【あくまで個人の調査です】2022年後期3期目成績(2022/12/28終了時)

引退選手

2期目
08/19 吉元大生(静岡、113期)

3期目(点数修正済み)
10/14 木村 讓(神奈川、76期)
10/28 岡崎泰郎(神奈川、88期)
11/24 岡崎哲昌(岡山、65期)
12/22 内村哲也(山口、62期)

●12/28の状況

12/26別府(4R制)
海地成仁が532。最終日一般は6車立てながら3分戦の組み合わせで伊藤貴史の番手。伊藤は周回3番手から前受け突っ張らんとする真崎章徳を最終H強引にカマシに行くが海地は反応できず4番手まま。しかしここから粘りを見せ、後方1車でまくる永田隼一に切り替えると、直線は中を突き迫って。
初日もそうだったがペースアップ時の対応がきつくここも苦戦でしたが盛り返しました。これではおそらく足りないが四国の選手、エキストラ走があるか。

12/28立川
長澤和光が予選4着。ラインの目標中山拓人は前受けから奈良基の2車に赤板H押さえられるが、3番手引くと後続の追走を確認しつつ巻き返す形に。奈良が全く追い付けずの展開で長澤は4位キープの入線。
少し前までの中山は引いてドカンの仕掛け多く後続の離れを期待できたが、今は実戦のようにラインで決める走りができるように。奈良の抵抗もなく、悠々通過することができました。長澤は厳しい番組、展開の予選を覚悟して臨んだでしょうが、望外のレースになりましたね。

田村武士が予選4着。ライン先頭の戦い、周回は前受け比佐宝太の中団3番手を確保。しかしここから比佐が浦野慈生-志村正洋の上昇をアッサリ出させると、田村はインを切るが比佐より浦野が叩きに来る展開に。田村は3番手からまくる比佐を追走する最終Bとなったが、志村の抵抗に遭い…堪えての直線は後位芝田和之に捕まり。
これまでと全然違う比佐の組み立てで判断の難しい展開になりましたが、何とか切り抜けました。芝田に捕まってのマイナス2点は少し痛いが勝ち上がったことが。デキは平行線でしょう。

12/28松山
中条憲司が予選4着。大本命藤岡徹也の前受け突っ張り先行番手も、最終Hのペースアップで喜納隆志に割り込まれる展開。しかしその後位で踏ん張ることができ、池田伍功羽-喜納の2車に入られての4番手で追走の形に、そのまま4位でのゴール。
藤岡の突っ張る動きにまずまずの追走、最終Hは藤岡の動きもあり遅れたのは仕方ないかと。(喜納後位竹野行登ともつれず追走できたのはあったが)4番手で落ち着いてからは最後まで踏めて喜納に迫っていましたし、前節までとは少し違うデキでは。

同じ予選を走った工正信が失格。中条後位だったが前が遅れている分5番手の最終Bに。3角内を進出するが内圏線踏み切り判定。
展開はチョット運がなく、前が2車後ろの分そのままでは勝ち上がれない番手に。内外どちらを狙うか見ていた様子も、中条が竹野を交わすところで中条の内にさしてしまい、踏み切る形になってしまったように見えました。負け戦回っても条件はあるが、メンバー的に…ということでしょうか。

幸津博が予選2着でクリア。目標の塩崎隼秀が前受けから赤板H徳吉正治の上昇を突っ張ると、ピッチを落とさず2周駆ける競走に。後続に仕掛けの隙与えずで流れ込み成功。
普段はメリハリ利いた自力のイメージな塩崎だが、ここは踏まえた走りで後ろが付きやすく駆けました。

下から上に出る可能性のある選手が2人、工正信が67.88で止まり、長正路樹が67.91で止まっています。海地成仁にもう1走入る可能性を考慮すると…

67.92が絶対安全です。最低でも、67.89以上に持っていきたいところ。

12/29立川4R チャレンジ準決勝
1茂木和臣 2比佐宝太 3竜門孝宗
4永井哉多 5山崎功也 6飯島 亮
7長澤和光
V461 3 257
比佐の3番手。初日はデキが分からない競走でしたが、永井が相手だとかなりペース上がる場面あるでしょうし、対応できるか。

7はダメです。海地に補充の可能性なければ、失格や当欠でも良いのですが。

12/29立川5R チャレンジ準決勝
1添田龍児 2田村武士 3宮澤 晃
4小林宏年 5小榑佑弥 6山城光央
7芝田和之
V146 5237
小榑が添田を叩いて先行できるか、突っ張られても目一杯の抵抗を見せられるか。ペースに持ち込まれると小林が追走して田村の決勝行きが難しくなります。小榑が抵抗し切った上で、田村の力が及ぶかですね。

12/29松山3R チャレンジ準決勝
1近藤雄太 2三木健治 3中条憲司
4臼井昌巨 5喜納隆志 6幸津 博
7坂田康季
V16 4 3 725
単騎のようですが近藤ラインに行っても幸津の後ろでは難しく、坂田の4番手くらいしか。追走決めて中間着欲しい。

ガールズも久しぶりに載せます。

岩田みゆきが今期得点を46点台に、来期に向けて見通しが大分良くなってきました。

明日12/29終了時も更新します。
それでは失礼いたします…。

【あくまで個人の調査です】2022年後期3期目成績(2022/12/27終了時)

引退選手

2期目
08/19 吉元大生(静岡、113期)

3期目(点数修正済み)
10/14 木村 讓(神奈川、76期)
10/28 岡崎泰郎(神奈川、88期)
11/24 岡崎哲昌(岡山、65期)
12/22 内村哲也(山口、62期)

遅くなりました。目一杯のスピードでの更新ゆえ、いろいろあるかと思いますがご容赦願います。

●12/27の状況

12/25宇都宮
南雲孝之が456。最終日は加賀美智史の番手も、打鐘押さえ出たところでイン待ち加美山隆行にそのまま粘られる展開。外並走厳しく最終3角後退でした。周りに気を遣わせず、自身の走りを最後まで。落車明けでもできる限りの調整をしてきたと分かる3日間の走りでした。

郷坪和博が341でクリア。最終日はラインの目標善方政美が磯村蓮太を打鐘で叩けず、最終Hもう一度踏むが行けずで、逆に木村健司に内をすくわれる展開。郷坪はバックを踏みつつ善方の3番手立て直しての最終B7番手に。かなり遠かったが、最終3角過ぎから内を踏み出すと見る見るうちに差が詰まり直線大外強襲。
最終1角1車ですくっていた木村の後ろに切り替えず、善方の3に付き直すとは。まだ余力があるという判断だったのでしょうか。最終3角平澤秀信が踏み出した勢いと、苦しいながらも前4車の後ろまで追い付いた善方を利し、直線もの凄い勢いで伸びてきました。切り替えなかった判断と、末脚両方に驚かされた競走、感動しました。

12/26別府(4R制)
川本隆史が25。準決勝も古川大輔後位で小川将二郎の3番手、小川が河崎正晴に抵抗しての長い主導権争いにも対応、3角では追走一杯という感じになったが食らい付いてのゴール。
連日展開良かったですが、この準決勝はある程度の力がないと遅れてもの展開だったと思います。クリア。

海地成仁が53。2日目一般は目標大平竜太郎が前受けから松本琢也をいったん突っ張るが、すかさずもう一度来たのに出られる展開。大平はこの番手にハマったが海地は遅れた藤野貴章にフタされる苦しい形に。ここから最終B藤野の進出する動きに乗り、直線狭いところから中割りを図るが及ばず。
(レース自体は短評で書くのは大変な展開で…大平が最終H即叩き返し、柊元則彦が最終Bまくりを打ったことで藤野が松本を捨て切り替える形になり、それに海地は乗るが、後方脚残していた森江信行の大外一気が決まったレースでした…)
松本の抵抗が良く、後位の藤野が立ち回れるだけに難しい展開になってしまいました…その中でよくまとめては来たのですが…。最終日1着でも67.89ですが、勝って他が伸び悩む結末になることを期待するしかありません。

勝負駆け表も一気に小さくなりました。

海地成仁がmax67.89なので、下から67.91を超える存在は中条憲司しかおらず、67.92以上は当確です…よね。

それでは明日の展望を…番組屋の苦悩が伝わってきます。

12/28立川1R チャレンジ予選
1中山拓人 2奈良 基 3長澤和光
4茂木和臣 5小林高志 6山田二三補
V1453 26
奈良相手なら中山が茂木を連れるべくの駆け方で制しそう。奈良も2車だと中山を制すよりはまくり追い込みで上位を目指す走りになりそうで、その展開で長澤は4番手から4を取れるかですね。

12/28立川4R チャレンジ予選
1田村武士 2山崎功也 3志村正洋
4浦野慈生 5芝田和之 6市倉孝良
7比佐宝太
V72 156 43
ライン先頭の方が持ち味出るといえ、比佐と同じレースとは…基本的には取れそうな周回3番手で比佐の突っ張り先行に乗る組み立てでしょうか。比佐は内を空けない駆け方するタイプですが浦野も後方ままでは終われず(志村は70点勝負)、どうなるのやら…。

12/28松山2R チャレンジ予選
1伊藤文秋 2福田 要 3友永龍介
4中畑利英 5佐古雅俊 6小野祐作
7米丸俊成
V271 4 356
これは勝負駆け関係ないレースですが、佐古雅俊が出走することで現在出走回数不足1であることが分かりました(多分不足だが100%の判定はできない状況でした…来期の集計が正しくできるので良かったです)。佐古は今期ノルマきつめで、厳しいかもという感じもありましたがうまくまとめてきて当確です。ここは今期の点数に大きく貢献した友永目標ですね。

12/28松山4R チャレンジ予選
1藤岡徹也 2脇田良雄 3池田伍功羽
4喜納隆志 5中条憲司 6工 正信
7竹野行登
V1562 347
ここでは大分強い藤岡に2人並べてきました…。まずは中条が藤岡に対応できるか、あとは藤岡が池田を引き付け過ぎないかで、迫られてしまうと喜納が中条に斬り込んで…となってしまいます。
工は追走する分には…中条がスンナリ付いていく展開になって欲しい。

12/28松山5R チャレンジ予選
1塩崎隼秀 2松尾 誠 3臼井昌巨
4篠原英雄 5徳吉正治 6板橋常晶
7幸津 博
V174 52 36
点数通りの並びでなく、番手…強い目標の番手がどうでるか。臼井に押さえられて徳吉に切り替えられる展開はどちらの並びでも嫌だが、2周突っ張りの時に対応し切れるかが。

明日12/28も更新します。時刻はそこまで遅くならないかと。
それでは失礼いたします…。

【あくまで個人の調査です】2022年後期3期目成績(2022/12/26終了時)

引退選手

2期目
08/19 吉元大生(静岡、113期)

3期目(点数修正済み)
10/14 木村 讓(神奈川、76期)
10/28 岡崎泰郎(神奈川、88期)
11/24 岡崎哲昌(岡山、65期)
12/22 内村哲也(山口、62期)

●12/26の状況

12/26名古屋
長尾博幸が予選失格。ラインの目標久保将史が前受けから三浦綾の3車を出させると、三浦がスローに落とし最終2角スパートの展開に。遠かったが久保の仕掛ける3角で内を進出すると4着争いに。しかし内圏線を踏み切っての追い抜きになり…。
前節豊橋である程度戦える状態になり、ここで逆転できる手ごたえはあったと思われますが…前節初日にすくわれたのと、この予選であまりに遠い位置になったのが痛かった。5着でも残り2日で逆転できる動きに見えただけに残念…。

12/25宇都宮
南雲孝之が45。ラインの目標滝本幸正は打鐘4角野口修平に叩かれ、前走木村健司は滝本の巻き返すのに付き切れない展開。木村が5番手立て直すのを追走して…でした。ここも自分の走りをしました。直線の伸び、悪くなかったです。
(max67.90なので…です。22:58追記…夜のレースが終わってみると、他の状況次第でピンならないことはない?最終日は1番車で番手ですか。注目ですね

郷坪和博が34。目標日高裕太は磯村蓮太の頑張った上昇を突っ張れずも、ラインの3,4番手黒川勇-宮原貴之でイン切り!、しかし日高が引き切れておらず、叩き出るときには磯村が合わせて踏み込める体勢に。日高は後ろを確認しつつ踏み込むが、磯村の踏んでいる分郷坪の追走が苦しくなり…しかしここで磯村後位に入ることができ、日高-磯村-郷坪-泉谷直哉の4車で後続を大きく千切る競走に⇒中間着確保。
磯村の抵抗が良く、厳しい展開になったがまさか黒川-宮原でインを切るとは。これで日高に遅れて完全に浮いてしまう形にならなくなっただけでも大きかった。郷坪自身も苦しくなりながらよく踏ん張っていたと思います。
(戦う選手への…が感じられたレースでした)

12/26別府(4R制)
川本隆史が予選2着。目標古川大輔が周回3番手をキープし小川将二郎の前受けからの先行に乗る展開。最終1角小川番手の米澤大輔が遅れ出したことで古川が詰める勢いで追い込める形になり、順走決めて。
まさかこんな展開がくるとは。追走するだけでした。準決勝not7、最終日非失格完走で完全に当確。7般3でもOKという感じに。

海地成仁が予選5着。目標松下綾馬が周回3番手から真崎章徳と秋永昂人の踏み合いがおさまった打鐘3角仕掛けるのに対応できず、真崎-藤野貴章の後ろに切り替えるが、内並走川添輝彦に最終3角制され…。
付けるのは厳しい仕掛けに見えましたが、踏み出す前の雰囲気も…でした。明日の一般を勝てないとmax67.91、かなり苦しくなり。

あっせん状況。辻本兼市、近藤悠人が12/28松山を欠場、清水正人、渋川聡士が12/28立川を欠場しています。

海地成仁が厳しくなり、残り1節を控える選手の中にも厳しい予選の番組来そうな存在おり、最終的なボーダーはそこまで行かない可能性が出てきました。

12/26宇都宮4R チャレンジ選抜
1加藤正法 2吉橋秀城 3平澤秀信
4善方政美 5磯村蓮太 6郷坪和博
7木村健司
V51 72 436
長尾に逆転の可能性がなくなったことで、止まっている67.91を超えればかなり有力、67.94を超えれば当確です。狙うは4着…ダメでも5着ということで先行する善方の3番手を回ると。善方は絶対行きますから、3番手をしっかり追走して直線どこまで。

海地成仁残り2日1着5着で67.92、1着3着で67.96といった感じ。2日目アタマでないと厳しそうですが…。

明日12/27も更新時刻は遅くなります。目一杯です…。
それでは失礼いたします…。