 777したとして67.10まで落ちますが(1回踏み切るとmin67.13)、車立ての少なくなる競走もあり、時間が経っての復調もあるでしょうから下までは…。

11/10大宮
黒川勇が予選2着。ラインの目標黒滝大翔が島田茂希を最終H叩き奇麗に3車出切る展開、、前走羽石国臣が抜け出すのに続きキッチリ。前2人の踏まえた立ち回り大きいですが、展開あれば結果出せるデキを保っています。
鈴木達也、芦川大雄が同じ予選を走り鈴木が6着、芦川が5着。芦川は大本命金田涼馬の3番手だったが前走の山城光央が遅れており5番手ままの競走に、直線の伸びは…負傷明けの影響ある感じないが、良くはなかったです。鈴木は芦川の後ろを周回、芦川と並走になる場面もあったが結局は6番手まま、工藤友樹がいた分7取らなかった感じです。こちらも良くならない…。

11/10福井
藤田享市が予選6着。自力も出る実力者、藤野一良の3番手だが藤野が動ける薮下直輝の番手を主張したためライン4番手の競走、藤野が薮下の先行を残すべくの立ち回りで…仕方なし。
久保田奉文が予選7着、村瀬大和の番手、自身は1番車で前受け突っ張りの展開できつつあったが、(目標駒井大輔が突っ張られ位置を求めるも3番手外並走になってしまった)落合豊が追い上げ…これに踏み負けると3番手立て直すこともできず後退…完走。近況上手く展開突いてまとめていましたが、逆に…。デキが判断できる競走ではなかった印象、2日目も出走です。

勝負駆け表。

11/12弥彦に酒井実が出走予定。負傷明け3節目で状態がどこまで…も気になりますが、出走数…現在6、みなし出走も履歴を見るにゼロで、残りあっせんが4、12月下旬に1本追加が入っても、最低出走回数届かない…。
(1本追加が入る前提で、1走の不足としてノルマを出しました。21後の点数は1走59点が加算されている分現在の競走得点とは違っています。最低出走回数が21だと思っていてあまり気にしていなかったのですが、1つ違うと大分違いますね…まあ11/17松阪の追加が入る可能性、12月の4本あっせんもゼロではないので…。)

大ベテラン前田義秋が11/13宇都宮に、地元のここで何とか予選突破、準決勝not7して上に出たいです。

黒川勇は残り2日できるだけ稼いで終えたい。他と比べてノルマ高く、また次節11/17松阪のあっせんメンバーがかなりきついので、44で67.07くらいには…。
(黒川選手が届かない位置にいれば、間に合いそうな…67.2台に乗せるのは、結構大変です)

ガールズは…

11/7岸和田
宮安利紗が566で後退、2日目は後方立ち遅れで失速の1車を捕らえるまで。最終日は周回2番手、前走加藤恵が先行するのに後方豊岡英子が最終H1車で迫り、両者モガキ合うのを見る好展開もアクション起こせず一杯…厳しい結果に。

来期はひょっとしたら開始時で決まっている可能性もありますが、3期目に入るにしてもできるだけ…は言うまでもありません。今期44,45点の選手、何とか上げていきたいです。

次回更新は11/14終了時にします。
それでは失礼いたします…。

【あくまで個人の調査です】2021年後期3期目成績(2021/11/07終了時)

※開催中止、レースカットのみなし出走数は考慮していません

引退選手

2期目
なし

3期目(点数修正しました…)
09/13 高田敏広(東京、67期)
09/29 奥中竜之(大阪、80期)
10/29 野口誠一郎(長崎、61期)

●11/5以降の状況

11/3小倉(4R制)
五十嵐博一が533、ノルマ低く上昇。最終日は吉田悟が逃げ切る展開の3番手から何とか流れ込みました。吉田の駆け方は後ろに楽なものではなかった印象も、スンナリでないと…のデキ。

11/3松阪(4R制)
野井正紀が553。最終日は古川喬の3番手、最終Hのペースアップに遅れ1車に入られる展開から一杯になりながら頑張り切って。いかにも負傷明けの動きだったが、大きく下げず出走回数を増やした格好。

11/6久留米(4R制)
海地成仁が45、初日は出切ったラインの3番手もハイペースで直線一杯、2日目はラインの目標が3番手に入る展開で5番手ままでした。追走利いており、脚ためてソコソコの伸び、状態悪くないが持ち点高い分微減。

あっせん状況は小坂勇に11/19富山の追加が入ったくらい、ボーダー上の選手なのであまり影響はないですね。

今日はこんなところで。

ガールズはほとんど変化ありませんが…

11/7岸和田
宮安利紗が初日5着で一歩前進。粘り強く踏める状態にはなっていそうで、ダッシュの甘さをカバーする仕掛けで2日目は活路を開きたいです。

次回更新は11/10終了時を予定しています。
それでは失礼いたします…。