【あくまで個人の調査です】2021年後期3期目成績(2021/11/20終了時)

※開催中止、レースカットのみなし出走数は考慮していません
※ボーダー近辺の選手についてはみなし出走数を見極めながらコメントしているつもりです…

引退選手

2期目
なし

3期目(点数修正済み)
09/13 高田敏広(東京、67期)
09/29 奥中竜之(大阪、80期)
10/29 野口誠一郎(長崎、61期)
11/12 関口美穂(埼玉、102期)
11/17 野村昌弘(埼玉、84期)

●11/18以降の状況

11/17松阪(4R制)
黒川勇が343。準決勝は奈良基の3番手も深瀬泰我を叩き出る際の動きに対応できず最後方、しかし単騎井上将志の切り替える動きに乗ることができ4番手、さらに内をすくって3番手復帰の最終Hに。奈良の先行は深瀬-長崎達也にまくられるが、黒川は前走菊地大輔の動きに流れ込み中間着確保。最終日は浦山一栄-武田靖夫の3番手、浦山が奈良基相手に強烈な2周突っ張り先行に。武田の大立ち回りに自身も影響を受けたが(事故入)、小田桐義継、田島高志は最終的に落車する展開を乗り切って。
(審議対象は黒川と小田桐でした…)
あっせんメンバーから苦しい戦いを強いられそうだった今節で大きく上げ、一転有利な立場に。最終節4着権利の地元戦を残しているのは大きいです。

11/17高知(4R制)
海地成仁が513。2日目は古川大輔の3番手、古川のBまくりは出切れるかどうかの勢いも前走川本隆史がさばかれており…3角内を突いて2車を交わすとその勢いで4角外に出し、鮮やかな追い込み決まって。最終日は同県山中崇弘にお任せの競走、山中が先行兵動秀治の3番手から直線追い込みにかかるところを中突いて。地元で3割増しの選手、初日残念も負け戦をまとめてクリアでしょう。
岡俊行が542。2日目は兵動秀治の番手、兵動が秋永昂人の3車に先手を許すと巻き返しのタイミングをなかなか掴めず踏み出したのは2C手前。後位長澤和光が仕掛けておりちょうど横にいたのも悪く…離れるも懸命の追い込みで中間着。最終日(6車立て)は古川大輔の番手、ここも秋永に出られたが1車、そこから外外内と追い上げが来てスムーズな追走とはならなかったが、凌いで直線の2着争いも制し。
デキは決して悪くなかったが…噛み合わなかった一節。勝負どころの地元戦で痛い結果です。

11/18広島
伊加哲也が435。予選は目標近藤翔馬が赤板勢い良く田典幸を突っ張り切り2周先行の形に持ち込んだが自身が直線一杯。準決勝はラインの目標白井優太朗が突っ張り先行、初日ほどの緩急なく3番手順走に成功。最終日選抜は目標増成富夫が前々攻めたが別線伊藤貴史、岡田大門も意欲的、結果中団内に詰まり仕掛けの利かない展開に。伊加は増成と、後方遅れた1車に先着まで。
初日は目標が強過ぎた印象も、3日間まずまずまとめました。もう少しデキの上積みが欲しいです。
妹尾英信が初日5着→欠場。ラインの目標白井優太朗が特昇かかる身でありながら2周先行に出たが、誘導だけ切らせ足をためていた大竹野裕樹が届く展開になっては…。デキ変わった印象なく、厳しくなりました。

11/19富山
浅井雄三が46。予選は橋本壮史のペース駆け展開だったが打鐘4角出口鈴木裕斗が思い切ったカマシ(不発)を打ったことでペースが上がり、後方まくり追い込みがG前届いてきて。準決勝は単騎、橋本壮史に目一杯の抵抗を見せた善方政美に先着しnot7。自力少ない開催で負け戦回っても…ですが確実に加点。
小坂勇が予選(6車立て)5着→欠場。目標藤本龍也が善方政美の先行をまくり切るのに遅れ…善方番手の番手岡崎泰郎を何とか制したが一杯、後続2車に直線捕まり敗退。展開は十分でしたが及ばなかった…。
鈴木達也が63。予選は鈴木浩に任せる競走も荻原寿嗣のペース駆け6番手で…。2日目一般は5車立て、大本命鈴木裕斗-木村元信の3番手、残る城木健治、古屋孝一が最大限の抵抗をしたことで鈴木の先行失速も2着にタイヤ差届かず。最終日欠場、5車立てで点数が下がることはない感じもデキが…でしょうか。
北澤育夫が32で決勝へ。予選は目標町田勝志が荻原寿嗣3番手の工藤友樹を確実に制す組み立てに、町田が後方鈴木浩の踏み出しに合わせるところを中突いて。準決勝は同県渡辺福太郎の番手、枠番悪く後ろ攻めから誘導だけ引かせての再度6番手も、4番手溝口葵が赤板B荻原寿嗣をカマす展開。渡辺が頑張ってこれを追うが一杯、北澤は3番手切り替えると直線前走の西田潤を捕らえて。
33らしい動きのあるレースになり、追走も簡単ではない緩急。道中かなり脚を使っていたが直線力強く伸びてきました。仕上がっています。

11/20松山(4R制)
久保田奉文が予選4着。一応の本線谷口力也の3番手、1番車の取鳥敬一を制しSを取りラインを前受けにするが、別線岡崎克政も簡単に後方になる選手でなく、赤板Hから激しい主導権争い。これに谷口番手の菊池崇史が遅れ、突っ張った谷口番手に岡崎が入ると菊池が意地の追い上げに…激しい競走になり久保田は3角まくりを打つが岡崎に合わされ直線一杯。
気合満点の競走でしたが惜しくも…点数的に負け戦回りです。
(全選手が一度は存在感を見せる場面ある凄い競走でした…)
池内吾郎が予選6着。野見泰要の3番手、別線自力が神開一輝、浜田翔平の組み合わせ。周回前は取ったが浜田に切られそこを神開が叩き先行態勢の展開に。打鐘2C野見がカマシ出切るも1角で遅れて…。
野見も早い仕掛けで出切ったのですが、前走龍門慎太郎も最終的に遅れて神開に飛び付かれており、厳しかった…地元にしては難しい番組だった印象もありますが、前期終盤のデキとは違い…。

あっせん状況に変化はありません。
(酒井実は追加斡旋1本前提のノルマ、1走不足でみなし点59点をプラスしている分現在の競走得点と差異があります)

北澤育夫は決勝2着で67.15、以下67.13、67.12、67.10…といった感じです。決勝は本線橋本壮史-羽石国臣の3番手、羽石は準決勝橋本にしっかりでしたし北澤選手、良い着を取れそうな。
持ち点高く今節のように決勝に残らないと点数も上がりませんが、67.2台に乗せるめどは立ってきました。

下から想像以上の勢いで上昇する選手が複数いて、ボーダーが高騰しています。むしろ67.10~17の選手に元気がないですが、1節予選を突破してしまえば67.2台には乗ってくるとしたもので…どこまで上がるのやら。

ガールズは…

明日11/21別府に矢野光世が2節休んでの出走、トップクラスの参加しない開催に向けて…どれだけの状態にあるか。体調あればここでは十分戦える存在、点数上げて欲しい。

次回更新は11/23終了時です。
それでは失礼いたします…。

【あくまで個人の調査です】2021年後期3期目成績(2021/11/17終了時)

※開催中止、レースカットのみなし出走数は考慮していません
※ボーダー近辺の選手についてはみなし出走数を見極めながらコメントしているつもりです…

引退選手

2期目
なし

3期目(出走回数不足選手の点数修正済み)
09/13 高田敏広(東京、67期)
09/29 奥中竜之(大阪、80期)
10/29 野口誠一郎(長崎、61期)
11/12 関口美穂(埼玉、102期)

ラインの選手の踏まえた走りが見られるようになり、ボーダー高騰の気配です。

●11/15以降の状況

11/13宇都宮(4R制)
前田義秋が621。最終日(5車立て)は前日別線で戦った高橋俊英目標(後位に渋江洋平)。高橋は打鐘から風を切りつつ小酒大司を相手に最終2角スパート、小酒が4角手前から踏み込む展開。抜け出す前田と外迫る小酒が並んでゴールだったが、前田がタイヤ差残していました。
高橋がうまく先行したといえ500バンクで4番手に小酒…番手抜け出しで勝ち切るのは簡単ではないと思います。精一杯の走りとラインの力で得た勝利ですね。次につながる1着。
(高橋も直前まで勝負駆けの気持ちで走っていたところでした…よく駆けたなあと思います)

11/15武雄
五十嵐博一が722。予選はラインの目標勝部貴博が積極的に進め、押さえ出たところ川本琢也が叩きに来たのを突っ張り…踏み合いに。五十嵐はここで追走が苦しくなり…完走。2日目も勝部貴博の3番手、別線が踏み合って緩んだところを勝部が叩き楽押し切る展開は追走に問題なく、G寸前藤野貴章を捕らえて。最終日(5車立て)は藤野に前を任せる競走、藤野が先行1車磯村蓮太の番手を取り切り抜け出す展開に続いて。
デキは上がってこないが、負け戦は前走藤野の働き大きく、流れもスンナリでまとめることができました。
吉田尚作が554。予選は自在小川大地の後ろ、大本命北川大成が仕掛けたときのペースアップに対応できず…大きく遅れた2車に先着まで。2日目は五十嵐と同じレースで磯村蓮太後位、磯村が九州に続くのが一杯のレースで瀬戸内2車に先着まで。最終日(5車立て)は竜門孝宗に任せる競走。竜門(2着)が3番手確保し追込みかけるのに続いたが、最後方梅澤謙芝に捕まり、先行失速川島聖隆に先着まで。
厳しいレースが続いていますが大敗しなかったことで微増。ノルマ的に大きく上げる余地残しており、デキ上がってくれば…。

11/17松阪(4R制)
黒川勇が予選3着。浦山一栄-武田靖夫の3番手、別線は北日本が阿部晃-小塚慎二と並んだことにより大本命深瀬泰我が4車の前受けに。これをどう浦山が…でしたが赤板H深瀬が突っ張らんと外に出しつつ牽制するところ浦山後位の武田が内を突いて番手勝負に。阿部は1車下げており単独、競りはインの利で武田が取り切り、勝ち上がれる展開になりました。
黒川を勝ち上がらせるべくの関東作戦がバッチリはまりました(浦山選手をあのタイミングで捨てるのはありえないですから…凄い作戦でした)。武田に付いていただけの競走でデキは分かりませんが、この番組で勝ち上がったのは大きい。

11/17高知(4R制)
岡俊行が予選5着。本線米嶋恵介-山中崇弘の3番手、自力で抵抗しそうなのは秋永昂人くらいで、秋永が最終H押さえ出たところが単独になったところに仕掛けのチャンスあったが、竹野行登の追い上げでバックを踏んでからの仕掛けに。前走山中崇弘も自身も何とかこれを追い九州の2車は超えたが、直線一杯で中村賢二-浅見敏也の2車に捕まり…。
スムーズにいかなかった分苦しくなり…追走見るにデキ自体は前節以上に見えましたが、地元でこれは痛い。

海地成仁が予選5着。田川翔琉-水木裕聡の3番手、5番手引いた田川がタイミング測って最終H仕掛けたのを追走できず内へ…5番手まで進出したがそのままゴール。そこまで厳しい仕掛けには見えなかったが…でした。

勝負駆け表。11/19富山を芦川大雄が欠場、状態面も良いとは言えず、あっせんメンバー的にも…ですが、残るあっせんも決して楽ではない感じです。(酒井実は追加斡旋1本前提のノルマ、1走不足でみなし点59点をプラスしている分現在の競走得点と差異があります)

前回も書きましたが、数字上の可能性を考えると67.2は結構いける感じです…全員がはなかなか難しいのでしょうが。
黒川勇は予選突破しても2日目以降まとめないと大きくは点数上がりません。中間着、できれば決勝に。

11/18広島
伊加哲也が4Rに出走、太田良政が番手を譲り近藤翔馬の後ろ、別線石貞有基、田典幸なら強引に絡んでくることもなさそうで、ここは確実に2着で突破したいです。
妹尾英信が5Rに。特昇かかる白井優太朗の3番手、別線は大竹野裕樹に点数以上の抵抗見せる松本琢也となると、上積みないと…のイメージですがどうなりますか。

ガールズは…

11/15武雄
日野友葵が425でリセット権利、初日は最終B最後方も前が詰まるくらいの追走で、直線しっかり伸びて。2日目は周回林真奈美の後位を確保、林が山口伊吹の仕掛けに乗って抜け出すのに付け切りリセット権利。ボーナスレースとなった決勝も林追走から5着とまとめ、次節予選2日間は走れるだけの貯金に増やしています。2日目決勝と適度に強い選手の後ろを取れた利はありましたが、混戦にひるんでおらず脚と気持ちの上昇あっての結果ですね。
(宮安利紗が667で大分遠くなってしまいました。こちらはタテ志向で組み立ても違ってきますが、初日は最終H橋本佳耶後位4番手から後方まくった山口伊吹に切り替えようとしたがために浮いてしまい…2以上を取りに行った結果の6。2日目は周回の並び悪く5番手も後ろ2車が動く選手(内野艶和、吉田りんご)、前は先頭小坂知子以外は動きに期待できず…行っても待っても良いことは…何とか後方の動きに飛び付くようなタイミング測るも立ち遅れて。最終日は前受け泳がされ覚悟の先行も…でした。初日が惜しい競走で、脚的には良くなっている感じありますが…踏ん張りどころ)

次回更新は11/20の予定です。
それでは失礼いたします…。

【全順位版】【あくまで個人の調査です】2021年後期3期目成績(2021/11/14終了時)

※開催中止、レースカットのみなし出走数は考慮していません
※ボーダー近辺の選手についてはみなし出走数を見極めながらコメントしているつもりです…

引退選手

2期目
なし

3期目(出走回数不足選手の点数修正済み)
09/13 高田敏広(東京、67期)
09/29 奥中竜之(大阪、80期)
10/29 野口誠一郎(長崎、61期)
11/12 関口美穂(埼玉、102期)

終盤戦に入ってきました。少しずつ絞れてきていますが混戦模様は変わらず、今期も細かい勝負になりそう。
全順位載せます。

●11/11以降の状況

11/10大宮
黒川勇が254。準決勝は藤本龍也の3番手、本線前受け平山優太がそのまま先行する5番手という展開、前が踏み出さないのにしびれを切らし4角内を進出した結果直線中ほど伸びが止まり…早いハンドル投げで危うく6着の5。最終日は単騎、押さえ出た善方政美の3車に外を踏み少し頑張った4番手確保、さらに1車内をすくうと、後方2車にまくられたが前走木村元信の切り替えに乗って。
準決勝は展開なりの着、選抜は少し良い着が取れた印象、展開あれば十分に結果残せるデキで、次節メンバーきつい11/17松阪でどこまで。

芦川大雄が534。2日目(6車立て)は町田勝志が4番手まくり追い込みでG寸前届いたのに食らい付いて。最終日も6車立て、先行1車も6人タテに並んだままの競走で4番手流れ込んで。
鈴木達也が643。2日目はラインの目標桜井宏樹が最終的に善方政美の3番手を確保するまでのレースに。B5番手から直線内を突いて。最終日は芦川と同じレースで、ラインの目標(伊藤之人)あったぶん3番手で流れ込んでいます
(負け戦は何と言いますか、理解ある選手が多くいた印象で、まとめられた分鈴木は大きく下げずに済み、芦川は微増できた一節に思います。デキは両者少なくとも上がっていることはなく、状態面もう少し何とかしたいところ)

11/10福井
久保田奉文が742。2日目は自在長尾博幸の番手、長尾が意欲的で(こちらも早めスパートの感だった)駒井大輔の3番手から最終H仕掛ける展開も、これへの反応が遅れ…長尾が押し切るレースで自身は直線一杯何とか中間着残して。最終日(6車立て)は目標大中拓磨が前受けから絡ませずの先行に乗っての流れ込み。踏まえた先行で直線迫れず、デキは一息でした。地元戦で上げたかったが微減。
藤田享市が663。2日目(6車立て)は中山健の3番手、中山がまくり追い込みでノーチャンス。最終日(6車立て)は久保田後位、大中の踏まえた先行で絡まれず流れ込み成功。デキ変わらず、与えられた番組で…のスタンスに見えます。

11/12弥彦
酒井実が526。予選は大本命北井佑季の3番手を主張、北井が前受け田村純一を叩き切るペースアップに何とか対応も、田村に何となく粘られスムーズではない3番手、最終B外を踏んだ小林和彦が追い上げの形になるとこの並走を凌げず…。2日目は晴山裕之に譲ってもらい渋川聡士の番手、渋川が先行で古川喬を振り切るのにギリギリ食らい付いて。最終日は初日の5着が利き選抜に、前を任せた工藤孝生が自力1車佐藤啓斗の外並走番手という流れになったが、事故を避け連結を外す競走に。競り負けた工藤に先着。
出走回数も増やさなければの身、休み明け2節はまず完走の意識も感じられたが今節は点数も…2日間直線で苦しくなったがまずまず戦えていました。次はもう少し良くなりそう、点数を上げつつ出走をこなし十分の一節。

北澤育夫が132!予選は目標角口聖也が打鐘3角5番手から思い切り良く仕掛けたのに乗っての直線抜け出し。準決勝は何と北井佑季の番手、北井が赤板から佐藤啓斗を寄せ付けない先行、ほぼ一本棒で直線もG寸前三木翔太に捕まり。初日の1着が大きく決勝へ、ここも北井の番手。前受け中島詩音が押さえて欲しいといった感じの動きで北井が自然に赤板B前に出ると、3番手を中島と小池千啓が主張している間に単騎の三木翔太が3番手切り替え、そこで北井が最終Hスパート→悠々押し切るのに食らい付いて。
力量的に予選は突破するとして、準決勝で北井を付けた番組屋…大きかった。北井も応え…決勝はまずは自身の結果を求めたと思いますが他が凡走で連れてきましたね。
ただまだ追い付いたところです。ノルマ高く、ここから各選手上げる展開になることを考えると依然苦しいのですが、3日間で状況は大分変わりました。

11/12岐阜
浅井雄三が追加で出走、672。予選は佐々木和紀、加賀美智史相手で何もできず。2日目は先行策も菅原洋輔にまくられ。最終日は4番手から内田淳をまくり切るもG寸前後位の和田信一に差されて。デキ大きく変わった印象なかったが自力型ゆえ負けるときはどうしても叩いてしまい、微減。

11/13宇都宮(4R制)
前田義秋が62。予選は本線前受け荻原寿嗣の3番手だったが、荻原が櫻井利之の上昇を引き付けて突っ張る際、櫻井が2車だったために自身は外を踏んで追い上げ再度3番手に。最終2Cまくり不発櫻井後位の高橋健太に斬り込まれるとこれを堪え切れず…。2日目一般(5車立て)は伊藤大理の番手を主張、前受けからそのままフルに誘導を利してのB発進、ここから単騎高橋俊英が真後ろからまくるも伊藤が振り切っての4角は良い形だったが差し切りには至らず…精一杯の2日間に感じます。
宮下潤が予選失格。本線鈴木浩太の3番手(内並走)も、鈴木が最終H相川巧の2車に叩かれ、それをさらに鈴木がまくり返す展開。これに前走石井雅典が対応できず宮下は7番手、石井を内から捨てに行ったが抵抗され、そのまま内を進出し前走を…失格。
展開悪かったが、ペースアップへの反応も一息に見えました。失格自体は覚悟のものと思われ、下げずに済みましたがデキの方が心配です。

勝負駆け表。
(酒井実は追加斡旋1本前提のノルマ、1走不足でみなし点59点をプラスしている分現在の競走得点と差異があります。また、例によって多少の間違いはあるかと思われますので…)

目標を67.20とすると、予選突破1節で届きそうな選手と、2節必要な選手と、さらにまとめる必要のある選手がいますが、このあたりまでなら何とかなりそうな選手は十分いますね。
(1回入っただけで大きく上がる選手が少なからずいるので、予測が難しい…)

明日11/15武雄は2Rに五十嵐博一、5Rに吉田尚作が出走。五十嵐は本線勝部貴博の3番手だが別線に抵抗する川本琢也がおり、緩急きつくなった時に対応できるか…吉田は組み合わせ以前にまずは自身の調子…です。

2期目

昇班ボーダー。
特別昇班済みの仲野結音、新村穣、犬伏湧也、上野雅彦、吉田有希、木村佑来、上杉嘉槻、山根将太、志田龍星、橋本凌汰、林昌幸、菊池翔、木村皆斗、田口勇介を除いた、現時点でA3にいる選手での順位です。

ガールズは…

11/12弥彦
神澤瑛菜が77当日欠で後退。初日は周回中村美那後位から他に入られズルズル後退、2日目は6番車で周回6番手まま→外を踏んだが逆に…でした。以前に比べ好位を目指す意識も出ている印象だが現状他にはっきり劣り、タテは予選レベルでは難しく。方針が中途半端になってしまった印象もありました。借金9、これ以上遠くなると…です。

次回更新は11/17終了時の予定です。
それでは失礼いたします…。