※更新完了 作成中の段階でご覧になっている方が多いかと思い、上から12/25の状況、12/24の状況の順に載せています。つーか長くてスイマセン、分けた方が良かったでしょうか?
※30の背景を薄くしているのには理由があり、結構下の方に書いてあります…
※チャレンジのみです
引退選手
2期目
10/10 矢野光世(福岡、104期)
12/21 高田隼人(熊本、81期)
3期目
08/03 盛田将人(北海道、92期)
11/10 窓場加乃敏(京都、59期)
12/05 二木茂則(埼玉、82期)
●12/25の状況
12/25高松
中塚記生が予選4着。前受け田中会心の番手、後ろ攻め楠本政明の打鐘3角2度目の仕掛けでのペースアップに遅れ楠本に番手入られると、後方森佑樹のBまくりと、遅れながらも追う内村竜也に飲み込まれ…楠本を直線捕らえて予選突破。
前節久留米から中2日、デキ一杯の感ですが何とか繋げています。
12/23宇都宮
石田岳彦が464でクリア。最終日選抜は同郷菅原洋輔後位。別線も北日本で猪野泰介-三澤勝成に最終Hカマされると、菅原も懸命に抵抗したが出切られる展開。石田は3番手に切り替え直線中を狙うが…。
菅原の頑張りで中間着確保、今節は周りに助けられました。
12/24四日市
多田司が42で決勝へ。単騎、周回は前受け菅田謙仁の4番手、後方平野想真の上昇を菅田が突っ張るが、平野も打鐘3角から仕掛け最終Hは良い勝負の主導権争いに。しかしこのペースアップに前走北沢勝弘が遅れ…多田は2角まくりを放つと前団と5車身あった差がみるみる詰まり、直線はそれぞれの番手から抜け出さんとする加藤正法、山田武との踏み合いに。加藤に先着許すも、山田を微差制して。連日単騎でしたが予選はさばき、準決勝はまくり、個の力で勝ち取った決勝進出、最終節に向けて渾身の仕上げですね。強い!
12/23大垣(7R制)
芦川大雄が63失。最終日一般は先行1車佐藤康恭-徳永真一の3番手、前受けから後方長谷隆志-平坂典也が赤板1角例によってのチョット出切ってすくわせる動きで突っ張った佐藤の番手に入ると、すかさず幡中幸弘-辻本達矢で赤板B同様の動きに。それに芦川は切り替えると突っ張りった佐藤の番手へ…幡中は3番手引き番手で残り1周。上手く行ったかに見えたが3角手前辻本がまくりを打つとなかなかの勢い、これを牽制するや内を幡中がすくい…一転混戦の最終4角。芦川は幡中を制すので一杯、そこを外から1車2車と殺到し…自身は結局落車滑入の7位入線→幡中への押圧が失格となり。
先行番手の展開にはなったが前も自身も力使っており、近畿勢も今期で…とは思えない気迫伝わる競走で(辻本は状態戻していたからともかく、幡中…ボーダー近辺近畿勢の援護射撃でしょうか)、こうなると今節のデキでは苦しく。その中苦し紛れの…で降下は免れたと。
市川博章が233!で大逆転。決勝は中部結束5車相手の厳しい戦い、目標1番車吉田晏生が前取れずで6番手からも、赤板Bから上昇すると、残り2周前受け村瀬大和に突っ張られるが吉田は番手児玉虎之介の外で頑張る形に→打鐘。吉田が打鐘3角叩きに行く動きを見せると、村瀬のペースアップに4番手川西貴之の反応が遅れ、市川は中部3番手泉谷元樹の後位を確保。前の競りは最終3角両者もつれての落車に、市川はこれを避けて。
かなり遠い位置にいながら点数を稼がないとの焦りがなく、それで届くのかと心配するくらいでしたが、終わってみればこの方針を貫いたのが吉と出た印象。決勝は吉田の頑張り大きかった。やりましたね。
12/23奈良(7R制)
小峰一貴が452。最終日一般(5車立て)は浦山一栄の番手、後位に廣川貞治。浦山は残り2周半からのペース駆け、スンナリ番手も差は詰まらず。
最終日は浦山がらしい駆け方、廣川は3番手の走りに徹し絶好展開でしたが前に迫るより後方脇田良雄に迫られている感じのゴールでした…先行選手は強いです。
最終盤はデキ決して悪くなかったがそれゆえ叩いてしまうレースもあったし、展開も全体的に悪かった。他も上げており厳しい状況だが三上隆幸の上に出られたことが。
舟元謙造が353。最終日選抜は浜田翔平の番手も後ろ攻め4番手から。青板Bの上昇は前受け助川翔太郎に突っ張られるが、赤板1角からの仕掛けで出切ると舟元も追走決め…助川がインで粘って打鐘。ここで浜田がペース上げないところ単騎橋本大祐がカマすと、浜田はこれを出させ徐々に踏み上げる感じ。後位の競りは舟元が有利に展開、そのまま最終3角踏み出し2位で直線へ。橋本が押し切るところ大外佐藤明の強襲に遭い。
枠番から前取れずも浜田の脚質に合わせた組み立てで追走決めて出切ることができ、助川の抵抗あったがヨコ云々のスキルではなくまとまる形になりました。小峰一貴、芦川大雄の上に出たのが大きい。
西田潤が343。最終日選抜は関谷哲平-有賀高士の3番手、自らスタートを取ると関谷もこれに応え古川大輔を出させずの2周半先行、4番手中野良のまくりは自身のヨコまでで順走決めて。
3日間取れる着を取り切った印象、自身もデキキープし3日間出し切ったし、周りの頑張りも今節は大きかったと思います。
エキストラ走でもチャンスあり。こういうのが入るかは毎回議論が起こるところですが…。
同じレースを走った佐藤拓哉は364。中野の後ろから内に切り替えるが及ばずでした。2日目に比べると踏めていたが中野のまくりが迫らずでは…厳しくなりました。
あっせん状況。外山三平が12/28松阪を欠場しています。このケースは恐れていました…数字上は出走回数不足ですが、ここ2節の欠場が病欠ではなく家事都合欠場で、みなし出走カウントをすることがあるのかどうか…。
(競輪選手の出場に関する約款の何とかが…何も考えなければ、下げるのですが)
選手が分かっていれば良いし、最後の結果が出れば修正するので…ですが、この1枚は大きな1枚になります。みなし出走なしなら当然下(67.44)で、ありなら25走でそのままと。
アウトがセーフは良くても、セーフがアウトは…の方針で、今回については修正を入れずに載せていきます。つまり、30の点数については、判定できないということです。
ということで、30の背景を薄くしました…。
(次回更新より注意書きでこれを載せるようにします)
下から3人上に抜ける可能性はあるが、67.75、67.76が止まっているとすると、67.77で良いということになりますし、出走回数の件が入らないなら1名降下で、67.77でさらに良くなりそうということで、大丈夫でしょうか…。
12/26高松3R チャレンジ準決勝
1四元慎也 2合地登汰 3池田伍功羽
4峯口 司 5森 佑樹 6小野祐作
7中塚記生
V41 37 256
九州別線も周回の並びはひと工夫して中団か前を取れる感じでしょうか。とにもかくにも緩急への対応で、その意味でも周回後方よりは前で、流れに乗ってからいかに着をまとめるか。初日の走りから状態面はあって平行線に見え、まずnot7して最終日に…に思います。
(全体的に相手揃っていて、小野か、合地に先着して…)
12/26四日市10R チャレンジ決勝
1樋口奨平 2坪内 恒 3山田 武
4加藤正法 5天沼雅貴 6多田 司
7岡部伶音
V741 6 253
まず、何着を狙うかですよね…12/23組が12/28松阪に入る可能性は当然あるので(幡中幸弘には入っている)。西田潤だけとみれば、4着(67.77)でも良いのですが。
4着なら先手ライン追走からまとめる感じで、上を狙うとなると番手か自力か…出るかは分かりませんが。
12/26松山2R チャレンジ予選
1岡崎陸登 2山中崇弘 3山田圭二
4吉川勇気 5西島貢司 6真崎章徳
7谷尾佳昭
V127 43 65
当欠で良さそうな感じも…「えっ」って追加もあるのでアレですが。
(当欠でクリアも以前どこかであったような…)
展開ですが岡崎は積極型で着実に力を付けているし、番手山中も最終勝負駆けで後位に何度も貢献したことありラインとしては十分。少し空いているが自身のデキがどこまで戻っているかと、スンナリの展開になるかが…吉川を突っ張っても山田が立ち回りきつく、こられると簡単にはいかなくなります。
(来期A2なので…ですが、今期最終盤の他の選手の動きは、普段の立ち回りならしてくる感じで…)
初日は7(67.76)を取らないことですね…。
以上です。明日12/26終了時も更新します。
それでは失礼いたします…。
以下、12/25昼更新分。
●12/24の状況
12/23宇都宮
石田岳彦が46。準決勝は単騎も周回で後ろ攻め池邉聖の3番手を選択、池邉が前受けいったん突っ張った櫻井宏樹相手に打鐘4角発進の展開も、前走片山大輔が櫻井番手堀勝政にさばかれ…自身は最後方で立て直すと3角から大外へ…伸びずも後退片山に先着して。
not7が一番の競走だと池邉の3番手が良さそうで、そのまま出切れば追走、実戦のように片山が追走できない場合は切り替えての組み立てで上手く行きました。デキは変わらず。
高森圭介が33でクリア。準決勝は初日同様、前受け松田昂己-佐藤謙の3番手、松田が猪野泰介の上昇を打鐘で突っ張ると、最終Hではペースに入っており1周先行。番手佐藤が差し切る展開に順走決めて。
初日は連携乱れてからの発進で苦しんだが松田が今度は連れるべくの走りに。4番手町田勝志が迫ってきてから踏ん張れておりここもしっかりの走りでした。
12/24四日市
多田司が予選4着。単騎、周回前受け菅田謙仁の5番手から。菅田が大知正和の上昇を突っ張り、ペースに入るタイミング測る打鐘2C内を突いたが3番手まで…土屋宏に制されたが4番手の乙川高徳をさばくと、4位をキープしてのゴール。
好位を取り切るべく追い上げのチャンスを狙っていましたが少しだけ遅かった…苦し目の3番手で後退、ここから4番手制して押し切ったのはここに向けての気持ち、仕上がりが出た競走に感じました。
高橋潤が予選6着で…本線前受け岡部伶音の3番手、後方天沼雅貴の上昇を突っ張ると4番手が内高本旭、外天沼の並走になり打鐘。しかしここから天沼が1車追い上げ並走で最終H、天沼はさらに踏み込み番手も嶋貫に制されると、最終3角再度3番手の並走になり…高橋は直線力尽きて。
攻められてしまいました…気を遣わせず覚悟のレースだったかと。デキ自体は上昇あったと思いますが天沼にあれだけ来られては厳しかった(天沼のゴール後の様子に何となく伝わるものが)。
12/23大垣(7R制)
芦川大雄が63。2日目一般は単騎、赤板Hで上昇し前受け先行1車臼井昌巨の少し前に出て内を締め突っ張らせる例の動きで臼井好位を確保するも、番手木幡が追い上げたところで粘るのではなく、3番手竹下翔を狙う競走に。この並走を最終B制して。
自身の状態から取れる一番良い着を…の組み立てでした。
市川博章が23、他2レースの3着が予選3着だったため決勝へ。準決勝は本命吉田晏生の番手、前受けも川本琢也の2車、さらに村瀬大和の2車に出られて打鐘となったが、吉田がすかさず仕掛けて残り1周出切ると、村瀬に飛び付かれるが3番手確保して。
吉田への追走自体は利いていたが村瀬も態勢十分、後位吉野猛が遅れており3番手を確保しに行った競走に見えました。冷静でしたし、上積みも少しあると感じる動き。
12/23奈良(7R制)
小峰一貴が45。2日目選抜は大本命岡崎克政の3番手も後ろ攻め、岡崎は赤板H叩きに行くと前受け竹元太志がイン粘りに。岡崎後位井上将志も抵抗するが明らかに分が悪く、実質的に最終Hで決着。小峰は1車でも…と切り替え図るが竹元後位静岡2車もしっかりで5番手切り替えまで。
ムラある竹元だがここは気合良く番手を狙う走りに…いかにも苦しい競走になってしまいました。33は展開の要素がどうしても。
西田潤が34。準決勝は関谷哲平の番手も後ろ攻め、関谷は残り3周前から上昇も前受け鳥海創に突っ張られ…懸命の頑張り見せるが出切れる気配なく、西田は赤板2角鳥海3番手の相澤恵一後位に切り替え…そのまま鳥海が押し切る4番手でゴール。
関谷のペースアップに1周半近く付き合ってからの切り替え、残り1周から苦しそうでしたが食らい付きました。
佐藤拓哉が36。準決勝は単騎、周回は前受け村上翔馬の5番手から。後方近藤雄太の上昇を村上が突っ張りスパートのタイミング測るところ、近藤が打鐘3角再度仕掛けると村上3番手の岡崎和久が遅れ近藤-水本博行が3-4番手に。岡崎はそのまま遅れだし、後位鈴木純が前を追っていく形に、佐藤は鈴木後位ままのゴール。
5着の展開に見えたが…1周追いかけている鈴木純を惜しくなく抜けずは状態面厳しそう…。
舟元権造が35。準決勝は竹澤雅也-浜田翔平の3番手も前受け出口謙一郎の突っ張りに竹澤は赤板B4番手立て直す組み立てに。竹澤は打鐘2C再度仕掛けると出切るが浜田の追走遅れており…自身も追走一杯で。
準決勝の緩急きつく…ただ浜田と、後方まま古川大輔に先着し最低限の結果は得ました。
前期最終盤は勝負駆け選手に他が押される競走目立ちましたが、今期に関しては自身の地区の選手への…もあるからか、簡単にはいかせていないレースが多いような。また、他地区でも託された選手は頑張った走りを見せており、これが選手の感覚なのでしょう…。
●12/25の状況