※暫定版のリストに一つも突っ込みが入りませんでしたが、本当に大丈夫なのでしょうか?20年前期の扱いが違っていると21年前期まで影響が出るので…いやホント合っているのか心配です…。
引退選手(3期目掲載選手のみ、修正点で計算しています)
前支部長
07/06 田中祥之(奈良、52期)
07/06 鈴木啓一(山口、55期)
07/07 黒田直記(静岡、72期)
2期目
07/13 肥後勇志(奈良、77期)
3期目
07/07 馬場喜泰(埼玉、76期)
07/20 小堀 剛(茨城、81期)
有観客のレースが再開したものの、大レース以外は7車立て、最大9R制の開催が続いております。チャレンジでいうと、普段は5R制、7R制が多いのが、7月はほとんどが4R制の開催となり、他に7R制が3開催でした。
今期のチャレンジの選手数は、前年後期に比べると30人ほど多いですが、7月のチャレンジ実施レース数は実質30%近く減少しています。8月もそれに近い状況です。
いろいろと決まっていないことが多そうです。チャレンジの前に、上の方がまず決まってこないことには…で、大きな注目点としては10月以降も大レース以外の7車立て、最大9R制の開催が継続するのかというのがあります。売り上げ的には順調で、その方向に進むのが有力という気もしますが、そうなると選手数を少し減らすことになると思います。
今期の代謝の人数がどうなるか…前期は30だったのがなしになりましたが、これがあるなら30が60も…です。まあ、以前は60だったので、戻すという感じになりますが、やることになってもいつから…もあります。
どうなるか分からないことだらけですが、原因たるものが分からないものですから、どうしようもないですね…。
それでは全順位出します。
黒川将俊は明らかに状態上がっており、強い新人相手には分が悪くともそうそう崩れることもないでしょう。
好スタート切ったベテランの中では鈴木達也が追走、直線の伸びとも気配悪くなく、チョット良いかと感じます。リセット期待。
前期苦しんだ高田敏広、今期展開の良いレースが来ているようで、それをモノにできる状態にも戻してます。
前期は調子が戻り切らなかった大河原和彦が今期一段上の動きを見せており好スタート。大逆転を決めた頃の切れまでは行かなくともこれが続けば。
宮腰圭祐はすっかり状態が落ち自力では仕掛けては不発のレースに。
野井正紀が2節低調な動きを見せた3節目に落車、2期平均高いが苦しいスタート。
ここからは状態下降の選手が目立ちます…上がる気配が出てくるか、下げ止まらないと。
高浜裕一は低調続いてましたが、ようやく下げ止まった印象はあります。
千原洋晋は一時に比べると動き力強くなっていますが、点数が上がるかは…。
引退予定の選手も相当数いると思われ、30人だと結果的に助かってしまう選手も…その場合ボーダーは相当低くなるかもしれません
いろいろ書いていますが1節しか走れていない選手もおり、全体的な調子、スタンスの把握となると難しい現状です…。
2期目。
やはりというかベテランは苦戦…ただ安藤雄一は1節目こそらしくありませんでしたが前節の動きからはまとまってきそうな気配。藤田篤もヨコだけでなくタテまずまずの伸び。中塚記生は降級後点数まとまれど目立ちませんでしたが、前節2日目3日目が往時を思い出させる後方からの突っ込み、上げてくるかも。自力では川島聖隆が変わらず力強い動き見せています。
年齢的にはまだまだ…の選手も苦戦が多い。この中で印象残る走り見せるは本島泰康で、長欠明け4節目の7/13高知で244。動きを見ても大分力を戻してきたようで、リセット以上の手応えを掴んだか。
ガールズは
今期レース運びが一変しているのが神澤瑛菜で、混戦厭わず流れに乗ろうと踏み込み、1つでも上の着を目指す姿勢が見えます。2期目の最後に落車して苦しくなったかに思いましたが、むしろ覚悟を決めたという感じ。大型選手、緩急に対応して流れに乗り、結果につなげるのは大変ですが、どこまでできるか注目しています。
新井美菜は3期目の中では明らかに力上位。ただアッサリ7着を取ってしまうこと多く点数まとまりません。粘り強く踏めるタイプだけに叩くのは意外…気持ち的なものもあるのでしょうか?
デビュー直後からトップクラスと走らなければならないガールズ、力を付ける前の若く、キャリアの浅い選手がどうしても苦労してしまいます…。まだ再開10年経ってませんし、制度面でも改善の余地は多々あると思いますが、これが競輪です…。
次回更新は8/31終了時です。
それでは失礼いたします…。